(CNN) 米マイクロソフトは15日までに、コンピューターの不正プログラム(ワーム)「Conficker(Downadup)」を作成した人物もしくはグループの逮捕へつながる情報に、賞金25万ドル(約2250万ドル)を提供すると発表した。
ワーム「Conficker(Downadup)」は、基本ソフト(OS)がウィンドウズのマシンに感染し、ネットワークを介して広がるほか、USBメモリを通じても広がる。
個人情報を盗み出すことはないが、パスワード情報を収集している見られ、企業を中心に感染被害が拡大。1月中旬には世界で800万台以上のパソコンが感染したとされている。