OldDays下町の夕日だコロン!
2008.07.07放送
ガンちゃんたちは街で昭和30年代風の駄菓子屋さんを見つける。そこには、昔を懐かしむ50〜60代の大人たちが殺到していた。だが、それはドロンボーたちのインチキ商売。また、いつものように客を騙して一儲け…かと思いきや、商売は意外な結末を迎える。
そんな中、ドクロベエからの指令が届く。今週のドクロリングは昭和30年代の東京にあるという。「一本が二本で、三本が四本、それが指し示すところに赤い眼光る」というナゾナゾの答えの場所にドクロリングがあるというのだ。ドロンボー一味は昭和30年代にぴったりのメカを造り、昔の東京へ向かうためタイムトンネルを探すことに。一部始終を聞いていたヤッターマンもあとを追う。
ドロンボーは特製のアホらしい探知装置を使い、東京・六本木でタイムトンネルを見つける。そしてヤッターマンもタイムトンネルに飛び込むのであった。
一行が辿り着いたのは昭和30年代の六本木だった。首都高速はなく、東京タワーも造りかけだ。1号と2号は、ヤッターワンをうまく隠したうえ、目立ちすぎないよう、この時代の服装に変装する。そして、ヤッターマンはドクロベエのナゾナゾを解き始める。
携帯電話を使って、知っていそうな所に片っ端から電話をしてみようとするが、携帯は使えない。そこで公衆電話を使おうとすると、昔の電話の使い方が分からない。すると、怪しげな格好をした3人組が現れる。その正体は実はドロンボー。ドロンボーはなぜか昭和30年代のことに詳しく、電話の使い方やいろいろなことを教えてくれる。こうして全員で昭和30年代を満喫した所で、ヤッターマンは3人組がドロンボーだと気づくが、時すでに遅し。逃げられてしまった。
そんな中、ヤッターマンは探偵に出会う。その名もドケチ探偵。ドケチ探偵は二十世紀最大の怪盗、怪人百面相を追い詰めたところだったが、ドロンボーが百面相を逃がしてしまう。こうしてドロンボーは百面相の、ヤッターマンはドケチ探偵の力を借りて、ナゾナゾを解く! 果たして、その答えとは!? こうして、答えの場所に辿り着いたヤッターマンとドロンボーは、はちゃめちゃな戦いを繰り広げる。
今回のメカ紹介