2009-02-22 ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ 累計PV32万感謝！
■[ アニメ ] ハウルの動く城
結構評判がいいので、観よう観ようと思いながら、結局今日になりました。
映画公開されたのが2004年11月ですから、もう4年以上経ってるんですね。 早いものです。
どうも、自分には妙なところがあって、あまりに有名どころな作品は、避けたりするところがあるんですよね。
本でいうと、「ベストセラーは読まない」みたいな、変な感覚です。
なので、アニメ界の大御所中の大御所である宮崎アニメは、案外観てなかったりします。
とはいえ、こうした天邪鬼的な行動は、せっかくの作品鑑賞の機会をせばめてしまいますね。
それはもったいないことなので、近年は意識して、有名どころにも手を出すようにしています。
この「ハウルの動く城」、予想以上に楽しめました。
お城の扉が、魔術的にいろんなところにつながってるのが、実に楽しい。
いやー、いいですねぇ。 あぁいう家、欲しいなぁ。
お城の動力源たるカルシファーも、お気に入りですよ。
しかし最初、私はてっきり、カルシファーは昔ハウルに倒されるか何かして、その結果、一方的に契約されて、動力源として使役されているのかと思ってました。
実際のところは、ハウルが小さい頃に、空から降ってきたカルシファーと契約（代償として心臓を与える）してたんですね。
キャラ的に気に入ったので、「カルシファー」という名は、ぜひうちのデスクトップパソコンの名として、継承したいところです。
評判がいい作品だっただけに、安心して楽しめました。
オタ向け作品ばかりじゃなくて、家族みんなで楽しめる宮崎アニメを観るのも、いいものですね。
といっても、実際のところ、夜中に一人で、プロジェクタに映して鑑賞してるいるわけですが。
そう遠くない未来に、自分も家族を持って、みんなで宮崎アニメを鑑賞するような生活も、してみたいものです。
さてと、せっかくだから、今度は「千と千尋の神隠し」も観てみようかな。
ただ、「千と千尋」のDVDって、「赤い」「赤い」と言われてますよね。 裁判にもなったみたいですし。
果たして、どれだけ赤いのか…。
■ Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8B%95%E3%81%8F%E5%9F%8E
■[ 電子化 ] 書籍の電子化、順調に進み中 （ScanSnap S1500）
富士通の「ScanSnap S1500」は、順調に進み中です。
といっても、一冊の書籍を電子化するのに、��背表紙のカット、��ScanSnapで取り込み、��取り込んだ内容の修正（ScanSnapOrganizerやAdobe Acrobat）と手間がかかります。
私は今のところ、キンコーズさんで背表紙をカットして貰った40冊の書籍を電子化中なので、作業工程は�△鉢�だけです。
日中は普通にサラリーマンしながら、平日の夜や休日に電子化してるんで、一日数冊ずつ、電子化している感じですね。
手持ちの書籍は１００冊越えてるし、コミックも順次電子化したいですから、これは数ヶ月にわたるプロジェクトになりそうです。
幸いひとつのパソコンで、ネットを巡回したり、ニコニコ動画やYou Tubeを観ながら同時に電子化を行えるので、その点は助かります。
関連するアイテムとしては、裁断機は購入済み。
裁断機には滑り止めのシート（A4サイズ、ゴム製）をつかうと良いそうなので、今度東急ハンズに行ってきて、購入しましょう。
データの保存庫としては、今は手持ちのハードディスクドライブを使ってるけど、先々のコトを考えると、大きな容量のものを、ひとつ購入するといいですね。
私は、自宅ではデスクトップ代替ノートをメインマシンに使っているから、据置外付タイプの、１T（テラ）クラスのものを購入すればOKかな。
バッファローから出ているモデルに、専用ファンをつけて購入するなら、２万円からお釣りが来ますね。
何かを始めるときは、初期投資として、ある程度まとまったお金がかかりますね。
しかし、部屋を大量に埋め尽くす本やコミックの山から解放され、しかもそれらをキレイに管理し、見たいときにすぐ見れるようになるのは、本当にうれしいことです。
これまでは、「読みたいけどどこにあるのかわからない」「自分の部屋が倉庫になってしまっている」という状態でしたが、ようやく改善することができます。
あー、何より、寝るスペースがやっとまともに確保できるのと、床が見えるようになるのが、ほんとうれしいですよ。
■[ 人生 ] もう一度、自分の原点に帰ることにしました （アラン･コーエン、本田健）
昨日、You Tubeを観ていたとき、ふと、私の大好きな作家、アラン･コーエンのことがアタマに浮かびました。
「彼の動画を観れたら、最高だな」と思い、さっそく検索してみたところ、The Spiritual Centerの以下の映像を見つけました。
★ The Guru In You http://www.youtube.com/watch?v=4nnOYEpMBys
★ enlightenment http://www.youtube.com/watch?v=Cqv_M5fHX4A&feature=channel_page
英語なので、内容はあまり良くわからなかったのですが、観ているうちに、何だか今まで持っていた焦りのようなものが、すんなり落ちていきました。
そして幸運にも、自分がこの人生において出会うべき人に、すでに出会っていることを思い出しました。
人生に希望を見出せなかった20代の頃、古今東西の成功哲学の本を、いろいろと読み漁りました。
それまで読書の習慣がなかった自分ですが、「人生、こんなはずじゃないはずだ」という強い思いから、その答えを本の中に求めました。
かつて立花隆の本を読んでいたので、「人生の応えは、必ず本の中にある」と確信し、途中で不安になっても突き進みました。
その思いと行動は、正しく報われました。
自分が本当に素晴らしいと思う二人の作家・講演家・セミナーリーダーの、アラン･コーエンと本田健に出会うことができたからです。
二人の本を真剣に読み、自分の内面もずいぶん変わっていきました。
人間は、本を通して、こんなにも変わることができるのかと、驚いたものです。
闇の期間は長かったですが、ここにたどり着くことができて、私の20代も無駄じゃなかったです。
それからもしばらく読書生活を続けていたのですが、あるときに、「これからは本だけではなく、生の人間に合うことにしよう」と決意。
本田健やアラン･コーエンの講演会やセミナーに参加するようになりました。
生のお二人にふれることで、「自分の思いは間違いではなかった」としみじみ感じました。
また、セミナーの中で、友人、知人も増えていきました。
と、ここまでは、いい話なんですよね。
しかしここ数年は、どうでしょう。
仕事のストレスにやられ、時間とお金に余裕がなく、人生何が楽しいのかわからない。
部屋は荒れ、仕事は楽しめず、かつての自分の、人生に対する情熱はどこにいったのか、という状況です。
こころの深い部分で、満足していないんですよね。
笑う機会も、ずいぶん減りました。
先ほどのアラン・コーエンの動画を見ながら、「もう本は、アランと健の本だけ読めばいいや。本は卒業」という言葉が口を出ました。
実は近年、本田健やアラン･コーエンに出会った後も、本をどんどん買ったり、いろんな方の講演会に行ったりしていたんですね。
そうすると、なまじ知識が増えた分、「あぁ、あの本も買わなきゃ」「あのスキルも学ばなきゃ」といろいろと手をだして、お金と時間、そして精神的な余裕をなくしていました。
もちろん、いろんな本を読んだり、いろんな方に出会ったりするのは大切なんですが、それで余裕がなくなっては、意味が無いですね。
こうして振り返ってみると、「最善の敵は、良」というコヴィー博士の言葉を、思い出します。
自分は、占い等々によると、リラックスするのに時間の余裕と空間の余裕が必要だそうなので、その双方をなくしていた近年が、ストレスにまみれていたのも納得がいきます。
そんなわけで、久しぶりに観たアランの姿に、以上のような気づきを与えて貰ったわけです。
今後は、自分が本当に大好きな、アラン･コーエンと本田健の本のみを本棚に開架し、残りは基本的に電子化する。
そして、オフの時間には、お二人の本をひもとく時間をできるだけつくることに、しようと思います。
■[ ブログ ] 再始動 （2009年2月22日）
折りしも、上のエントリーで書きましたように、私自身、人生再始動して、自分の中心に向かって進み始めることにしました。
今の自分を否定して、いっぱい勉強して苦しんで、今とは違う立派な別の人間を目指す生き方もあります。
これは、頑張る生き方で、回りの人は褒めてくれるかも知れませんが、たぶん僕は、この生き方では持ちません。
いわゆる優等生タイプだった私は、昔、この生き方をしていましたが、うまく行っている間はいいものの、うまく行かなくなったら本当に苦しいです。
この生き方をやりすぎると、何が自分の人生なのかわからなくなったり、自分が楽しいことがわからなくなったりする気がします。
何か行動するとき、それが自分が楽しいかどうかではなく、それが正しいか、周りから褒められる行動なのか、という判断になっちゃいますからね。
逆に、自分が本当に好きなことを大切にし、自分自身に帰る、自分の中心に向かう生き方もあります。
「人生のこたえは、いつもあなたの中にある」というわけです。
この生き方は、自分が別の人間になろうと苦しむ必要はなく、あなたは既に、あなたのままでいいのだ、あなたは既に完成された存在なのだ、という話です。
私は、人生のリハビリの中で、こうした生き方があるのを知り、それを素晴らしいと思いました。
今後、私はこの生き方で進みたいと思います。
そんなわけで、このブログも、私自身と一緒に、今日から再始動です。
といっても、これから何がどう変わるかわかりませんが、私の人生という物語を、ブログという形を通して、少しずつでもお知らせできればなぁ、と思います。
人生には、何事もタイミングがありますが、私の場合は、ちょうど今が変わるタイミングみたいですね。
それでは、今後とも、どうぞよろしくお願いします。