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JR西日本:山陽新幹線の乗客数15%減、景気悪化が影響

 JR西日本は19日、2月1日から18日までの山陽新幹線の乗客数(新大阪-西明石間)が前年同時期より約15%減少していると発表した。阪神大震災の影響で利用が減少した95年5月以来の大幅な落ち込みで、昨年12月から3カ月連続で前年割れになりそうだ。

 特にグリーン車は20%以上落ち込んでいる。景気の急減速で企業の出張や休日の行楽が控えられているためとみられる。新幹線の利用落ち込みに対して山崎正夫社長は「最重要の経営課題」と危機感を示した。【清水直樹】

毎日新聞 2009年2月20日 0時38分

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