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調査捕鯨船の船員が行方不明、落水か

  • 2009年01月06日 15:46 発信地:東京
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日本の調査捕鯨船団の目視専門船、海幸丸(Kaiko Maru、右)に異臭のする瓶を投げ込む米環境保護団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)のスティーブ・アーウィン号(左)の乗組員ら(2008年12月26日撮影)。(c)AFP/SEA SHEPHERD/Eric CHENG

【1月6日 AFP】調査捕鯨船を所有する共同船舶(Kyodo Senpaku)は6日、南極海で航行中の捕鯨船「第2共新丸(Kyoshin Maru No. 2)」の白崎玄(Hajime Shirasaki)乗組員(30)が行方不明になったと発表した。

 5日、白崎さんが持ち場のエンジンルームに姿を現さなかったため、海に落ちた可能性が高いとして、捜索が開始された。現在捕鯨船4隻が近海を捜索している。共同船舶は落水の経緯を調査しているが、反捕鯨団体による妨害活動はなかったという。

 一方日本政府は、ニュージーランドの沿岸警備隊に事故を報告したことを明らかにした。(c)AFP

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