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CG-SW05GTXは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tスイッチングポートを5ポート装備したギガビットイーサネットスイッチングハブです。
パワーコントロール機能搭載(電力調整機能)で、本スイッチに接続されたPCやネットワーク機器がシャットダウンしていたり、ケーブルのささっていない空きポートがある場合に、ポートのリンク状態を自動判別し電気出力をコントロールし、電気出力を大幅に減らすことができます。
全ポート1000M/100M/10M(自動判別)を装備、ケーブル(ストレート/クロス)を選ばないAUTO
MDI/MDI-X機能を全ポートに搭載しているので、配線ミスなどのトラブルを回避することができ、ネットワーク構築もスムーズに行えます。
筐体には放熱性に優れたメタルケースを採用。電源部には日本メーカ製コンデンサを採用し、高い信頼性を実現しています。ACアダプタを使用しない電源内蔵型でコンセント周りの場所を取りません。
電源ケーブルはトラッキング現象を防止するアンチトラッキング仕様の電源ケーブルを採用しています。 |
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- パワーコントロール機能搭載
(電力調整機能)
これまでのスイッチングハブでは、使っていないポートでも使用中のポートと変わらないくらいの電力を消費していました。本商品では未使用ポートへの電気出力を制限することにより、最大65.8%の省電力を実現しました。例えば夜間、本スイッチに接続されたPCやネットワーク機器がシャットダウンしていたり、ケーブルのささっていない空きポートがある場合に、ポートのリンク状態を自動判別し電気出力をコントロールします。PCやネットワーク機器の電源をONにすれば自動的に通常の電気出力に復帰しますので、ユーザが操作を意識する必要はありません。
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※グラフはイメージです。弊社測定条件によります。 |
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※法人ユースの場合:AM9:00〜PM18:00を全ポートLink Up、PM19:00〜翌AM9:00を全ポートLink
Downとし、365日同条件で使用した場合の試算になります。
※ホームユースの場合:PM20:00〜PM23:00を全ポートLink Up、PM23:00〜翌PM20:00を全ポートLink
Downとし、365日同条件で使用した場合の試算になります。
※上記は当社による試算であり実際の使用において記載の金額およびその他の数値をお約束するものではありません。 |
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- 低消費電力5.5W(最大)
- 電源内蔵で、ACアダプタ不要
付属の電源ケーブルは、アンチトラッキング加工をしています。ほこりなどが導体となり、発熱、発火など重大な問題を引き起こすトラッキング現象を防止します。
- 全ポートオートネゴシエーション機能対応
全ポートが1000Mbps/100Mbps/10Mbps、Full
Duplex/Half Duplexの自動認識に対応しています。
- 日本メーカ製電解コンデンサを使用
電源部に日本メーカ製電解コンデンサを使用し、高い信頼性を実現しています。
- 全ポートAuto
MDI/MDI-X対応
- 放熱性の高いメタル筐体を採用
- ファンレスだから静音動作
冷却ファンを省いた静音設計のため、耳障りな動作音を発生させません。
また、駆動部品を排除することにより障害発生を低減します。
- 「EAP透過機能」「BPDU透過機能」に対応
「EAP(IEEE802.1Xフレーム)」および「BPDUフレーム」の透過機能に対応しています。
- ゴム足・マグネット・壁掛け用ネジセットを付属
- RJ-45ポートは全ポート背面に配置
- EMI規格 VCCIクラスB取得
- RoHS指令に準拠
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外観図 |
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壁掛け用ネジセットを使用した壁面への設置のしかた |
取り付けの際は、本商品が落下しないよう確実に固定してください。落下によるけがや、故障の原因となります。 |
〈壁掛け用ネジセットを使用〉
使用中に本商品のLEDの状態が確認できる位置に取り付けてください。
1.本体底面にある2つの壁掛け用穴の間隔で、付属の壁掛け用ネジセットのネジ(2本)を壁などに取り付けます。
〈ご注意〉石膏ボード、ベニヤなど中空になっている壁で、ネジが取り付けづらい場合は、付属の壁掛け用ネジセットの「プラスチックアンカ(2個)」を併用します。ネジを取り付ける位置に、きりやドリルなどで穴を開けておき、プラスチックアンカをかなづちで軽く叩いて壁に埋め込みます。
※穴はプラスチックアンカがやっと入る程度の大きさにしてください。穴が大きすぎると、がたつきの原因になり、商品が落ちるなどして破損の原因になる恐れがあります。
2.ネジ頭が約3.5mm残るようにして、付属のネジを壁(またはプラスチックアンカ)に取り付けます。
3.本体底面の壁掛け用穴に取り付けたネジ頭を押し込み、右図のように下にスライドさせて、しっかり固定してください。
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マグネットを使用するときは、マグネット取り付け位置にマグネットを合わせて付属のネジで(ネジ頭がマグネットからはみ出さないように注意して)
止めてださい。マグネットはゴム足と併用することによって磁力が増します。 |
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