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主演・森山さん「緊張の連続」 ドラマ「リミット―刑事の現場2」NHK名古屋制作(右から)杉本、武田、森山、若村、細田さん
NHK名古屋局制作のドラマ「リミット―刑事の現場2」の記者会見が同局スタジオで行われ、主演の森山未来さん、相方のベテラン刑事にふんする武田鉄矢さんらが思いを語った。 昨年3月に放送した「刑事の現場」の第2弾。2年後という設定で、県下最大の名古屋中央署に赴任した加藤啓吾(森山さん)が、捜査の限界に直面し、試行錯誤を重ねながら乗り越えようとする姿を描く。 「一度壊してつくり上げることで、前作を超える作品にしたい」(礒智明チーフ・プロデューサー)と、森山さん以外はキャストを一新して臨む意欲作だ。 まっさらの新人から若手刑事へ。サイドを刈りこんだ髪形に2年の歳月をにじませる森山さんは「前作は定年間際の先輩(寺尾聰さん)から刑事のあり方を学ぶ後輩の話。分かりやすい構図でしたが、今回は経験を積んだ分、様々な人間ドラマが絡んでくるし、上司にもぶつかっていく。緊張の連続ですが、やりがいがあります」と話す。 武田さんは「刑事物語」や「白夜行」で刑事役は経験済み。「だからこそ最初はためらった」と振り返りつつ、「老練なベテランに跳ねっ返りの若手という型にはまらない形や、あえて地方色にこだわらないスタッフの勇気を買いたい」。 武田さんふんする梅木は「悪魔」の異名をとる癖のある警部補。その過去を知る庶務係の女性警部補を演じる若村麻由美さんも「遊川和彦さんの脚本がすごく面白くて、求心力のあるドラマになりそう。名古屋局制作ドラマへの出演は10年ぶりですが、スタッフの実力と熱意を日々感じています」と語っていた。 刑事課長役は杉本哲太さん、若手キャリアに細田よしひこさん。名古屋を中心に3月下旬まで撮影が行われる予定。土曜ドラマ(午後9時)で、7月11日〜8月8日に放送する。全5回。 (2009年2月22日 読売新聞)
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