 |
2009年2月21日(土) 17:20 |
|
 |
アスベストの調査・診断協会が設立
建物の断熱材などに使われてきたアスベストによる健康被害を最小限にとどめようと、中四国のアスベスト診断士が「調査・診断協会」を設立しました。
岡山市で開かれた設立総会には、中四国で活動するアスベスト診断士17人が出席しました。 診断士は、建物にアスベストが使われているかの診断や、対策作りのアドバイスを行っています。 アスベストが使われていた高度成長期の建物の多くが建て替え時期を迎え、診断の重要性は高まっています。 協会では今後、アスベストが使われている建物の場所をマップにして震災時の被害防止にも役立てる方針です。
|
|