小谷野さんへのメール(6)「平山疫学が論拠?」
テーマ:有名人関連Subject: 平山疫学が論拠?
Date: 2009年2月20日 5:47:50:JST
To: ■■■■■.com
小谷野さま
>ああそうですか。平山論文については斎藤貴男氏担当のところに長々と書いてありま
すよ。
責任転嫁はダメですよ。
いま問われているのは、あなたの言論人としての倫理なのですから。
あなたは序文の4ページにも、ほぼ同じ内容の記述をしています。そして「序文の主張は飽くまで小谷野敦一人の責任で書かれていること」を明記しています。
『素晴らしき愚民社会』の第十章(文庫版p256)も同じ内容ですね。
「受動喫煙」の健康被害への疑いが小谷野さんの持論であることは明らかです。
さて、訂正もないようなので、『禁煙ファシズムと戦う』25ページの記述を、さらに掘り下げて検証してみましょう。
(1)平山雄の研究(平山疫学)はインチキである。
(2)外国の論文も平山疫学を論拠としている。
(3)それゆえ「受動喫煙」の健康被害は疑わしい。
あなたの論旨は以上のように整理できそうです。
あなたはここで、「外国の論文を見ても、それが論拠としているのは日本の平山雄の研究、平山疫学」だと主張しています。
本当ですか?
平山疫学を論拠としている海外論文を具体的に挙げてみていただけますか。
小谷野さん。冷静に客観的事実を確認しましょう。
客観的事実を認められないなら、学者は廃業したほうがいいです。
藤本祥和
■藤本クンへ
あまり端折るとブログを読んでる人間はわからないだろ?
小谷野氏は学者だが、君の根っこは広告人なんだから、端折るにしても理解できるように勤めるのが本当だろ?w
>ああそうですか。平山論文については斎藤貴男氏担当のところに長々と書いてありま
すよ。
これの補足
○藤本君はまた最初から話を蒸し返そうとしているが、平山「論文」というのは間違いで、あれは論文としては存在しないから、読んでいない。
○ 平山疫学の時も、生データを出さないということでペテン扱いされていましたが
○『禁煙ファシズムと戦う』は共著として一冊の本である。平山論文については斎藤貴男氏担当の部分で10ページにわたっていかにダメな論文であるかが述べられている。だからその議論はそちらに預けてあると考えるのが普通でしょう。
以下は小谷野氏のサイトより
○第一に受動喫煙の害なるものが、法令によって自由を侵害するほどの緊急性を持つものかどうかについて科学的な結論は出ていない。
○第二に、他人に害を及ぼすという点で受動喫煙に比べ遙かに巨大な破壊力を持つ自動車、大型自動車、二輪車等の走行に関して、国はしかるべき規制を行っていない。これは、喫煙者と自動車等運転者間における差別であり
ま~私も読み返してみないと何とも言えないが君のような三段論法で受動喫煙害はインチキだというようなことは言ってなかったように思うがなwww