WBC強化試合 |
トップページ > 野球 > WBC |
日本 vs. オーストラリア |
2月24日(火) 19:00/京セラドーム大阪 |
スターティングメンバー
オーストラリア
|
侍ジャパン、初の国際試合で快勝!
|
スターティングメンバー
日本
|
■詳細総括 3月5日に開幕するワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表は24日、京セラドーム大阪でオーストラリア代表と強化試合を行い、8−2で勝利した。 1回表日本の先発はダルビッシュ。オーストラリアは先頭のキンプトンが151キロのストレートをセンター前に落とすヒットで塁に出る。リンガーの打席でキンプトンが盗塁を試みるも、城島の好送球でタッチアウト。リンガーはショートゴロ、スネリングはライトフライで攻撃終了。 2回表オーストラリアはフーバーが四球、ライジンガーが死球で無死一、二塁のチャンスをつくる。ローンバーグはライトフライ、コリンズは空振り三振に倒れるが、ウォーンが四球で歩き2死満塁に。このチャンスでカールセンが二遊間へセカンド内野安打を放ち、1点を先制した。 2回裏1点の先制を許した日本は、稲葉がレフトへの二塁打で出塁。村田はショートゴロに倒れるも、小笠原が四球で1死一、二塁に。続く福留のファーストゴロの二塁送球をショートがこぼすエラーで1死満塁とすると、城島が押し出しの四球を選び同点に追いつく。なおも岩村がレフトへの犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功。2死一、二塁から青木がライトフライで攻撃を終了。日本はこの回2点を奪い、すかさず逆転に成功した。 3回裏先頭の中島は見逃し三振。イチローがセカンド内野安打で出塁すると、稲葉がライト前ヒットで続き、1死一、三塁とチャンスを広げる。村田のピッチャーゴロを投手コックスがアウトカウントを間違えたのか一塁に送球し、三塁走者のイチローが本塁生還。2死二塁から小笠原はレフトフライに倒れた。日本は相手のミスでラッキーな1点を追加した。 4回表日本は2番手・岩隈が続投。2点を追うオーストラリアは、ローンバーグがキャッチャーファウルフライ、コリンズがショートゴロ、ウォーンはファーストゴロに倒れ、この試合両チーム初の3者凡退に終わった。 4回裏オーストラリアはこの回も先発のコックスがマウンドに上がる。日本は先頭の福留が四球を選ぶと、続く城島が強烈なライト前ヒットで続き、無死一、三塁に。このチャンスで岩村が二打席連続となるレフトへの犠牲フライを放ち、福留がホームにかえる。また、この間に城島は二塁へ進む。打順が1番に戻り、青木はサードゴロ。 5回表日本はこの回からセカンドに片岡、レフトに内川が入った。 5回裏先頭のイチローはショートゴロ。稲葉の代打・阿部が左中間への二塁打で出塁すると、続く村田も左中間へタイムリーヒットを放ち、1点を追加した。小笠原の打席で村田の代走・川崎が二塁へ盗塁成功。小笠原がセンター前にポトリと落ちるヒットで1死一、三塁とチャンスを広げると、福留がセンター犠牲フライでこの回2点目を追加。城島のショートゴロをショートが後逸し、2死一、三塁に。なおも片岡が四球で歩き2死満塁とする。 6回表日本は左腕・岩田が3番手のマウンドに上がる。代走の川崎はサードの守備につく。 7回表日本は昨年のパ・リーグ新人王、小松が4番手で登板。ライトにはイチローに代わって亀井が入る。 7回裏小笠原が四球で歩くと、福留のセカンド後方の飛球をセカンドが取れずエラー。城島が一二塁間を破るヒットで続き、無死満塁に。城島の代走に石原。片岡はライトフライで走者は動けず。内川がセンターへ犠牲フライを放ち1点を追加。中島はショートゴロで2者残塁に終わった。 8回表日本は田中が5番手のマウンドへ上がり、石原がキャッチャーに入る。また川崎がセカンド、片岡がサード、亀井がセンター、福留がライトへそれぞれ守備変更。 |
■WBC特集
■WBC日本代表特集
|
|