2009年2月24日 18時58分更新
NHK交響楽団のメンバーが24日、岡山市の小学校を訪れ、トランペットなど金管楽器の生演奏を披露しました。
この演奏会は、子どもたちに音楽の楽しさを知ってもらおうと、NHK交響楽団とNHK岡山放送局が岡山市の津島小学校で開いたものです。
24日は、NHK交響楽団でトランペットやトロンボーンなど金管楽器を担当するメンバー5人が学校の体育館で、児童や保護者およそ400人を前に、クラシック音楽やアニメーションの音楽などを演奏しました。
楽器を紹介するコーナーでは、子どもたちの背丈ほどもある大きな楽器、チューバが紹介され、子どもたちは大きな楽器ながら、すばやく指を動かす様子に驚いている様子でした。
また、子どもたちはアニメーションの音楽が演奏されると手拍子をしながらいっしょにくちづさんでいました。
アンコールでは、この日のためにアレンジされた津島小学校の校歌が披露され、突然のプレゼントに会場から歓声が上がっていました。