

近いうちにサイトを全面的に刷新しようと思っております。
しかしながらその前に、どうしても語っておきたいことがあります。
サイトをリニューアルした際には、多分消すことになると思うのですけれど、
どうしても語っておきたいのです。
大事なことなので、二度言いました。
またサイトの内容とかは、極力愚痴とかは書かないようにしております。
せっかく来てくれたのに、そんな愚痴聞かされても、楽しくないですもんね?
でも今回は、多分愚痴になってしまうと思いますが、ご容赦願います。
また、今週号の週刊少年チャンピオンをまだ読んでない方には、
ネタバレになると思うので、もしよろしければ読後に見て頂けたら幸いです。

■2008年10月9日 悪徒-ACT- act:30 【天上天下】■
読まれた方は分かると思うのですが、要するに「打ち切り」というやつですね。
表面的には「第一部 完」となってるんですけれど、
作者の巻末コメントと、これでもかと設定を詰め込まれた最終話を読む限り、
どう考えても「第二部」があるとは思えません。
それについて、他の掲載作品を貶める真似とかはしたくないわけです、
「○○が切られれば良かったのに」とかは。
それは逆恨み以外の何物でもないし、
紳士(ゼントルマン)の為すべきことではないですから。
それに、それらの他の作品にも、
その作品が好きで好きでたまらないファンの方もいらっしゃいますし。
今号で言うなら、細川先生の「埋葬虫」とか、
機会があればそれについても長々と話したいくらい、すっごい面白かったですし。
というか、今の週刊少年チャンピオン掲載作品とか、
基本的には、すべてに楽しく読んでるわけであったりします。(ネタ的な意味含めて)
また編集や営業についても、そういう判断に至ったのなら、
まあビジネスですし、仕方ないのかな・・・とも思います。
実際アンケートとか悪くて、単行本も売れてなかったとしたら、
それを切るのも、やむを得ない仕儀なのかもしれないですから。
でもさ・・・それにしても、単行本2巻発売翌日に打ち切るって、どういうことよ?
せっかく2巻出すんだからさ、それの売り上げとか見てからでも良いんじゃなイカ?
それとも、そんな余地がないくらい売れてなかったり、
アンケート悪かったりしたの?と思えて仕方がない。
それとも何ですか、今後載せる作品が詰まってて、切らざるを得ないとかですかい?
ハシラのやたらと長いあらすじ、敵ACTの総登場カット、
ラストの陽虎と益龍のバトルシーン。
見てるだけで、「無念」さが伝わってきて仕方ない。
打ち切られた怒りとかはなく、ひたすら寂しい。
最終話、ホントに面白いよ・・・
タカチ、野火さんに気づけよと
陽虎と杏ちゃん、ラブラブすぎるだろと
金坐座さん、何なんだよ、それはよと
濱クリス、どんだけマゾなんだよと
笑えるネタ、突っ込みたいところとかいっぱいあるけど、
読んでて涙が止まらないよ・・・
それが虚しさから来るものなのか、もしくは悔しさから来るものなのか、
それは自分にも分からない。ヤバイ。自分にも分からないなんて凄すぎる。
当面はアンケの欄外に、「悪徒 第二部希望」と書きつつ、
単行本2巻をもう数冊買って、出るかどうか分からない3巻を待っていたいと思います。
それから、猪原先生・横島先生、本当にお疲れ様です。
そして、ありがとうございます。
悪徒-act-という作品を読ませて、楽しませていただいて、
充実な時間を過ごさせていただいて、感謝の極みでございます。
両先生によるコンビによる次回作、とっても期待しております。
・・・次はもっと楽しい話題で、更新できるとイイナ・・・