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メ テレニュース
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更新時間: 2009年02月19日19:40:14
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シカ肉で町おこし
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シカ被害続出 肉を食材に 町おこし狙う三重県
三重県では、捕獲したシカの肉を観光資源として町おこしをしようという動きが出始めています。
年間2億5千万円。三重県でシカによる農作物の被害だ。県は追い払いや防護策をつくると同時に捕獲も行っている。捕獲したその数1年間で8000頭。しかし…その後の活用がほとんどされていない状況だ。捕獲した「シカの処理に困る」と猟友会などからの声が相次いでいた。ステーキにラザニア…全てシカの肉を使った料理ばかり。捕獲後も厄介者扱いのシカをどうにかしておいしく食べようと三重県内で20日、フランス料理のシェフが調理したシカ料理の試食会が開かれた。味はまずまずのよう。シェフによると、シカ肉は脂肪分少なくミネラルとか栄養分が多く、ヘルシーだという。食用として俄然注目を集め始めたシカ。既にシカメニューを売り出している町もあった。店で扱うのは「もみじカレー」。中に入っているのはシカの肉だ。いいことばかりのシカ料理。しかし衛生管理や供給体制の確立など課題も多い。地域の「厄介者」を「救世主」へと変身させる道はまだ始まったばかりだ。
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