CFDとは?
CFDとは、Contract For Differenceの略で、「差額決済契約」のことをいいます。世界の株式や指数、商品や債券、FXなどあらゆる金融商品の取引が可能なうえ、通常の金融商品に比べ、それらの商品をレバレッジを用いてより大きくパワフルな取引をすることができます。取引の流れとしては、相対取引となりますので、株式のように取引所が注文の取次ぎを行うのではなく、投資家が取引する相手は、CFD取引会社となります。
取引は「差金決済」ですので、物理的に現物株等の資産を所有することなく、売買価格の差で損益額を決定します。FX取引と同様のしくみで、現物株や指数、商品、債券等の値動きをそのまま反映します。FX取引を行ったことがある人は理解しやすいでしょう。
かつては機関投資家だけが取引できたのですが、個人投資家に提供が始まったことで現在世界70カ国以上の投資家に取引されている急成長している革新的な金融取引商品です。日本や北米、ヨーロッパ市場、アジア、オセアニア、を含む世界各国、グローバル市場の数千銘柄以上が取引が可能です。
CFDは24時間取引でき、取引制限も少ない
証券取引所が空いている時間のみしか取引ができない株式と違い、CFD取引は24時間いつでも取引ができます。
また、先物取引は、取引所取引が期間限定なのに対して、CFD取引は取引期間が制限されないのです。取引期限のことを考えることなく自由に取引できるのが大きな魅力といえます。
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