▼.NET Framework2.0の説明とインストール |
Visual Studio2005発売後、ここペンギンまじっくに限らずオンラインソフトで
「このソフトを動かすには、.NET Framework2.0が必要です」 と記載された
ものをちらほら見かけるようになってきました。また、年末に来年1月発売の
マイクロソフトの次期OS「WindowsVista」。こちらには、このプログラムは
予めインストールされてくることと思いますので、今よりこの.NET Frame
work2.0を必要とするソフトが増えてくることが予想されます。
そこで、インストールしちゃって損が無い!この.NET Framework2.0の
説明と、そのインストール方法を紹介します。
▼.NET Freamework2.0とは?
Visual C++2005、Visual C#2005、Visal Basic2005で作成さたプログラムを
実行するのに必要な共通言語ランタイムライブラリです。一度インストール
するだけで、お使いのWindowsXP/2000で.NET Framework2.0対応アプリ
ケーションを動作させることが可能となります。
▼インストール方法
1.スタートメニューよりWindowsUpdateを起動する。
よく分からない人は、直接WindowsUpdateへGO!
2.WindowsUpdateのサイトが表示されたら、[カスタム]をクリックする。

3.しばらくすると下記画面になるので、左側にある[追加選択(ソフトウェア)]のリンクを
クリックする。

4.「追加選択できるソフトウェア更新プログラム」の一覧が表示されるので、
その中から、[Microsoft .NET Framework 2.0]のチェックボックスにチェック
を入れて、[更新プログラムの確認とインストール]をクリックする。
5.下記の確認画面が出たら、[更新プログラムのインストール]のボタンをクリックする。

6.すると下記のダウンロードとインストールのダイアログが出るので、
しばらくインストールが終わるまで待ちます。
※パソコンスペックによっては、インストールに時間がかかります。

7.下記ダイアログが表示されればOKです。
[閉じる]ボタンをクリックして、ダイアログを閉じてください。
8.そして、インストール結果がブラウザに表示されます。もし、Windowsの
再起動が必要な場合は、指示された通り再起動を行えば完了です。

▼おまけ
WindowsUpdateの追加プログラムには、この他にDirectX9ランタイムや
Windows MediaPlayer最新版などのプログラムをインストールすることが
可能です。操作方法は、同様の手順ですので、必要に応じてWindows
の追加プログラムをインストールしてみてください。
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