桜井淳所長から東大大学院総合文化研究科のR先生への手紙 -理工学・科学史・哲学・神学の研究室2-
テーマ:ブログR先生
先のメールに書き忘れたことが二点ありました。
(5)
来年東大駒場で開催される米科学社会学会4S(Society for Social Studies of Science)の口頭発表は学位論文に新しく追加した部分を中心に発表することを考えています。
(6)
今年1月15日14:30-15:30に東大大学院人文社会系研究科のH先生に会い、神学研究の方法について相談し、人生最後の研究テーマとして、神学の勉強・研究をすることに決心しました。ヘブライ語で旧約聖書・新約聖書を読んだり、宗教哲学・比較宗教学(ユダヤ教、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、イスラーム教)の研究が中心になります。教皇ベネディクト16世ヨゼフ・ラツィンガー著・里野泰昭訳『ナザレのイエス』(春秋社、2008)や市川裕『ユダヤ教の精神構造』(東大出版会、2004)を読んでも意外とよく分かりました(2冊の感想については本欄バックナンバー参照)。
桜井淳
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