便利な Tool 類 簡易説明書
外国製のFreeSoftにも便利な物は沢山あります。しかし、英語表示でわからないと敬遠する方も多いと思います。少しだけ導入の仕方などをお手伝い。
jv16 PowerTools と
Ntregopt の ページぃぃぃ
jv16 PowerTools
レジストリーのお掃除ツールです、RegCleaner と同じようなソフトですが、こっちも非常に使いやすいです。(XP/2000対応)。日本語にも対応。ただし、1.3.196以後のバージョンでは有料化されてしまいました。インストール後30日経つと期限切れになって試用出来なくなります。
レジ掃除だけに使用したい場合には、インストールした同じフォルダーに「RegCleanr.exe」と言うのがあります。これがレジ掃除の役割をしているソフトです。これだけを抜き出して使用する事も出来ます。勿論期限無しで使用出来ます。
RegCleaner 文字化け解消パッチもあります。
http://mopatch.at.infoseek.co.jp/
【効能書き】
アプリケーションとかFreeソフト、または機器のドライバーなどをインストール・アンインストール、またアップデートの繰り返しをすると、レジストリに使わなくなったソフトウェアの情報が残骸として残ってしまいます。使用していたアプリケーションは削除してもレジストリーの情報まで削除してくれる物はそう多くありません。それによってレジストリが大きくなると、Windowsの起動時間が長くなったり読み込み時にエラーを起こして止まってしまったりします。
【インストール手順】
1:ダウンロードした jv16pt_setup.exe をクリックして実行します。 |
2:Setup 確認画面が出ますから、「はい」をクリックして進みます。 |
3:Seuup Wizard 画面になります。 「Next」をクリックします。 |
4:ライセンス認証(一般的にどんなソフトでもこれが出ます。) ここでYesをクリックしないと終わってしまいます。要は不都合が起きても責任持たないよって言う確認画面です。 |
5:どのフォルダーにインストールするか? の確認画面です。 デフォルト(最初の設定)では、"C:\Program Files\jv16 PowerTools"内にインストールする設定になっています。好きなフォルダーを指定してもええし、デフォルトのままでもOKです このサンプルでは D:\Free\Regstory\jv16 PowerTools にインストールする事にしています。 |
6:インストールするコンポーネントを選択する画面になります。 最初からのチェックのままでええと思います。すべてのコンポーネントがインストールされます。 |
7:スタートメニューに登録する場合にどのエリアに登録するか?を決めます。 何もしないでそのままで OK でしょう。 |
8:スタートメニューに登録する内容と、デスクトップにショートカットを作るか?と言う設定です。 |
チェック項目: (上から)
□スタートメニューにアイコンを作るかどうか。
(スタートメニューに登録したい場合はチェック)
□アンインストールアイコンを作るかどうか。
(これは作っておいた方がええと思います)
□デスクトップにアイコンを作るかどうか。
(ここは、好みでチェック付けてください)
9:最終確認画面です。どんなコンポーネントを、どのフォルダーにインストールして、スタートメニューには何を登録してなどを確認します。問題が無ければ、「Install」をクリックして、修正したい項目があった場合には「<Back」をクリックします。 |
10:後は、決定した通りにインストールが始まりますからじっと待ちます。 |
最後に簡単な英語で「すぐに起動させるか?」と言う項目が表示されます。チェックを付けて「OK]をクリックすると次のようなウィンドウが表示されます。
【日本語表示に設定を切り替えます】
最初は英語です。これを日本語表示に切り替えます。手順は以下のようになります。
【1】:「Preferences」というボタンをクリックします。 |
【2】:Moreadvanced をクリックします。 |
【3】:この画面になります。ここで、右下にある Chenge font をクリックします。 |
【4】:矢印で記してある箇所(4カ所)を切り替えます。 フォント名は日本語を表示する事が出来る物を選んでください。ゴジック系がええかも知れない。(私は参考画像 のフォントを使っています)最後に文字セットの部分も忘れずに「日本語」に切り替えておいてくださいね。忘れると文字化けします。 |
【5】:フォントの切り替えを済ませたら、 Language をクリックして右側の窓で 「Japanese-日本語」を選択します。 |
【6】: [1] 次に [2] と言う順番で 「OK」をクリックして閉じます。これで日本語表示になります。 日本語化した画面は以下のようになります。 |
ここで沢山ある機能の内の一部ですがレジストリの掃除をしてみましょう。
1: 「レジストリツール」をクリックします。 |
2: 「メニューバー」から「ツール」をクリックします。そして、「レジストリークリーナー(U)」をクリックします。 |
3:「オプション」選択画面になります。からオプションを選んで「続ける」をクリックします。 「無視されたアイテムを表示」 このチェックは外した方がええかも知れない。削除してしまうと都合の悪いWindowsの機能に関わる物でも表示されてしまいます。リストされた自分でレジ項目を自分で判断出来る方はかまいません。 スキャン画面の更新 「新しいアイテムが追加されたとき」にはチェックを付けておくとええかも知れない。 |
4:「続ける」をクリックすると スキャンするレジストリの項目のなどのリストがが表示されます。 ここで、チェックを付ける項目を変えて何度か試してください。 「不要なソフトウェア」にチェックを付けると、Windows標準でインストールされたソフトでも今までに使用されていない物があると、リストに表示されます。言い換えれば、使わない物なら消しても大丈夫と言う事です。 「開始」をクリックすると、スキャンが始まります。チェック項目の数にもよりますが、結構時間が掛かる場合もあります。また、削除する場合もリストされた物が多いと非常に時間が掛かります。 |
5:スキャン終了画面です。 各項目をクリックすると、そのレジストリの内容を表示しますから、不要と思う部分にチェックを付けて「削除」ボタンをクリックします。緑のボタン(●)が付いてる物は削除しても安全とされている物です。 (マシンの性能にもよりますが、リストされた物が数百にも上る時には、削除終了までにかなりの時間を要します。暫くそのまま待ってください。何も起こらないように見えて順に削除しています。) このリスト画面で、本当に不要かどうかをしっかりと確認してください。不用意にチェックを付けないようにしてくださいね。表示されている実行ファイルがどんなファイルか不明な時には、そのファイル名で検索してファイルの格納場所、などからファイルの素性を確認する等の慎重さを持って操作してください。 |
メニューの「選択」からまとめて選ぶ事も出来ます。通常はグリーンのボタンを選んでください。間違いが無いです。
6:すべてを選んで(リストされた物すべてににチェックを付けて)削除をクリックすると、次のような確認のポップ窓が開きます。ここで「はい」を選ぶと、即、削除が始まります。 この削除確認窓が出ないとか、リストされている物が順次消えて行かない時は、インストールした直後の場合には、うまくインストールが出来ていない可能性もあります。一度PCの電源を落として再起動して再実行か、もう一度インストールをし直してみてください。 自分の環境でも時々出ます。 (その後気づいた事で、環境によっては色んなアプリ等を使った後でこれを実行しても、うまく削除が働かない時があります。その場合には、一度電源を落として、完全にシステムを停止した後に、再度起動してください。そして、起動後直後に実行してみてください。コールドスタート後に他のソフトなどを使わないで、一番にこれを実行すると言う事です。) |
リスト表示の画面で「削除タブ」クリックして以下の削除確認が出ない時には、上にかいたコールドブート後に一番に実行してみてください。うまく行きます。
アプリケーション等の体験版ソフトなどを多数インストールしたりする環境の場合、このソフトで不要のレジストリーキーを削除した後は、明らかに起動速度が速くなってるのを感じる事が出来ます。
(期限切れで削除した体験版、または「プログラムの追加と削除」などから消した場合でも、レジストリーに書かれた項目は消してない物が多いです。これを使う事で完全にOSから消す事が出来ます。)
【最後に注意事項】
{自分の環境でチェックしてみた限りでは、リストされた中の「存在しないアイテム」をファイル検索してみましたが、リスト表示の物はハードディスク内には見つかりませんでした。かなり正確にリストしていると思われます}
ただし、スキャン実行の選択で一度のすべてをチェックして実行すると、削除するのに非常に時間が掛かります。少しづつ繰り返して削除をするか、一度にすべてをチェックして実行した場合には、暫くそのままで待っていてください。マシンのスペック(性能)にもよりますが、かなりの時間を要します。
最初はチェック項目の所で 「追加/削除されたソフトウェアー」のみにチェックを付けて、そのリストされた物を確認削除してみてください。リスト数が多く無いはずですから、リストの確実性もチェックしやすいと思います。
【気が付いた事】必ずあるとは言えないかも知れないが。
●アプリケーションなどをバージョンアップして使用してる時
例えばインストールしたのはVer1.0で、その後2.0、そして3.0などと同じフォルダーにアップして来たような場合に、オプションとかユーザー設定ファイルなどを前のまま使う物があった場合には、その設定ファイルがリストされてしまう事があります。
ユーザーがカスタマイズした設定ファイルが消えてしまうと言う事になります。アプリ自体は問題無く起動してきますが、デフォルト設定に戻っている場合もあると言う事です。
Ntregopt
レジストリーの再構築です。不要レジストリを削除してもレジストリファイルの大きさは変わりません。このソフトで再構築すると削除されて空いてしまったレジストリ項目を詰めてファイルサイズを小さくしてくれます。
(XP/2000対応です)
Ntregoptは日本語しなくても充分使用出来るとおもいますが、不安な方は日本語化パッチを配布しているサイトがありますから、そこからダウンロードして、対応させておくとええかも知れない。
(2003/05/02現在)
Download NTREGOPT:
ntregopt.zip (175 KB)
(v1.1a, 10/03/2002, Freeware, English and German)
上記サイトでダウンロードしたZipファイルを適当なフォルダーに解凍しておきます。同じフォルダーに日本語化するパッチを解凍して出てきたファイルをコピーします。上書きしますか?と聞かれたら「はい」をクリックします。コピーされたNTREGOPT_JP.EXEをクリックして実行すると日本語になります。
「実行中の画面」
終わると再起動を求められますから、再起動します。これでレジストリのファイルサイズも小さくなって、Windows起動時の読み込みも早くなりますし、また読み込み時の失敗も少なくなると思います。
jv16 PowerTools 1.4 からは有料(シェアーウェアー)になってしまいました。Googleなどで 「jv16
PowerTools 1.3」で検索してください。このバージョンまでは無料で使用出来ます。検索した結果の一例です。(2003/10時点)
●その1:
http://www.slunecnice.cz/product/jv16PowerTools/
このページの中程にある
クリックして開いたページの中程にある
これが掟破りの 直ダウン
http://www.slunecnice.cz/download.php4?v=3021&u=1
●その2:
http://www.infos-du-net.com/modules/news/article-605.html
英語の説明文の下の
Telecharger jv16 PowerTools 1.3 Final (2.81 mo)
をクリックでダウンロードが始まります。
●その3:
http://www.dinoxpc.com/News/news.asp?ID_News=4427&What=files
このページはすぐにわかります。
Download jv16 PowerTools 1.3.0.195 Final ←クリックでダウンロード開始
●その4:
http://www.ilsoftware.it/querydl.asp?ID=500
ファイル名のすぐ下のアイコンをクリックすると、ダウンロードが開始されます。
2003/05/02 開始
2003/10/11 jv16 PowerTools 1.3 のダウンロード先を記入
2003/05/02 Ntregopt jv16 PowerTools