今週のお役立ち情報
読売新聞“ゴックン美人記者”プロフィル削除の怪
中川前財務相と一緒にワインを“ゴックン”していた女性記者の素性が話題になっている。中川と同席していたとされるのは、読売新聞のE記者と、日本テレビのH記者、そしてブルームバーグのS記者の3人だ。
「中川氏はレクにも女性事務官をよこすよう要求する人ですから、海外出張の際には、女性記者を集めて飲むことが多かった。3人とも中川氏好みの美人記者です」(財務省関係者)
このうち読売のE記者は、会社のHPにも登場する“有名人”だった。
読売はHPの「採用情報」の中で、「第一線で活躍する先輩社員」として、一部社員のプロフィルを紹介している。本人の写真入りで、仕事のエピソードなどを熱く語るコーナーだ。「編集記者職」の部門では19人の社員が紹介されていたが、ここにE記者も登場していた。
ところが、18日の13時頃に突然、彼女の分だけがHPから削除されてしまった。読売ほどの大新聞が、渦中の記者の情報をこっそり削除し、騒動にほおかむりするような姑息(こそく)な真似をするとは思えない。なぜ急に削除したのか、理由を尋ねたところ、文書で回答があった。
「HP等への掲載の経緯などについては、従来よりお答えしていません。なお、『採用情報』は入社を希望される方などに、当社の仕事を紹介するページであり、それ以外の目的で不正に利用されていることを確認した場合、相応の対応をすることはあります」(広報部)
E記者は、96年入社。02年に経済部へ配属され、その後は一貫して経済面を担当。昨年5月からは、日銀クラブで銀行担当。知的な印象の美人である。
07年には、大学生向けの就職情報サイト「LET’S」の「活躍中の現役社会人直撃レポート」というコーナーにも登場。こちらも、今週になってバックナンバーから削除されたが、当時のインタビューでは、自身の仕事について「自分の記事で、誰かが変わったり、何かが動き出したりする。これが新聞記者の醍醐味」と語っていた。
その言葉通り、財務相が代わり、醍醐味を感じているのだろうか。
(日刊ゲンダイ2009年2月20日掲載)
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