コミック・雑誌落ち込み、講談社が過去最大の赤字
出版大手の講談社は23日、08年度(07年12月−08年11月)の決算を発表した。
不況の影響で広告収入が減少したほか、雑誌・コミックの売り上げの落ち込みが響き、売上高は前年比6・4%減の1350億5800万円。当期純損失は76億8600万円と4期ぶりの赤字決算となった。赤字幅は過去最大。
コミックを含めた雑誌部門の収入は前年比93・7%、書籍は92・1%、広告収入は89・8%だった。
過去1時間で最も読まれたビジネスニュース
- 1ドル70円台の日本経済:三橋貴明(作家)(1)(Voice) 2月21日 10:00
- 経済危機ゆえに人気が高まるMBA。日本企業はその意味を理解できるか?【野口悠紀雄コラム】(ダイヤモンド・オンライン) 2月23日 8:40
- 「おくりびと」の松竹、受賞で株も急上昇(読売新聞) 2月23日 20:35
- 1ドル70円台の日本経済:三橋貴明(作家)(2)(Voice) 2月21日 10:01
- 派遣切り・「社会が悪い」は本末転倒(上)(Voice) 2月16日 9:45