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【石川】

冬季スキーが開幕 県勢選手団が堂々入場

2009年2月18日

新潟国体スキー競技会の開会式を終え、ガンバローと気勢を上げる県勢の選手ら=新潟県湯沢町で

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 第六十四回国民体育大会(トキめき新潟国体)冬季大会スキー競技会の開会式が十七日、新潟県湯沢町の湯沢カルチャーセンターであり、県選手団が白銀の熱戦を前に気持ちを新たにした。

 県勢は少年種別の男女八選手と本部役員らが出席。式典では南から順に各都道府県の旗手が入場し、大回転の水上龍喜選手(鶴来高)も堂々とした足取りで県選手団の旗手を務めた。

 柱山嗣廣団長は「アルペンでは少年勢の入賞が期待できる。クロスカントリーもリレーなどを中心に力があり、各選手ともベストを尽くしてほしい」と選手たちを励ました。

 競技は十八日から二十日までの三日間で、計五十一人の県選手が出場。大回転と距離クラシカル、同リレー、ノルディック複合、純ジャンプの正式競技と、公開競技のバイアスロンなどを繰り広げる。 (佐藤航)

 

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