![反日ロンダリング](/contents/011/516/230.mime4)
創価学会名誉会長・池田大作氏と会談する、中国の王毅・駐日大使
中国・王毅駐日大使 |
日本に赴任してから、池田名誉会長にお目にかかることを、ずっと楽しみにしておりました。このようなチャンスをいただき、大変にうれしく、また光栄に思います |
■池田名誉会長 中国の王毅大使と会談
万代に光る日中友好の金の橋を!――池田名誉会長は2006年2月16日午後2時、中国の王毅駐日大使一行を東京・信濃町の聖教新聞本社に歓迎。
21世紀の日中友好とアジアの発展を展望し、和やかに会談した。
席上、名誉会長から、希望の未来を開く「青年交流」の新たな提案がなされるなど、文化・教育面でのさらなる協力が約し合われた。
――この日、空はあいにくの雨模様。
だが、名誉会長は、一詩を紹介し、語らいへの思いを託した。
「東風、雨露をそそぎ、天地の春に入らんとす」(やわらかな雨が風に静かにたなびきながら、天地の春に溶け込もうとしている)
「この李白の詩のごとく、春を告げゆく、きょうの佳き日に、王毅大使をお迎えできました。本当にうれしいです!」と名誉会長。
王毅大使は、歓迎に感謝し、「日本に赴任してから、池田名誉会長にお目にかかることを、ずっと楽しみにしておりました。このようなチャンスをいただき、大変にうれしく、また光栄に思います」と流暢な日本語で。
王大使は1953年10月、北京生まれ。52歳。
北京第2外国語学院で日本語を専攻。中国外務省きっての日本通で知られ、この日の会見もすべて日本語で行われた。
中国・唐家セン外相 |
中日友好の伝統を継承して中日関係の改善と発展のために新たな貢献をなさることを期待し、また確信しております |
■ 中日友好協会代表団が学会本部を訪問
中日友好協会の代表団が17日午後、学会本部を訪問し、池田博正副会長らが、東京・信濃町の創価文化会館で一行を歓迎した。
代表団は、同協会の井頓泉常務副会長(中国人民対外友好協会副会長)をはじめ、許金平秘書長、袁敏道副秘書長(政治交流部部長)、程海波理事(同部副部長)の4人。
席上、唐家セン<王へん旋>国務委員(副首相級=外交担当)から池田名誉会長に寄せられた親書が手渡された。
親書は、国交正常化や交流推進への貢献に感謝するとともに、「中日友好の伝統を継承して中日関係の改善と発展のために新たな貢献をなさることを期待し、また確信しております」と。
さらに、名誉会長夫妻の中国来訪と再会を念願する旨が綴られている。
井副会長からは、中国人民対外友好協会の陳昊蘇会長、中日友好協会の宋健会長から名誉会長への伝言が伝えられるとともに、名誉会長夫妻の中国訪問と、学会教育本部の派遣を要請する同協会の招聘状が託された。
語らいで井副会長は、「数十年にわたって両国に友好の『金の橋』をかけてこられた名誉会長に心から敬意を表します」と語り、国交正常化35周年を迎える明年へ、学会と友好協力事業をさらに促進していきたいと念願した。
また、創価大学の北京事務所の開設や今夏の青年部の訪中団、中国京劇院の民音公演など、今後の教育・文化交流などについても語り合われた。
語らいには中国大使館の喬倫2等書記官、三津木副会長、杉山青年部総主事、竹内青年部長らが同席した。
公明党 |
これからも、全力で“中国を応援”します!! |
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