岡山放送局

2009年2月19日 14時6分更新

ひな祭りのケーキづくり


来月3日の桃の節句を前に、新見市の高校生たちが、ひな人形をイメージしたケーキづくりに挑戦しました。

これは、新見高校が社会人を講師に招く特別授業の一環として行ったもので、生物生産科の2年生8人が、新見市内で洋菓子店を経営する谷森順照さんからケーキ作りを学びました。

来月3日の桃の節句を前に、ひなまつりをテーマにしたケーキをつくることになり、生徒たちは谷森さんの指導を受けながらひし形の3枚のスポンジにナイフを使ってクリームを塗っていきました。

そして3枚のスポンジを重ねたあと、一番上に2つのイチゴを置き、クリームで顔を描いたり着物がわりに、薄く切ったようかんを巻いたりして、おびなとめびなをイメージしたケーキを完成させていました。
完成したケーキは、生徒たちが家族といっしょに食べるため、それぞれ家に持ち帰っていました。