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きょうからスキー国体 宮脇5年連続入賞なるか

2009年02月17日

 「第64回国民体育大会スキー競技会(トキめき新潟国体)」は17−20日の4日間、新潟県苗場スキー場などで開かれる。鳥取県は前回、ベテラン2人の入賞で競技得点9点を獲得する健闘を見せたが、2年連続入賞を果たした大回転成年男子Cの山崎一孝(クルーズ)はけがで欠場する。距離成年男子Cで5年連続入賞を目指す宮脇宏和(若桜中教)の奮闘にことしも期待がかかる一方、アルペンでベテランの穴を埋める若手の奮起も期待される。

◇距 離◇

 成年男子Cの宮脇は前回5位に入り、4年連続入賞を果たした。ことしの成年男子Cは昨年までBだった有力選手が加わって混戦は必至。宮脇には初コースと不利な条件が重なるが、経験でカバーする。

 成年男子Bの岩波昭宏ら陸自米子勢、開会式で旗手を務める成年女子Aの山形陽子(龍谷大短大)らも健闘を誓う。

◇大回転◇

 大学で経験を積んで帰郷した成年男子Aの安田直也(米子信用金庫)、力のある今川雅大(大経大)ら若手が飛躍を期す。少年男子には1年生で高校県トップに立つ大藤翔太(鳥取城北高)や中学生の山岡童心(福米中)、同女子は遠藤恵(米子北高)ら将来有望な選手が出場する。

◇複 合◇

 成年男子Bに岩井良(湖東中教)が出場。一昨年は10位、昨年は13位と入賞が見える位置にいる。

◇バイアスロン◇

 2年ぶりに競技が復活。公開競技で競技得点は入らないが、成年男子鳥取は入賞常連チーム。今回も上位入賞を目指す。


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