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中川前財務相、G7会見後のバチカン博物館見学時に展示物に触るなどマナー違反数回犯す
イタリア・ローマでのG7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)後にしどろもどろの記者会見を行い、その責任を取って辞任した中川前財務相が、問題の記者会見後にバチカン博物館を見学したが、展示物に触るなどマナー違反を数回犯し、その際、警報が鳴っていたことが明らかになった。
記者会見のあと、中川氏は自らの希望でバチカン博物館の見学に向かったが、関係者によると、中川氏はおぼつかない足取りで、数回にわたり進入禁止区域に立ち入ったり、触れてはいけない展示物に触った。
中でも有名な「ラオコーン像」を見学した時には、柵を越えて接近して直接触れたため、警報が作動する事態となった。
中川氏の事務所は「体調が悪かったため、立ち入り禁止区域に入ってしまった。ご迷惑をかけ申し訳ない」とコメントしている。
記者会見のあと、中川氏は自らの希望でバチカン博物館の見学に向かったが、関係者によると、中川氏はおぼつかない足取りで、数回にわたり進入禁止区域に立ち入ったり、触れてはいけない展示物に触った。
中でも有名な「ラオコーン像」を見学した時には、柵を越えて接近して直接触れたため、警報が作動する事態となった。
中川氏の事務所は「体調が悪かったため、立ち入り禁止区域に入ってしまった。ご迷惑をかけ申し訳ない」とコメントしている。
(02/21 17:39)