ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

エンターテインメント

Interbrand、日本のブランド評価ランキングを発表―任天堂は景気悪化にも負けず5%上昇

2月19日11時54分配信 インサイド


世界的なブランドコンサルティング会社であるInterbrandは、日本発のブランドを対象に、日本で初めての"世界基準"によるブランド価値評価ランキング「Japan's Best Global Brands 2009」を発表しました。日本の産業構造を反映し、自動詞や、エレクトロニクス関連のブランドが多くトップランクに選ばれています。

今回の調査は、日本発のコーポレートブランドで、上場企業、海外売上高比率が30%超であることなどをクリアしたブランドを対象としたもので、Interbrandが毎年定期的に発表している世界企業を対象にした「Best Global Brands」と同様の調査手法で行われ、比較可能な数字になっています。

日本のブランドで最も価値が高いとされたのはトヨタで、日本円にすると2兆9200億円ほど。自動車やエレクトロニクス関連が目立ち、トップ10にはホンダ、ソニー、キヤノン、レクサス、日産、東芝、シャープといった企業が並びました。

任天堂もブランド価値91億8200万ドル(約8500億円)で第5位にランクされています。景気後退を受け、多くの企業が半年前の「Best Global Brands」と比較してブランド価値を減らしているのと対照的に、任天堂は約5パーセント、その価値を高めています。

ランク ブランド ブランド価値(単位:100万ドル) BGB2008との比較

1.トヨタ $31,570 -7%
2.ホンダ $17,673 -7%
3.ソニー $12,438 -8%
4.キヤノン $10,484 -4%
5.任天堂 $9,182 5%
6.パナソニック $4,287 0%
7.レクサス $3,233 -10%
8.日産 $2,901
9.東芝 $2,404
10.シャープ $2,344

【関連記事】
「PSブランドは昨年5000億円を生み出した」−SCEAの声明(1月19日)
Interbrands、世界のグローバルブランドランキングを発表―任天堂が大幅躍進で40位(9月19日)
革新のトップブランドはソニー、MSは3位、任天堂は7位(6月17日)
日本のベストブランド、B to Cは任天堂、B to Bはトヨタ自動車(4月18日)
任天堂公式サイトのWebサイト価値は206億円―日本ブランド戦略研究所調べ(10月29日)

最終更新:2月19日11時54分

  • ソーシャルブックマークへ投稿 3
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
  • イザ!ブックマーク
ソーシャルブックマークとは

この話題に関するブログ 14

関連トピックス

主なニュースサイトで 任天堂(7974) の記事を読む

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)


提供RSS