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亀井静香氏:連立政権見据え民主と政策合意策定へ…講演

 国民新党の亀井静香代表代行は21日、名古屋市内で講演し、民主党の小沢一郎代表と、次期衆院選後の連立政権を見据え、憲法問題を含めた政策合意を策定することで大筋合意したと語った。

 亀井氏は20日、東京都内で小沢氏と会談。「選挙ばかりにバタバタして急に国内政策を作れない。今のうちに3党で取り組むべきだ」と指摘。連立政権に向け、民主、社民、国民新3党で「大枠の政策合意」を作ることで大筋合意したという。

 また憲法9条の解釈を巡っても、3党の共通見解確立に向けて意見交換を深めるべきだとの認識で一致。亀井氏が「社民と安全保障政策などで違いがあっても相互の溝は埋められる」と述べたのに対し、小沢氏は「社民党は大事だと思っている」と応じたという。

【小山由宇】

毎日新聞 2009年2月21日 20時12分

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