 |
2009年2月23日(月) 19:15 |
|
|
 |
受精卵取り違え 県議会で病院側が謝罪
香川県立中央病院で起きた受精卵取り違え問題について、23日に開かれた香川県議会の代表質問で、病院側が謝罪しました。
23日に始まった2月定例香川県議会の代表質問で、県立病院を管理する平川方久病院事業管理者が答えたのものです。 平川管理者は、今後の安全管理の取り組みについて、複数で受精卵をチェックすることや、検査は必ず1人分の検体で行うことをマニュアルに盛り込むなどと説明しました。 この問題は、体外受精で妊娠した高松市の20歳代の女性が受精卵の取り違えの可能性から人工中絶したもので、県に損害賠償を求め提訴しています。
|
|