22日、サッカーのパンパシフィック選手権(PP選手権)最終日に行われた大分トリニータと山東魯能による3位決定戦。終了間際に中国側のラフプレーにより乱闘寸前の騒ぎも起こった。写真は4日に行われた山東魯能の練習の様子。

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<サッカー>日本に広がる中国の「ラフプレー」批判、PP選手権で―現地メディア
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2009年2月22日、サッカーのパンパシフィック選手権最終日に行われた大分トリニータと山東魯能による3位決定戦。終了間際には中国側のラフプレーにより乱闘寸前の騒ぎも起こった。網易体育が伝えた。

試合は大分が2−1で勝利し、3位の座を獲得した。今回も目立ったのは中国チームの余りにもラフな戦いぶりだ。大分のMF鈴木慎吾がジヴコビッチからのファウルで倒されるなど、中国側は悪質なラフプレーを連発。中国チームの選手2人と、報復行為をしたと見なされた大分のMFホベルトが退場処分を受けた。

網易体育は、大分の選手が試合後のインタビューで「中国チームは強かった」と述べたものの、ラフプレーに関しては「悪質だ」と軽蔑していたと報道。また、日本メディアが昨年のAFC東アジア選手権以降、中国サッカーを報じる際、「ラフプレー」という言葉を好んで使うことを挙げ、「今回の試合でイメージがますます悪くなった」と苦言を呈した。(翻訳・編集/NN)
2009-02-24 16:03:15 配信

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