テレビ朝日アナウンサーが総出演する舞台「VOICE6」の公開けいこが14日、東京・六本木の同局で行われ、大木優紀(28)、市川寛子(29)、前田有紀(28)の各アナらが参加した。
今年で6回目の舞台は、謎の空間でとらわれの身となったアナたちの脱出劇。2003年入社の市川アナ、前田アナとともに“同期3人娘”の本人役を演じる大木アナは、中高でミュージカル部に在籍していた過去を告白するも、「私は照明係で、一度も舞台に立ったことはなく…。やはり演技はダメ、無理です」と超弱気発言で笑わせた。
4月から「報道ステーション」のサブキャスターに抜てきされた市川アナは、ドラマオファーがあったら?と聞かれ、「話があれば!」と意外とノリノリの様子。
プライベートでも一緒に料理教室に通うなど“仲良し秘話”を明かした前田アナは「3人合わせても一人前にならない、仲がいいだけがとりえの私たち。(演技で)お互い助け合い、同期の結束が固くなりました」と笑顔でアピールしていた。
公演は東京・赤坂の草月ホールで28日、3月1日の2日間。