アスペルガー症候群 これが本当の話

アスペルガー症候群を知らないくせに診断を与える無知な心理士

論文上の「ニキリンコ」は特定出来ない。そのニキリンコが流したガセネタを糺すブログ

「ニキリンコ」
商売のため、出版社花風社の浅見淳子上智大准教授の浅見昇吾が作り上げた自閉症キャラ

アスペキャラの「泉流星」「ジョン」も同様 2008年10月ブログ参照

2009年2月19日(木)

スペクトラム

このブログの主題は2009年1月29日の【花風社 浅見淳子】にあります。お仲間に是非こんな話があると電話を入れて下さい。


人間はコミニュケーションの動物群である。
コミニュケーションこそがその主軸を為している。決して単独性の動物ではない。

そう考えると、対人障害のその質に着目したウイングの先見性がよくわかる。
対人関係を結んだとしても、対人障害の質がそれに伴わず、相互のやりとりが成立しないってことなんだな。

これが、最も重要で最も勘違い、曲解されているところだ。

私や笛のアプローチは、一方的で、そして帰結する。
私達は間違いなくコミニュケーションが取れていると「確信」しているし、問題も(少しはあるかもしれないが)無いと考えている。
分かり易く言うと「積極奇異型」と言うタイプだな。

クロムやえびすは、相手の出方を考えに考え、時にはそれだけで帰結する。
彼らもまた、これこそが「ヒトとしてのコミニュケーションの仕方」と「確信」している。
問題は受け取り方の下手な自分のせいだと考えているが、コミニュケーションはやりようによって取れる(取れている)と考えている。
分かり易く言うと「受動型」の要素が非常に強いな。

こう考えると、おおよそ話が合う連中(似たような知能)を持つ連中が、受動型と積極奇異が綺麗にスペクトラム状に並ぶ。
両端は、私の妻と私。

昨日の夜中突然思いつき、夜中に4時間ほど妻と話してしまった。
2階のおばさんうるさかったらゴメンね。

うるさいと思った人も思わない人もリンクの一番下の行をポチットね。

作成者 Chip : 2009年2月19日(木) 11:42 [ コメント : 3]

コメント

視線という観点からのコミュニケーションにおいては、
積極奇異群は最も誤解されやすい、と言えそうです。
人間の形をしているのが、事を厄介にしている要因と推察します。

投稿者 笛  : 2009年2月19日(木) 20:32

子供の頃はすごい内弁慶。家では喋り捲り、学校では暗くて真面目と評される。学校では発言しようと思っても、「相手はこう返すんじゃないか?そうしたら自分はこう言う?また相手は何て言う?」と考えすぎて言わずじまいばかり。
で、学校でからかわれたり虐められたりするのが嫌で、外でも家にいるときの様に振舞おう、と決意してからは、ただの積極奇異みたいになりました。
今は最初から「私ちょっと変人です。空気読めないんですぅ♪」キャラを売り込んでいます。
楽になりました。

投稿者 さるたこ  : 2009年2月20日(金) 01:55

おれも自覚するんじゃなくて、小学4年から急に教室でしゃべりだしたような気がする。

投稿者 Chip  : 2009年2月20日(金) 07:00

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