発足後は、看護学に関する調査研究や教育、業務の明確化、雇用環境の改善などを進める方針。また、協会と獣医師会などが協力して、民間団体が出している認定資格の統一化を検討し、将来の国家資格に結びつけたい考えだ。
発起人会の代表を務める森裕司・東大大学院教授(獣医動物行動学)は「欧米では、動物看護職は動物医療に携わるプロフェッショナルとして、厳格な育成プログラムと資格認定制度が整備されている。良質な動物医療を提供するためにも、動物看護職をめぐる環境の整備は重要かつ喫緊の課題だ」と話している。(新井正之)