2006年01月27日

フードマイレージ


060127_2259〜001.jpg以前(去年の11月10日)
近所のスーパーでいつも買っていた
大きな瓶の牛乳が無くなってしまった話をした。
最近になって、
これがまた店頭に並びはじめたので 嬉しい。
しかも、値段が安くなっている。
ますます嬉しい。
私と同じように この牛乳のお得意さんがいて
スーパーに掛け合ってくれたのかな?
ありがたい話。

リンゴくんが生まれて、
私の中の エコ熱 が少し上がったように思う。
特に神経質になってるわけではない。
もともとがズボラなので、
続けるのが大変な事は 困った事に続かない。

ゴミをきれいに分けたり
買い物バックを持参したり
使う洗剤を買えてみたり
できる事は、やるろうかな…と言った具合。

そんな中、雑誌を読んでいたら
「フードマイレージ」というのを知った。
食べ物が運ばれてきた距離の事だそうだ。
日本は自給率の低い国。
海外から運ばれてきた食べ物は
日本に到着するまでにたくさんのエネルギーを使ってくる。
そこで、地産地消。
なるべく意識して国産の食べ物を選び
「省エネ」を図ろう!というのだ。
例えば国産小麦の食パンを食べると
各自宅のエアコン温度を1℃下げるくらいCO2が減らせるんだとか。

塵も積もれば…
早速はじめてみます。
 
Posted by hibinoawa_f0511 at 23:53  |Comments(5) | 日記
この記事へのコメント
わあー、そうだったのですね。
なるほどです。

エコって実は、
自分であったり、誰かであったり、

地球を大切にしつつ、

その人を大切にすることにも
つながっている気持ちがするのです。

大切な分、
面倒なこともあるかもですが、

それがまた、
面倒なことだとは、感じなかったり。

わたしもちょろ、と心がけてみようかな、と
そんなことを、思いました。
Posted by じゅん at 2006年01月28日 03:05
今朝の新聞にも、中国産のキャベツに農薬が、という記事がありました。スーパーへ行っても、安い食べものには何か訳がある。大概は中国産。語弊があるかもしれないけれど、アメリカ産もそうだし、外国のものはあまり信用してません。農薬や薬品の基準が日本と違うしね。
お菓子の着色料でもそうでしょ。何を信じていいのやら、最近疑心暗鬼になりがちです。

「フードマイレージ」で思い出しました。以前、ある小学生の女の子が、もし日本人が一人につき一粒のお米を残したとすると・・・・という計算をして、その残した分で、世界で食べるのに困っている人たちをどれだけ救えるかということを考えました。
私はこの話を聞いて、すごい!と思いました。
何がすごいって、そういう着想、そして具体的に数字に示して物事を明確にさせる。それを小学生がやってのけたのです。

日本が自給率の非常に少ない国だということは、知っていても、実感としてはわかりにくい。それが「フードマイレージ」だと、なるほどと納得できる。
この問題もなんとかしないとね。日本でできるものだけでは、量が足りないのかな。そんなに沢山たべないといけないのかな・・・
Posted by 糸でんわ at 2006年01月28日 06:38
じゅんさん

じゅんさんの言うとうり
みんな繋がってるんですよね。
できる事からやってみて、損はないと思うんです。
気休めに終わったって
誰かを思いながらやっているのだから
それはすばらしい事!と思うんです。


糸でんわさん

私も野菜はとくに国産のものを買うようにしていました。
農薬の事があったからですが
考えたらパンも気をつけなければなりませんでした。
輸入の小麦は薬品漬けと聞きます。
肉も困ったもんですね。
表示によっては日本の物と思いきや輸入物という事もあるようです。
疑心暗鬼 なりますね。
でも、疑ってかかるくらいがいいのかもしれません。

小学生の話、スゴイです!
一粒のお米にどれだけの意味があるか
こんなにストレートに見えてくるのって無いですよね。
Posted by mity at 2006年01月29日 00:12
瓶入りの牛乳、私も買いたいのですが遠くのスーパーにしかないし高いので断念しています。
近所に牛乳配達の事務所があるので行ってみたら、瓶入りで配達してくれるのは成分調整の牛乳しかないとのこと。
単に入れ物の紙パックがもったいないから瓶入りを買いたいだけなのに難しいですね。
紙パックって集めてリサイクルすればいいって思いがちだけど、リターナル瓶ならもっと資源とエネルギーを節約できますものね。
Posted by なみへい at 2006年01月31日 23:57
なみへいさん

瓶入り牛乳、なかなか置いてる所無いですよね。
あっても、めちゃくちゃ高かったり。
うちがラッキーなのでしょう。
昔はもっとリターナブル瓶が多かったように思います。
「便利」「手軽」には敵わないのでしょうかね。
Posted by mity at 2006年02月01日 23:31