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モーグル競技の前売り終了/猪苗代大会

2009年02月19日 10時50分配信

3月に開かれる国際スキー連盟(FIS)フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会のモーグル競技の前売りチケット販売枚数は15日現在で2889枚になり、大会組織委員会は目標の3000枚におおむね達したとして販売を終了した。

他競技も含めた販売枚数は9227枚で、目標の1万枚を達成する見込みになった。

組織委は、モーグル競技は7日の土曜日に開かれ、上村愛子ら人気選手も出場するため順調な販売となったと見ている。

他競技の前売りチケット販売状況はスキークロス(2日)が1412枚、エアリアル(3、4両日)が1865枚、ハーフパイプ(5日)が960枚、デュアルモーグル(8日)が1517枚。

全日観戦可能のフリーパスは500枚、プレミアムが84枚となっている。

チケット売り上げ目標額の3000万円は達成した。

組織委事務局は「チケット販売枚数は目標を達成できると思う。

今後は平日のチケットの売り上げをアップさせたい」としている。

各競技とも当日券の販売も行う。

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