2009年2月20日 21時16分更新
およそ400年前の江戸時代に建てられた津山市の「本源寺」の建物など、合わせて3件が県の重要文化財と史跡に新たに指定されました。
岡山県は、津山市の「本源寺」の霊屋や表門などと、赤磐市にある「宗形神社」の鳥居の2件を県の重要文化財に、また、倉敷市にある「勝負砂古墳」を県の史跡に新たに指定しました。
このうち「本源寺」は、津山藩の藩主を務めた森家の菩提寺としておよそ400年前の江戸時代に建てられました。
本源寺の霊屋には、織田信長に仕えた森蘭丸の弟で初代津山藩主となった忠政を始め、一族28人の位はいが納められ、柱などに唐草模様や波の模様など豪華な装飾が施されているのが特徴です。
このほか赤磐市の宗形神社の鳥居は、室町時代に作られ、年代のはっきりしている鳥居のなかでは県内で3番目に古いものです。
勝負砂古墳は5世紀後半の前方後円墳で、盗掘された形跡が無く、当時の銅鏡や刀剣などがほぼ完全な形で見つかっています。
これで県の指定する文化財は450件となりました。