日本ワシタカ研究センターではワシタカ類の基礎研究の他、人間生活とワシタカ類との競合問題に直接関係する分野での活動を行っています。

日本ワシタカ研究センター

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トップ > 猛禽類保護セミナー
財団法人地球産業文化研究所(http://www.gispri.or.jp/menu.html
平成20年度愛・地球博成果継承発展助成事業
主催:日本ワシタカ研究センター(http://www.wa.commufa.jp/jfc/

猛禽類保護セミナー

Conservation Seminar for Birds of Prey

−傷病猛禽類保護の現状と課題 −

  日本国内及び中国の専門家から傷病により保護されるワシタカ類の救護活動について紹介していただき、参考になる点や課題を今後の取り組みに活かしていきたいと考えています。

 また、渡り鳥の往来で日本と関連のある中国でのワシタカ類の状況も紹介していただく予定です。


日本ワシタカ研究センター所長 中島京也

日時

2009年2月21日(土) 13:00から16:30(開場12:00)
入場無料。同時通訳あり。
事前申し込み不要。定員150名(先着順)。

スケジュール
12:00  開 場
13:00−13:30  開会挨拶および日本の現状紹介
13:30−14:20

 講演1 講師:宋杰 氏(Song Jie)

14:20−15:10  講演2 講師:孫全輝 氏(Quanhui Sun)
15:10−15:30  休憩
15:30−16:20  講演3 講師:齊藤慶輔 氏
16:20−16:30  質疑応答
16:30  閉会
講師 宋 杰 氏(Song Jie)

北京師範大学生命科学学院 教授(鳥類学)
中国動物学会鳥類学分会副理事

http://cls.bnu.edu.cn/

  中国の鳥類専門家。北京猛禽救助中心の活動にも関与。


孫全輝 氏(Quanhui Sun)

北京猛禽救助中心 主管
http://www.brrc.org.cn/

 北京猛禽救助中心(Beijing Raptor Rescue Center)は国際動物福祉基金(IFAW)の支援により中国国内で保護される猛禽類の救護と野生復帰に取り組んでいる機関です。施設は北京師範大学内にあります。


齊藤慶輔

猛禽類医学研究所 代表

http://www14.ocn.ne.jp/~irbj/
 猛禽類医学研究所は環境省釧路湿原野生生物保護センター内に活動拠点を置き、希少猛禽類の保全医学をテーマに活動する獣医療機関です。斎藤先生の活動はNHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介されました。
場所

名古屋市立大学 大学院医学研究科・医学部 研究棟 11階講義室(川澄キャンパス内)

 〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1

  http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/w3med/guide/campus_map.html

【アクセス】

 地下鉄桜通線桜山駅下車 3番出口前

 中部国際空港からは名鉄にて金山駅へ行き、市バスまたはタクシー利用。

 新幹線利用の場合は名古屋駅で地下鉄桜通線に乗換え。

 http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/w3med/guide/access.html

 名古屋市立大学病院の駐車場は有料です(100円/1時間)