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禿尾ミニミニ小説 2009/02/21(土) 15:54:33
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2009/02/21(土) 16:00:47
俺はワカメちゃんが好きだ ワカメちゃんは名前からして 俺を救ってくれそうだし… …ライバルは波平 しかし波平は、良きライバルだ。 お互いに育毛剤の情報交換をし合ったり どっちが髪の量が増えたか競ったりして 良い友人でもあり、ライバルでもある。 まさか、そんな波平とワカメが…
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2009/02/21(土) 16:04:30
俺は二人が腕を組みながら歩くのを たまたま目撃してしまった。 俺は立ち直れなかった 「…波平。いつの間に…」 俺はクシで髪をとかした あの目撃が原因のストレスで 髪が何百本もクシの歯に絡まっていたのだ。 俺は度重なるストレスで遂に倒れた。
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2009/02/21(土) 16:14:18
「…ワカメ!」 ワカメがお見舞いに来てくれたのだ。 俺は感激のあまり 涙と一本の髪がこぼれ落ちた。 しかし俺ももう長くはない ワカメに伝えよう。 ずっとそう病院のベッドで思ってた事を 今ワカメに伝える。 「「あのさ…っ」」 ワカメと俺は、沈黙を破るように 同時に言葉を漏らした 「…禿尾から言って」 「ワカメ…実は俺さ…ずっとワカメが好きだったんだ。 でも俺はもう長くない。 ワカメは波平が好きなんだろ…?幸せにな…。」 俺はずっと言いたかった事を ワカメに言えて気が抜けたのか、 髪が三本抜け落ちた もう俺の髪は残り少ない…。
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2009/02/21(土) 16:20:43
「禿尾のバカッ…!あたしは波平じゃなくて禿尾が好きなのに…」 俺は驚きを隠せなかった。 でも、ワカメにとったら 長くない俺と過ごすよりは 波平といた方が確実に幸せだ。 辛いけど、離れるしかないんだ… 「ワカメ…俺の髪が全て抜け落ちる頃には もう俺はいないんだよ ごめんなワカメ…俺がいなくても元気でいろよ?」 「やだよ…禿…尾……」 「大好きだった、ワカ…」 俺は意識が無くなり、冷たくなった。 「やだ、やだー!!!!禿尾!返事してよ…」 ワカメは病院が壊れるんじゃないか という程の声で叫んだ。
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2009/02/21(土) 16:23:24
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2009/02/21(土) 16:37:26
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2009/02/21(土) 16:39:08
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[8] 、
2009/02/21(土) 16:44:02
ちょwwうけるww
[9] 終わり方が
2009/02/21(土) 16:46:30
中途半端ww |