レンタルサーバでRuby on Railsをインストール【Core Server】

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社内でRuby on Railsを使用した開発を行っております。
そこで今回、手軽にRuby on Railsを動かせる環境をご紹介いたします。

手軽にRailsと聞いて思い浮かべるのがレンタルサーバではないでしょうか。
ですがRuby on Railsを動かせるレンタルサーバは多くはありません。

Railsが使えて有名なのは「さくらインターネット」。
ですが色々と問題があります。
①Railsの実行速度が実用に耐えれないくらい遅い
②MySqlのバージョンが古い
       ※MySQL 4.0でUTF-8に未対応(古すぎです・・)

そんな中、月額500円Ruby on Railsを動かせるcore server」を試してみました。
Ruby:1.8.5
MySql:5.1

15日間無料で試せるので、手軽に始めることができます。


それではcore serverでRailsをインストール完了までの流れをご説明いたします。

※core serverユーザ登録・サーバお試し登録後の流れになります。
※上記はcore serverのマニュアル等を参照して行ってください。


Core ServerにSSH接続

まずcore serverのサーバ設定画面左メニューから「FTP設定」をクリックし、下記の画面を表示させます。

WS000000.JPG


中央の「SSH登録」ボタンを押し、5分ほど待つとSSH接続が可能になります。

このあたりはCORE SERVERのヘルプに載っているので、詳しくはそちらを参照ください。


今回SSH接続には「Tera Term Pro」というフリーソフトを使用しました。
WS000001.JPG



警告がでますが、「続行」ボタンを押します。
WS000002.JPG


FTPアカウントとFTPパスワードを入力。
WS000004.JPG


パスワードはサーバ設定画面の左メニューから「FTP設定」をクリックし確認できます。
WS000003.JPG


SSHでログインできたらコマンドに制限が掛けられているrbashになっています。
このままでは、作業ができないので以下の手順を行います。

①$chshを入力。
②パスワードを求められるので、FTPパスワードを入力。
③ログインするshellを求められるので/bin/bashを入力。

hoge@s118:~> chsh
Changing login shell for hoge.
Password:
Enter the new value, or press return for the default.
Login Shell [/bin/bash]: /bin/bash
Shell changed.

これでbashに変更され、コマンドの制限が解除されました。


環境変数の設定

次にRailsやRubyGemsの環境変数を設定します。

①$viで.bashrcファイルを作成。
②$source .bashrcコマンドで設定を有効化。

viエディタを起動します。
$vi

以下.bashrcファイルの内容(コピペで貼り付けてください)
export PATH=$PATH:$HOME/bin:$HOME/lib/ruby/gem/bin
export RUBYLIB=$HOME/lib:$HOME/lib/ruby
export GEM_HOME=$HOME/lib/ruby/gem

Escボタンを押した後、
:w .bashrc 
と入力しviを終了します。

続いて設定を有効にします。
$source .bashrc

Gemのインストール

次にRubyGemsをインストールします。

①RubyGemsをダウンロード。
②ダウンロードしたファイルを解凍。
③インストール。

まず、ダウンロードするのですが、②で解凍すると大量のファイルができてしまい、
フォルダが汚れてしまうので、ダウンロード用のフォルダを作っておきます。
$mkdir tmp
$cd tmp

続いてダウンロード。
$wget http://rubyforge.org/frs/download.php/45905/rubygems-1.3.1.tgz

WS000007.JPG

正常にダウンロードされたら解凍。
$tar xfvz rubygems-1.3.1.tgz

解凍したフォルダに移動。
$cd rubygems-1.3.1/

インストール。
$ruby setup.rb --prefix=$HOME

正しくインストールできたか確認。
$gems -v

gemsのバージョンが表示されれば正常にインストールできました。



Railsのインストール

ようやく本命のRailsインストールに取り掛かります。
$gem install rails --include-dependencies
--include-dependenciesオプションを付けることでrailsが依存するライブラリなども自動でインストールできます。

core serverは重い処理などを行うと、途中で処理を中断しているようです。


Killedで中断されました。

再度
$gem install rails --include-dependencies
コマンドを打てば処理を再開できます。

正しくインストールできたか確認。
$rails -v

WS000010.JPG

これでRails 2.2.2のインストールが完了いたしました。

次回は実際にプロジェクトを作成してみたいと思います。


使用コマンド一覧

$chsh
$vi
$source .bashrc
$mkdir tmp
$cd tmp
$wget http://rubyforge.org/frs/download.php/45905/rubygems-1.3.1.tgz
$cd rubygems-1.3.1/
$ruby setup.rb --prefix=$HOME
$gems -v
$gem install rails --include-dependencies
$gem install rails --include-dependencies
$rails -v


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