【2009年02月21日19時06分 更新】


1・夢の対決・侍ジャパンVSジャイアンツ
 (02/21 17:28)

夢の対決が宮崎で実現です。WBC日本代表候補「侍ジャパン」と、ジャイアンツとの練習試合がサンマリンスタジアムで行われました。夢の対決を観戦するために必要な整理券は、21日午前6時以降、宮崎市内4か所で配布され、いずれも1時間余りで3万枚の整理券、すべての配布が終わりました。会場のサンマリンスタジアムには、朝から多くのファンが詰めかけ、午前10時ごろ、球場入りしたスター軍団に熱い声援を送りました。また、21日は、ジャイアンツの長嶋茂雄終身名誉監督も球場を訪れ、グラウンドで原監督やイチローと話を交わす場面も見られました。そして、午後1時プレーボール。最初のバッターボックスに立った、日向市出身、ヤクルトスワローズの青木選手が、1、2塁間をやぶるライト前ヒットで、好調をアピールします。このあと、試合は、日本ハムの稲葉選手が3ランホームランを放つなど侍ジャパンがジャイアンツを圧倒。結局、10対0でWBC代表候補が、ジャイアンツに勝利しました。WBC日本代表候補とジャイアンツの練習試合は、22日も開かれ、入場に必要な整理券は、サンマリンスタジアムでは、午前8時ごろから、臨時駐車場となっているオーシャンドーム、宮崎港、宮崎市役所河川敷では、午前6時ごろから配布される予定です。ただ、状況によって、配布が早まる可能性もあるということです。


2・乗用車が軽ワゴン車と衝突・2人死亡
 (02/21 18:36)

21日午後、日南市で、普通乗用車と軽ワゴン車が正面衝突する事故があり、2人が死亡しました。事故があったのは、日南市宮浦の国道220号線で、21日午後1時半すぎ、宮崎市赤江の看護師、谷口和哉さん、27歳運転の普通乗用車が、センターラインを越え、前から走ってきた軽ワゴン車と正面衝突しました。この事故で、軽ワゴン車に乗っていた鹿児島県曽於市の石住末信さん、52歳と妻のるみさん47歳が、全身を強く打ち、死亡したほか、谷口さんの両親も、けがを負いました。警察で、事故の詳しい原因を調べています。


3・どんぐりの森づくり植樹祭
 (02/21 14:05)

小林市では、どんぐりの森づくりへ向けた植樹祭が行われ、大勢のボランティアが参加しました。植樹祭は、霧島連山の水源の保護活動をしている、「北霧島水源の森づくり推進会議」が開いたもので、21日は、ボランティアなど、約100人が参加しました。小林市南西方の国有林、約37アールで行われた植樹祭では、アカガシやタブノキなど7種類のどんぐりの木、1千本が植えられました。参加者たちは、山の斜面にクワで穴を掘ったあと、どんぐりの苗木を植え、苗木が倒れないように、土を踏み固めたり、竹ざおで固定していきました。水源の森づくり推進会議では、温暖化防止などを図ろうと、これまでに、モミジやアオダモといった広葉樹も植樹しています。


4・黒荷田小学校で閉校式
 (02/21 17:03)

北郷町の黒荷田小学校で、閉校記念式典が行われ、134年の歴史に幕を下ろしました。黒荷田小学校は、北郷町が今年4月に幼・小・中一貫校を開校するのを受けて、北郷小学校に統合されます。式典には、在校生9人をはじめ、県外からかけつけた卒業生など、約400人が参加。まず、今井悦郎校長が、「学校がなくなるのは残念ですが、母校への誇りを持ち続けてください。」とあいさつしました。このあと、5年生の松田星一郎くんが、学校生活の思い出を発表しました。(松田星一郎くん)「黒荷田小で過ごした思い出は、これからも忘れません。家族のように仲良く過ごしてきました。」このあと、記念碑の除幕式なども行われ、参加者は、134年の歴史の重みを感じていました。


5・宮崎市でひなまつりイベント
 (02/21 11:06)

3月3日の「ひなまつり」を前に、宮崎市で、21日から、ひなまつりのお茶会が開かれています。この催しは、NTT西日本宮崎支店が去年から開いているもので、会場には、約60年前に製作された7段飾りなど、社員が持ち寄った7組のひな人形が展示されています。会場には、野点のコーナーも設けられていて、訪れた人たちが、抹茶を味わいながら、一足早いひなまつりの雰囲気を楽しんでいました。ひな人形の展示は、3月3日までで、お茶会は、22日も開かれることになっています。


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