雪上散歩 絶景楽しむ 米沢・天元台
西吾妻山案内人クラブ(槙正枝代表)のガイドがスノーシューの履き方や歩き方の注意点を指導した後、一行は標高約1800メートルのリフト終点から尾根に向け、出発した。 暖冬の影響で、オオシラビソの枯れ枝に片側だけ雪が付いた通称「ハブラシ樹氷」は見られなかったが、参加者はガスの切れ間から時折のぞく吾妻連峰や米沢市街の眺望を堪能した。 スノーシューを初めて履いたという福島県田村市の福嶋一郎さん(59)は「かかとの後ろが大きいので何度も転んだけど、雪山を自由に歩けて楽しかった」と話した。
2009年02月17日火曜日
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