車いす仕様車スロープタイプ
ヴォクシー


機能

価格

スペック

主要装備
タイプI   タイプII
車いす仕様車 タイプ I ・車いす2脚仕様   車いす仕様車 タイプ II ・サードシート付
車いす仕様車 タイプ I ・車いす2脚仕様   車いす仕様車 タイプ II ・サードシート付
タイプ I ・室内レイアウト例はこちら   タイプ II ・室内レイアウト例はこちら
タイプ I ・乗車時操作手順はこちら   タイプ II ・乗車時操作手順はこちら

車いす仕様車 タイプ I  
室内レイアウト例
車いす1脚仕様 乗車定員:7名
●車いす1名+6名
車いす1脚仕様
  車いす   セカンドシート   サードシート
セカンド席での固定状態・   サードシート使用時
セカンド席での固定状態    サードシート使用時
 
車いす2脚仕様 乗車定員:7名
●車いす2名+3名
※車いす1脚の場合は、最大定員車いす1名+6名となります。
車いす2脚仕様
  車いす   セカンドシート   サードシート
セカンド席+サード席での固定状態
セカンド席+サード席での固定状態
乗車可能な車いすの目安については車両・室内寸法のページをご確認ください。

操作手順(乗り込み時) セカンド席用固定装置
※車高降下を行う場合は、必ず右記の状態にしてください。 1エンジンをかけた状態で車両を停止させ 2シフトレバーを「P」位置にして 3パーキングブレーキをかけるバックドアを開け、スロープの準備をする
バックドアを開け、スロープの準備をする   メインスイッチをONにします。(インパネ部) バックドアを開けます。   各スイッチの取り付け位置
各スイッチの取り付け位置
1 操作スイッチ
2 セカンド席用ウィンチスイッチ
3 サード席用ウィンチスイッチ
    1メインスイッチをONにします。(インパネ部)   2バックドアを開けます。  

乗り込みの準備をする
乗り込みの準備をする スロープ角度9度   操作スイッチを押し続けるとスロープが広がり、自動的に車高降下をします。 セカンド席用ウインチスイッチとワイヤレスリモコンを操作して、ウインチベルトを引き出し、フックを車いすのキャスター上部(左右2ヶ所)に掛けます。   セカンド席用ウィンチスイッチ・ワイヤレスリモコン
    3操作スイッチを押し続けるとスロープが広がり、自動的に車高降下をします。   4セカンド席用ウインチスイッチとワイヤレスリモコンを操作して、ウインチベルトを引き出し、フックを車いすのキャスター上部(左右2ヶ所)に掛けます。  

車いすをセカンド席に乗せる
車いすをセカンド席に乗せる   ワイヤレスリモコンの「入」スイッチを押し続けると、車いすは電動ウインチにより車内に引き上げられます。 車いすの前輪が車輪止めに到達したら、ワイヤレスリモコンのスイッチから指を離します。  ※車いす2脚仕様で車いす2名乗車の場合は、車輪止めを越えて固定してください。  
注釈
植込み型心臓ペースメーカー等の機器をご使用の方は、電波により医用電気機器に影響を及ぼすおそれがありますので、車両に搭載された発信器から約22cm以内に植込み型心臓ペースメーカーが近づかないようにしてください。
    5ワイヤレスリモコンの「入」スイッチを押し続けると、車いすは電動ウインチにより車内に引き上げられます。   6車いすの前輪が車輪止めに到達したら、ワイヤレスリモコンのスイッチから指を離します。
※車いす2脚仕様で車いす2名乗車の場合は、車輪止めを越えて固定してください。
 

車いすをセカンド席に固定する
車いすをセカンド席に固定する   車いすのブレーキをかけ、リヤ用の車いす固定装置(電動)のフックを取り出し、車いすの後部フレーム(左右2ヶ所)に掛けます。 固定装置スイッチのロック側を押し続け、固縛します。 車いす用シートベルトを掛けます。操作スイッチを操作し、スロープを収納します。
    7車いすのブレーキをかけ、リヤ用の車いす固定装置(電動)のフックを取り出し、車いすの後部フレーム(左右2ヶ所)に掛けます。   8固定装置スイッチのロック側を押し続け、固縛します。   9車いす用シートベルトを掛けます。操作スイッチを操作し、スロープを収納します。

操作手順 サード席用固定装置 車いす2脚仕様のみ
「車いす2脚仕様」は、引き続きサード席にも車いすを固定できます。車いすはサード席のみに固定することも可能です。
車いすをサード席に乗せ、固定する
車いすをサード席に乗せ、固定する   サード席用ウインチスイッチとワイヤレスリモコンを操作して乗り入れ、車いすの後輪を床面のマークに合わせて止めます。 車いすのブレーキをかけ、リヤ用の車いす固定装置(手動)のフックを取り出し、車いすの後部フレーム(左右2ヶ所)に掛け、しっかりと固縛します。 車いす用シートベルトを掛けます。操作スイッチを操作し、スロープを収納します。
    1サード席用ウインチスイッチとワイヤレスリモコンを操作して乗り入れ、車いすの後輪を床面のマークに合わせて止めます。   2車いすのブレーキをかけ、リヤ用の車いす固定装置(手動)のフックを取り出し、車いすの後部フレーム(左右2ヶ所)に掛け、しっかりと固縛します。   3車いす用シートベルトを掛けます。操作スイッチを操作し、スロープを収納します。
注釈
車高降下時に、車体周辺に人や障害物がないことを十分に確認してください。
必ず車高降下が完了してから、車いすでの乗降を行ってください。
車いすでの乗降は必ず介添えの方が行ってください。
サード席に車いすを固定する場合は、セカンドシートを前方へスライドしてから操作してください。(車いす2脚仕様のみ)
発進前に車いすが確実に固定されていることを再確認してください。
誤操作防止のため、必ずメインスイッチをOFFにしてから発進してください。
安全のため車いす用シートベルトは必ず締めてください。
ご使用の際、このほかにもご注意いただきたい項目があります。詳しくはウェルキャブ取扱書をご覧ください。


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車いす仕様車 タイプ II 室内レイアウト例
サードシート付 乗車定員:8名
●車いす1名+5名
※車いすをご利用にならない場合は、最大定員8名となります。
サードシート付
  車いす   サードシート
固定状態
 
サードシート無 乗車定員:6名
●車いす1名+5名
サードシート無
  車いす
固定状態
乗車可能な車いすの目安については車両・室内寸法のページをご確認ください。

操作手順(乗り込み時) セカンド席用固定装置※車高降下を行う場合は、必ず右記の状態にしてください。 1エンジンをかけた状態で車両を停止させ 2シフトレバーを「P」位置にして 3パーキングブレーキをかける 後部の車高を下げる
後部の車高を下げる   メインスイッチをONにします。(インパネ部) バックドアを開け、車高調整スイッチの「下」を押します。(下がりきると自動停止します)   各スイッチの取り付け位置
各スイッチの取り付け位置
1 ウィンチスイッチ
2 車高調整スイッチ
    1メインスイッチをONにします。(インパネ部)   2バックドアを開け、車高調整スイッチの「下」を押します。(下がりきると自動停止します)  

乗り込みの準備をする
乗り込みの準備をする スロープ角度9度(2WD)   スロープを支えながら、ロック解除レバーを持ち上げてロックを解除し、スロープの取っ手を持って車外へ引き出します。  ※スロープは二重になって収納されています。 ウインチスイッチとワイヤレスリモコンを操作して、ウインチベルトを引き出し、フックを車いすのキャスター上部(左右2ヶ所)に掛けます。   ウィンチスイッチ・ワイヤレスリモコン
    3スロープを支えながら、ロック解除レバーを持ち上げてロックを解除し、スロープの取っ手を持って車外へ引き出します。
※スロープは二重になって収納されています。
  4ウインチスイッチとワイヤレスリモコンを操作して、ウインチベルトを引き出し、フックを車いすのキャスター上部(左右2ヶ所)に掛けます。  

車いすを車内に乗せる
車いすを車内に乗り入れる   ワイヤレスリモコンを操作し、車いすを車内に乗り入れます。 車いすの後輪を床面のマークに合わせ、リモコンスイッチから指を離して車いすを止めます。  
注釈
植込み型心臓ペースメーカー等の機器をご使用の方は、電波により医用電気機器に影響を及ぼすおそれがありますので、車両に搭載された発信器から約22cm以内に植込み型心臓ペースメーカーが近づかないようにしてください。
    5ワイヤレスリモコンを操作し、車いすを車内に乗り入れます。   6車いすの後輪を床面のマークに合わせ、リモコンスイッチから指を離して車いすを止めます。  

車いすを車内に固定する
車いすを車内に固定する   車いすのブレーキをかけ、リヤ用の車いす固定装置(手動)のフックを取り出し、車いすの後部フレーム(左右2ヶ所)に掛け、しっかりと固縛します。 車いす用シートベルトを掛けます。スロープを収納し、車高調整スイッチの「上」を押します。(上がりきると自動停止します)  
車高復帰
注釈
乗降が終わり、再び車両を動かす前に、必ず車高を復帰させてください。
万一、車高復帰を忘れた場合、シフトレバーを「P」レンジ以外へ操作した時点で「車高復帰忘れ防止機能」が働き、車高を自動復帰させます。
    5車いすのブレーキをかけ、リヤ用の車いす固定装置(手動)のフックを取り出し、車いすの後部フレーム(左右2ヶ所)に掛け、しっかりと固縛します。   6車いす用シートベルトを掛けます。スロープを収納し、車高調整スイッチの「上」を押します。(上がりきると自動停止します)  

注釈
車高降下前に、車体周辺に人や障害物がないことを十分に確認してください。
必ず車高降下が完了してから、車いすでの乗降を行ってください。
乗降途中での車高調整は絶対にしないでください。
車いすでの乗降は必ず介護者が行ってください。
セカンドシートを前方へスライドしてから操作してください。
発進前に車いすが確実に固定されていることを再確認してください。
誤操作防止のため、必ずメインスイッチをOFFにしてから発進してください。
安全のため車いす用シートベルトは必ず締めてください。
ご使用の際、このほかにもご注意いただきたい項目があります。詳しくはウェルキャブ取扱書をご覧ください。



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