asamaの徒然想

日々の日記を気ままに・・・・。
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asamaの暴言・提言  医師国家試験

2009年02月19日 00時44分26秒 | 熱帯魚
緊急医療体制の不備・・・・重病人、妊婦のタライ回し。
生命の安否にかかわる時に受け入れる病院がなく、その結果死亡したり、大きな後遺障害が後を絶たないという報道が連日なされている。

離島や過疎地、山間部には病院、診療所が少なく、必要な医療が受けられなかったり、治療に必要な設備がないところがあるらしい。

生死にかかわることは営業時間内外はあり得ないので・・・・


医師の資格を取るには私立では最低でも5000万位の学費がかかるらしい、その他生活費等を考えると1億円は下らないらしい。
それだけの教育費をかけることができるのは、相当な高額所得者に限られると思う。 その後開業するには2億は必要だと言われている。
親が開業医ならその資産を有効に使えばいいが、一般の家庭で医者になるには、はじめから困難な道であることは間違いない。

ここで提言 国定医師制度の創生。
有能な人間や医学の道に進みたいがお金の問題でなれない人間などたくさんの人がその門戸を閉ざされていることだろうと想像できる。

今後高齢者社会が来るのは間違いないし、緊急病院に勤務する医師の過労問題、そしてはじめに述べた過疎地対策のために提言したい。

国定医師制度を設けて、国立大学の医学部の学生数を大幅数10倍に増やし、学費はすべて免除する。その代り進級できなかった者や不祥事をおこした者は退学させる。
医師免許を取得した者は国や地方自治体が決める国立病院や診療所に配置・勤務させる。 たとえ離島であっても、過疎地であっても、緊急医療病院であっても。
その医師国家資格は国が指定するその病院だけで有効とし、退職して他の私立病院に勤務や開業はできない。つまり資格失効。
20年勤続で一般の医師国家資格を付与することも可能にする。(つまりフリー)

過疎地医療対策、緊急医療対策そして有能な医師の創生にはすごく効果があると思うけど・・・・。

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