ホームページを開設しているからには日記くらいあった方が良いだろう思ったので、取りあえずページを設けました。
毎日は無理なので、気になることがあった時だけ書きます(^_^;)
過去に書いた日記については、こちらをご覧下さい。
●08.12.03(水)
随分と久しぶりの更新になってしまいました。
内容や表記を一部見直し、新たな展開があったコンテンツについては追記もしています。
また少しずつでも、ホームページの更新を続けていければと思っております。
●08.01.09(水)
関西地区では、1月7日までJR西日本の各駅で『「映画ドラえもん2008」 冬休みスタンプラリー』が開催されていました。
JR西日本の各駅や観光施設にはスタンプを押す親子連れの姿があり、ゴールポイントの大阪駅や天王寺駅では、嬉しそうにドラえもんグッズを貰う子供の笑顔が印象的でした。
アニメ版のスタッフやキャストが一新されて、もうすぐ3年になろうとしています。
往年のファンからすれば不安と期待が入り交じった新シリーズでしたが、主役である子供たちにはしっかりと受け入れられているようですね。
これから産まれてくる子供たちにとっては、『ドラえもん』と言うと現在の新シリーズが原体験となるわけですが、是非ともスカパーやビデオレンタルなどで大山のぶ代さん演じるドラえもんも見てもらって、双方の良いところをまた次の世代に伝えていってくれれば、などと思ったのでした。
●07.12.14(金)
ようやく原作の連載が再開された『HUNTER×HUNTER』ですが、また来週から休載ですか〜(^_^;)
再開時に“10週連続掲載”と銘打っていただけに一抹の不安はあったわけですが、クライマックスの一番肝心なところで長期休載とは。
連載の再開を、首を長くして待つことにします。
あと9月24日の日記の『スクールデイズ』『ひぐらしのなく頃に解』放送見送りに関する記述は、「事件や事故に配慮して差し替えとなった作品」として独立したコンテンツで公開することにしました。
今回の更新で新規公開していますが、若干の追記も行っているので、よろしければそちらもご覧になって下さい。
●07.09.07(金)
先日、テレビ和歌山で放送された『魔法少女リリカルなのはStrikerS』第22話を見ていて、妙な違和感を感じました。
セリフが途中で途切れている?
不思議に思ってもう一度聞いてみると、一部の音声が無音になっているではないですか。
数日後にKBS京都で放送された第22話を録画して確認してみると・・・きちんと音声が流れています。
う〜ん・・・これが噂に聞く自主規制???
実はここまで?マークが多いのは、そんなに問題になるほどのセリフか?これ、という内容だからです。
下記の赤文字のところが、テレビ和歌山でカットされていたセリフなわけですが・・・。
「無理もないです。純粋無垢なルーテシアお嬢様に、そこのおチビの言葉は毒なんですね。」
こちらが比較用の動画ファイルです。
【KBS京都放送版】
【テレビ和歌山放送版(セリフカットあり)】
●07.06.02(土)
5月31日にテレビ東京社長の定例会見で発表された“テレビ東京の新局設置構想”が、テレビネタを扱うサイトを中心に盛り上がりを見せているようですね。
当サイトの“テレビ東京を彩る数々の伝説”でも記載しているように、系列局の少なさを逆手に取り様々な特色を出して成長を続けてきたテレビ東京が、ここに来て驚くべき展開を!
他のキー局が新規開局を凍結し、独立U局を除けば1997年の高知さんさんテレビとさくらんぼテレビが最後の開局となって久しいですが、本当に実現するのか?という疑問もあるようですね。
昔と違い1局2波や2県1波、複数県での放送局の統合が容認されている現在では、広域化は多額の資金が必要となる新規開局よりも有力でしょうが、新規開局を目指す宮城・広島、新規開局かテレビ愛知の広域化を目指す静岡、テレビ大阪の広域化で視聴可能にする兵庫・京都、いずれも地元テレビ局や経済界の反発も予想され、一筋縄ではいかなさそうです。
●07.05.24(木)
2007年3月で放送開始5周年を迎えた『あたしンち』ですが、これに合わせて1月頃から番組の最後で“ほっと家族写真コンテスト”の写真を募集していました。
現在放送中のEDではこの入賞作品が紹介されているのですが、その中では北海道・石川・沖縄からの応募作品も紹介されています。
普通であれば何とも思わないところではあるのですが、テレビネタの視点から見ると興味深いところが。
そう、これらの地域では2007年3月から4月にかけて放送が打ち切られているのです。
せっかく家族で撮った写真を応募して採用されたのに、その写真がEDで紹介される頃には地元での放送が打ち切られているというのは何とも救われない話であります(公式ホームページでの紹介はグランプリと優秀賞のみ)。。。
2002年4月に金曜日19時30分から放送を開始してすぐに高視聴率を記録、ゴールデンタイムに放送される久々のファミリー向けアニメとしても高い人気を誇った『あたしンち』も、当時のテレビ朝日の番組改編に波に巻き込まれ、2004年10月からは他の番組の巻き添えとなって関東ローカル扱いの土曜日11時台に飛ばされてしまいました。
こうなると予想される展開が、かつてゴールデンタイムからローカルに降格したフジテレビのアニメで多発した“地方局での打ち切り”です。
予想通り、2004年10月には青森朝日放送・岩手朝日放送(2007年3月から放送再開)・山形テレビ(2005年5月から放送再開)・長崎文化放送・熊本朝日放送が速攻で打ち切り、その後も2005年3月には福島放送・新潟テレビ21・名古屋テレビ(現在は不定期放送で復活)・広島ホームテレビ、2005年4月には瀬戸内海放送・九州朝日放送、2005年9月には鹿児島放送、2006年3月には東日本放送、2007年3月には北海道放送・琉球朝日放送、2007年4月には秋田朝日放送・北陸朝日放送・静岡朝日テレビが打ち切り。
現在放送しているのは、テレビ朝日系フルネット24局の内、テレビ朝日・岩手朝日テレビ・山形テレビ・長野朝日放送・名古屋テレビ・朝日放送・山口朝日放送・愛媛朝日テレビ・大分朝日放送の9局だけという異常な事態になっています。
確かに地方局ではスポンサーが付いておらず(準キー局の朝日放送ですらノンスポンサーの場合が多い)、地方局にとっては商売上の旨みがないのでしょうが、『ちびまる子ちゃん』や『サザエさん』と並んで家族全員で楽しめる数少ないアニメであるだけに、放送を打ち切る前に編成担当者にはもう少しその辺のことも考えて欲しいところです。
●07.03.29(水)
気が付けば、もう3月も終わりを迎え、あと何日かしたら4月が始まります。
4月から大学生になる方の中には、実家を離れて一人暮らしを始める方もいるかもしれません。
一人暮らしだからと言って、アニメ三昧な日々を送る予定の方もいるかも?
昔はアニメの放映が少ない地方の在住者が、アニメを見るために大都市の大学に進学するという話が本当にあったほどですが、今は地方にいてもテレビ東京のアニメはその大半がBSジャパンやAT-Xでカバーできる時代になりました。
それでも、テレビ東京に限らずキー局が放映するアニメは深夜アニメを中心にまだまだBSデジタルやスカパーではカバーしきれておらず、大都市を中心に地上波テレビでしか放映されていないのも事実です。
また地元で放映されていても数週から数ヶ月遅れとなれば、ネットでの話題にもついて行けず、疎外感を味わうことになり、これが地方在住者の不満の元になっているのだろうということも容易に想像が付きます。
昨年から全国の県庁所在地で視聴できるようになった地上デジタル放送においても、地方における情報格差の議論がすっぽりと抜け落ちており、また現在のアナログ放送に比べて地上デジタル放送は視聴エリアを厳密に制限する動きがあることから、今までのような“地元テレビ局で不足している情報(チャンネル)を隣県のテレビ局で補完する”という遠距離受信が通用しなくなります。
行政やテレビ局が地上デジタル放送のメリット(画像の鮮明さやマルチ放送)ばかりをアピールしすぎている現状では、2011年にアナログ放送が停波した時になって初めて“今まで見ることができていたのに見ることができなくなった”と騙されたことに気付く視聴者も出てくるのではないでしょうか。
CATVの区域外再送信においても、前述している通り視聴エリアを制限する動きにより、同じテレビ局でもアナログ放送は再送信しているのにデジタル放送は再送信していないことが大半でした。
ただ昨年辺りから少し動きがあり、同じ民放1局地区でも佐賀県ほど容易に隣県の電波が入らない徳島県のケーブルテレビ徳島において、昨年の毎日放送に続いて先月から関西テレビの地方デジタル放送の再送信が開始されました。
アナログ放送では再送信している朝日放送・読売テレビ・テレビ大阪・サンテレビ・テレビ和歌山の地上デジタル放送はまだ再送信できていないので、ケーブルテレビ徳島と在阪局でまだ内部の調整が進んでいないのだろうと思いますが、今後地方での情報格差をどこまで解消できるか、CATVの地上デジタル放送の区域外再送信がカギを握っていると言えます。
●07.01.16(火)
新年の挨拶をするには、少し遅い更新になってしまいました。
でも、新年あけましておめでとうございます。
もう1月も半分が過ぎ、年末年始のテレビネタを語ろうにも時機を逸してしまったというか何というか(^_^;)
しょうがないので、アニメ雑誌で気になったことでも。
アニメージュに「あにめ始めました物語」という、原作付アニメの原作者へのインタビューコーナーがあるのですが、2月号では『護くんに女神の祝福を!』がアニメ化された岩田洋季さんのインタビューが載っていました。
そこで“なぜ作家になろうと思ったんですか?”という質問に対して、“中学生の頃にたまたま深夜に目が覚めてTVをつけたら『スレイヤーズTRY』をやっていたんですよ。それが面白くて、その後神坂一さんの原作を読み、自分自身も作家を目指すようになりました。”という答えが。
ん?深夜に『スレイヤーズTRY』?
何か懐かしさを感じるところだと思って、コーナー下に書いてある岩田洋季さんの出身地を見たら、“'83年12月13日広島生まれ”となっているのを見て、なるほどと。
自分も広島に住んでいたのでよく覚えているのですが、当時は大都市圏で深夜アニメの放送が本格化してきた時で、広島では1990年代後半としては初めての深夜アニメを中国放送が放送していました。
それが『スレイヤーズTRY』だったのです。
岩田洋季さんが'83年生まれで中学生というと、確かに1997年の放映当時に当てはまります。
『スレイヤーズTRY』はテレビ東京系では夕方の放映だったわけですが、これが深夜の放映というところが地方ならではのエピソードであり、あの時の深夜アニメを見ていた当時の中高校生がもうアニメ・マンガ業界に出てきている現実に、時代の流れを感じるところであります。
●06.12.09(土)
もう年末ですね。。。
ここ最近は、ずっとデータの追加ができていなかったAT-Xで放映された作品のリストを作成していました。
2004年10月分でデータ入力が止まっていたので、2004年11月分から2006年11月分まで、2年間のデータをただひたすら入力していました。
データ入力の手間を省くために、2005年1月分からは簡略化させていただきましたが、どんなものでしょうか。
AT-Xを1997年の開局当初から追いかけてきた私としては、AT-Xの放映データをここまで記録しているサイトは【TVアニメ資料館】しかないと自負しております。
正確には開局当初から加入していたわけではないのですが、それでも加入してからもうすぐ8年半にもなります。
視聴料の計算をしたら、トータルで15万円もAT-Xに払っている計算になるんですねぇ(^_^;)
AT-Xも開局してからの9年間で、いろいろありました。
最初はテレビ東京の最新作のサイマル放送を売りにしていたのが、テレビ東京のほとんどのアニメをサイマル放送するBSジャパンの開局に伴って効力が半減。
それ以来、BSジャパンでは放送しないテレビ東京の深夜アニメや独立U局系アニメにも力を入れるようになりました。
提供ベースやEDフリップまで完全に放送するその姿勢は開局以来変わらずで、細部までこだわるアニメファンには嬉しい限りです。
もうこのままずっとAT-Xを追い続けていくんだろうなぁ・・・などと思いながらのリストの作成作業でした。
あとは放映リストだけでなく、もう少しAT-Xそのものに関するコンテンツを増やせれば、と考えています。
●06.08.18(金)
ようやく課題だったトップページの整理を行いました。
1999年にホームページを開設してから、ほとんど勢いだけでやってきたところもありましたから、2年前まではよくこれだけの情報を管理できていたなぁ・・・と改めて思います。
今回の整理で、随時内容の追加が必要なページのいくつかは更新を停止させていただき、また「テレビアニメ放映資料」も新規作品の追加は行いません。
今後はアニメやテレビの知識・雑学のページとして、読み物を中心としたページにしていければと思っております。
●06.07.24(月)
ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。
近々、ホームページの更新を再開させる予定です。
2年近く更新がなかったので体調を心配するメールなどを多くいただきましたが、どうにか元気でやっております。
ただし以前ほどネット活動に時間を取れない状態になっているため、定期的に更新が必要なコンテンツは、一部を残して大幅に規模を縮小する形となります。
ページ内の整理なども行う予定なので、今しばらくお待ちいただければと思います。
●04.09.11(月)
10月から「ボボボーボ・ボーボボ」の放送時間が変更されるということで、特に週刊少年ジャンプなどで正式に告知されてからはネット上でも地方局ネットの保証を心配する声が上がっていました。
ただテレビ朝日での放送時間が土曜日10:45〜11:15というローカルの時間帯だったため、あまり期待をしていなかった方も多かったかと思います。
先週放送分で詳細が明らかにされましたが、結果は・・・北海道テレビ・テレビ朝日・名古屋テレビ・九州朝日放送・熊本朝日放送のみ放送継続、それ以外の局は全て打ち切りという見事なまでの花火を打ち上げてくれました。
しかも番組最後に放送された告知映像が、放送継続の局と打ち切りの局で異なるという細かさ。
打ち切りを告知された大多数の局の視聴者がこの映像で驚いている最中、
放送継続の局ではこんな映像が流れていました。
こうした異なるパターンの告知映像が制作されるのも珍しいわけですが、ネット上を探しても該当映像を紹介しているところがなかったので、せっかくですから動画ファイルを作ってみました。
興味のある方は、ダウンロードして視聴してみて下さい。
【放送継続局用(テレビ朝日版)】
【放送打ち切り局用】
●04.08.08(日)
昨日からAT-Xで再放送が始まった「無限のリヴァイアス」ですが、第1話のOPでちょっと違和感を感じたので前回放送分(2000年)と比べてみると・・・この作品はストーリーに合わせてOPカットが途中で何回か差し替えになっていますが、それとは別に最初の数話は撮影ミスっぽいところや透過光が強すぎるシーンがあったのが今回はOPが最初から完成版になっているみたいです。
またOP/EDのスタッフクレジット・歌詞クレジットの入れ方や表記が若干異なっているし、素材自体に入れられていた視聴テロップも消えていることからビデオ版?とも思ったわけですが、そのわりには提供ベースもEDフリップもあるし。
ロゴマークを消すために放送素材を作り直したのだと思いますが、一体どういう素材を使っているんでしょう??
(追記)
AT-Xに質問メールを送ってみたところ、有り難いことに返信が来ました(^_^)
それによると、前回放送時はテレビ東京の放送素材を使って放送したということですが、今回は再契約のため権利元(サンライズかバンダイビジュアル?)から改めて放送素材を借りて放送しているようです。
この放送素材に権利元で編集が施されていたために、前回放送時とは異なるバージョンとなったみたいです。
AT-Xとしては可能な限り初回放送時の素材入手に努めているということですが、今回のように権利元が編集してしまっている場合はAT-X側ではどうしようもないわけですね。
●04.07.01(木)
普段から頻繁にメールのやり取りをする方にしかご連絡していなかったのですが、また転勤が決まりまして、少し前に引っ越しをしました。
その影響もあって少々忙しい日々が続いており、ホームページの更新は滞り気味になるかと思いますが、どうかご了承下さい。
引っ越し先は同じ大阪府内なので、BSアナログ・BSデジタル・スカパー・地上波共にテレビの受信環境はほとんど変わらないのですが、地上波は今までの毎日放送・読売テレビ・関西テレビ・朝日放送・テレビ大阪・サンテレビ・KBS京都に加えて、テレビ和歌山も視聴できるようになりました。
テレビ大阪とテレビ和歌山で同時ネットしているTVチャンピオンでは、テレビ大阪では本編が流れて会話が続いている映像に提供クレジットが被っていたのが、テレビ和歌山ではスポンサーが付いていないこともあって、いきなり本編(提供ベース)を切って強引にCMに突入したりとか、面白い映像を見ることができました。
独立U局は今まででもサンテレビとKBS京都を見られましたが、テレビ東京に大きく依存している独立U局を恒常的に見たのはテレビ和歌山が初めてだったので、意外な発見の日々が続いています。
●04.06.07(月)
週末は仕事で岐阜に行っていました。
岐阜といえば噂の?岐阜テレビをじっくりと見たかったのですが、仕事で行っていることもあって時間が許してくれず、他局も早朝の時刻表示やローカルCMを見るだけに留まりました。
仕方ないので新聞のテレビ欄をチェックしていると、中日新聞岐阜版ではテレビ愛知の番組表が広域4局と同じスペースで載っているのに、岐阜新聞では代わりに岐阜テレビの番組表が広域4局と同じスペースで載っており、テレビ愛知の番組表は隅に追いやられていました。
こうしたところからも、テレビ愛知が他の広域4局と違って県域局なんだなぁと思わされますね。
●04.05.29(土)
アニメファンならその例文に思わずクスッと笑ってしまう(と思われる)“萌える英単語もえたん”が、今日の日経新聞別刷り土曜版にカラー写真入りで紹介されていました。
日経新聞は経済専門紙だけあって、もともと経済に絡ませたアニメやゲームの記事が他の新聞に比べてかなり多いのですが、いくら別刷りとはいえまさか日経新聞に“萌える英単語もえたん”の記事が掲載されようとは(^_^;)
(福)氏によって紹介された読売新聞の記事と比べても内容は遜色ないと思いますが、やや無難な締めになっているのが勿体ないところですね。
明日あたりに図書館に行くか、そのうちネット上にもキャプチャ画像が流れるでしょうから、気になる方はそれを見てみるのも良いかもしれません。
−−−
知り合いの方のホームページを見て初めて気付いたのですが、現在NHK教育テレビで再放送している「ズッコケ三人組」の実写ドラマで、第7話の“ズッコケ心霊学入門”がカットされていたようです。
先日、公正証書原本不実記載・同行使罪などで有罪が確定した織田無道氏が心霊研究家役で出演していたためと思われますが、「ズッコケ三人組」はDVDなどの発売が予定されていないので、まさかこのまま欠番となってしまうのでしょうか??
アニメではスタッフやキャストが不祥事を起こしたという話はあまり聞いたことがないので具体例が出てこないのですが、OPやEDを歌っているアーティストが不祥事を起こしたために主題歌が差し替えられたことはありました。
ただ本放送では差し替えになってもDVDでは差し替えられずにそのまま収録されていましたし、再放送でもそのまま流れていました。
ただこの再放送はスカパーでのことであり、地上波で再放送されればまた対応が違ったのかもしれませんが、いずれにしろDVDで完全収録という救済策があったわけで、今回の「ズッコケ三人組」の扱いがどうなるのか気になるところです。
●04.05.13(木)
昨日からアニマックスで「るろうに剣心」が始まりましたが、現在のアニメファンの中心となる中高生あたりだとこれが初めての視聴になる方もいるのかもしれませんね。
本放送が1996年1月からなので、現在の高校1年生だと当時は小学3年生くらいでしょうか。
小学3年生だと、視聴していても内容はあまり覚えていないかも?
原作の大人気を受けて鳴り物入りで始まったアニメ版の「るろうに剣心」ですが、本放送の第1話をリアルタイムで見ていた私は剣心の声にビックリした覚えがあります(^_^;)
今でこそ剣心役は涼風真世さんしかいないと思えますが、涼風さんは剣心役が声優初挑戦だったこともあって場慣れしていなかったのか演技の違和感がテレビ画面から伝わってきて、おまけにCDドラマでは緒方恵美さんが素晴らしい演技で剣心の声を当てていただけに、ファンの間では賛否両論の渦が巻き起こったものです。
そんな「るろうに剣心」ですが、放映曜日が途中で水曜日から火曜日に変更になったのが裏目に出て視聴率が低迷、原作の最大の見せ場である剣心の過去のエピソードが一切語られることなく打ち切りとなってしまったのが残念です。
OVAでその一端が語られましたが、原作がハッピーエンドだっただけにあの終わり方はファンとして未だ納得のいくところではありません。
そういえば今回のアニマックスでの放送を見ていて気付いたのですが、OP/EDの制作著作の部分で、本放送ではフジテレビ/ソニー・ピクチャーズエンタテインメントだったのが、今回はフジテレビ/ANIPLEXに差し替えになっていました(ANIPLEXの設立当初の社名はSPE・ビジュアルワークスで、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントとソニー・ミュージックエンタテインメントの共同出資子会社だったが、2001年にソニー・ミュージックエンタテインメントの完全子会社となったことに伴いSME・ビジュアルワークスに社名変更、更に2003年にはANIPLEXに社名変更)。
フジテレビ721で放送していた時はソニー・ピクチャーズエンタテインメントのままでしたし、アニマックスでの放送に際してわざわざ放送素材を作り直したのでしょうかね?
参考までに画像を(左が本放送、右がアニマックスでの放送)。
−−−
シンガー・ソングライターの岡崎律子さんがお亡くなりになったことが報じられて各所で騒然となっています。
最近は日向めぐみさんと共に“メロキュア”として活動しており、4月上旬のイベントにも参加されていたということで、未だに信じられない気持ちでいっぱいです。
Anison Generationさんのところの資料を参考に、岡崎律子さんが担当されたテレビアニメの主題歌リストを作成してみました。
リストを見ているだけで、そのメロディーが浮かんできますよ・・・。
○シスター・プリンセス〜リピュア〜
●04.05.06(木)
今回の更新で、トップページの上方に“よくある質問のQ&A”を追加しました。
私宛のメールや掲示板などで何度も同じ質問が繰り返される状態が続いているために設置したもので、今後はできるだけこのページをご覧になってから質問して下さいますよう、お願い致します。
●04.04.29(木)
バンダイやサンライズの会社説明会において話題になった、「ガンダムSEED」の続編が10月スタート(「鋼の錬金術師」の後番組)予定で制作されているという話がネット上を駆け巡って久しいですが、同時に出ていた「犬夜叉」が9月で終了する?という話は何故かどこのサイトも触れていないようですね。
原作の連載開始当初から追い続けている私としては非常に気になるところなのですが、単純に視聴率だけで見ると、ここ最近は10%を切ることも多くなっており、いつ終了してもおかしくないかな?という感じがするだけに、妙な真実味があって少し心配です。
ちなみに「犬夜叉」の年度別平均視聴率ですが、残念ながら毎年確実に下がっています。
・2000年 15.1%
・2001年 14.8%
・2002年 13.6%
・2003年 10.9%
19時30分からの「名探偵コナン」も視聴率が低迷気味なので、「犬夜叉」だけでなくこの時間全体の視聴率が落ちているわけですが、今までアニメ番組は若干視聴率が低くても、ドラマやバラエティー番組ほど視聴率についてうるさく言われることはありませんでした。
ただプライムタイムの2003年度平均視聴率でフジテレビに抜かれて10年連続の四冠王を逃している日本テレビは、視聴率が15%以下のゴールデンタイムの番組は積極的に入れ替えていくことを明言していますので、まだ公式発表が出たわけではなく「犬夜叉」打ち切り説は憶測の域を出ませんが、やはり「犬夜叉」も打ち切り番組の対象になってしまった感は否めません。
●04.04.11(日)
AT-Xやテレビ北海道などでは既に放映が終了した「北へ。Diamond Dust Drops」ですが、4月からは関東地区の独立U局でも放映が始まりました。
これ自体はいつものパターンなので別に何でもないことなのですが、どうもテレビ埼玉で放送された第1話で音声カットがあったようです。
“どうして、あんなどこの馬の骨とも知れない男に。”という台詞のところなのですが、このうち“馬の骨とも知れない”の部分が完全に口パクになっていました。
“馬の骨”という言葉自体、素性の分からない者を罵るという意味があり、また前後の会話の流れから判断して身分差別を思わせるところがあるのでそれでカットしたのかもしれませんが、AT-Xやテレビ北海道、それに他の関東独立U局ではそのまま放送されていましたし、割と日常的にアニメやドラマでも使われていて慣用句としても成立している言葉なのに、どうしてそこまでするのでしょう??
というか、先日NHK-BSで放送された「今日からマ王」でも同様の台詞があったのですが、こちらはそのまま放送していましたし、やはり明らかにテレビ埼玉の暴走だろうと思うわけですが。
他にもテレビ埼玉では「BPS バトルプログラマーシラセ」で“目眩まし”という台詞がカットされていたのですが、これは“めくら−まし”ではなくて“め−くらまし”なので差別用語でも何でもないわけで・・・単純に語感によって誤解を与えるということでカットしたのでしょうか?
でもこれも少し前に放送された「犬夜叉」では普通に使っていましたし、現在とは時代背景の違う何十年も前に制作された旧作ならともかく、差別用語などには細心の注意を払って制作されている新作の音声にまで手を入れるなんて、正直言ってテレビ埼玉はちょっとどうかしているのではないでしょうか。
●04.03.16(火)
今日の朝刊に“「SMAP×SMAP」でサブリミナル映像が流れたのでは?と週刊現代が報道したことに対して関西テレビが反論”という記事が載っていました。
CMの切り換え時に別のCMの画像が瞬間的に挿入されたことがサブリミナルではないかということですが・・・これ、本気で言っているんでしょうか?
地方なら日常茶飯事なこの現象、該当記事を書いた記者に当ホームページの“一瞬だけ映るあの画像は何?”のページを教えてあげたい気分です(^_^;)
この記者が関東地区出身で地方局ならではの事情を知らないとしても、関西発や名古屋発の番組では関東地区でもこの現象が見られることも多いだけに、週刊現代編集部には他に地方出身者はいないのかとか、誰か止めなかったのかとかいろいろ聞きたいことはあるわけですが・・・。
ちなみに関西地区でこの現象を見るのであれば、テレビ大阪の18時枠のアニメがオススメです。
18時枠のアニメは、EDまたは次回予告後の提供ベースからEDフリップまでの間のCMが各局ローカル扱いになっているため、ここだけ地方局出しの映像に切り替わります。
テレビ大阪はこの切り替えがズレることが多く、80〜90%の高確率でテレビ東京の映像が一瞬だけ見えます。
●04.03.08(月)
いよいよスカパーでもテレ朝チャンネルの放送が開始されて、ロゴも出ていないことだし契約確定だな〜などと思っていたら、いつの間にか(昨日から?)ロゴが追加されているじゃないですか(^_^;)
しかも画面右上にチャンネルマークと“tv asahi channel”の文字がデカデカと。
半透明であまり目立たないのが唯一の救いですが、せめてTBSチャンネルの“tbs”のように、テレ朝チャンネルも“asahi”または“tv asahi”だけで良いのでは?
ファボリTVからテレ朝チャンネルに変わってロゴがなくなったので、いくつかの作品は録画をやり直そうと思っていたのですが、どうするか・・・。
●04.03.02(火)
今までにも何通か“特撮番組のコンテンツも扱って下さい”というメールをいただいたことがあるのですが、私は特撮にはあまり詳しくなく、またアニメと違って録画してまで見るということはしていないので、申し訳ありませんがこうしたご期待には添えないことがあります。
●04.02.23(日)
何か、ここ最近放送事故が多いですね〜。
おかげで「放送事故を記録しよう」のページは更新が大変です(^_^;)
さてさて、今回は広島の中国放送で「ゲットバッカーズ」をご覧になっていた方にお聞きしたいことがあります。
中国放送では2002年10月27日に放送を開始して以来、特番で放映が飛ばされても代替放送を繰り返して無事に2003年10月11日に終了しましたが、新聞のテレビ欄に記載された通りに放映リストを作ったところ、放映日と放映話数に1話ほどズレができてしまいました。
テレビ欄にはサブタイトルが載っていないので、どこでズレが発生したか分からない状態です。
2003年8月31日は「世界陸上2003パリ」の放送時間が25分ほど延長していますので、これの影響で「ゲットバッカーズ」の放映が休止になった可能性が最も考えられるところなのですが、実際のところはどうだったのでしょうか?
ご存じの方がいましたら、お知らせいただければ幸いです。
●04.02.08(日)
地上波デジタル放送では区域外再送信が規制されるという話が出てきて久しいですが、日経新聞などに記事が掲載されたことはあったものの、ほとんど情報がないに等しい状態でした。
実際に地上波デジタル放送が始まるまでは真偽のほどが不明でしたが、残念ながらこれは事実のようで・・・。
大阪府枚方市と京都府八幡市をサービスエリアとする京阪ケーブルテレビジョンは、現在のアナログ放送では毎日放送・読売テレビ・関西テレビ・朝日放送の広域4局の他に、大阪府のみがサービスエリアのテレビ大阪も再送信しています。
ところが実際に地上波デジタル放送が始まり、京阪ケーブルテレビジョンでも再送信を開始して以降、京阪ケーブルテレビジョンのホームページには以下のような記述が追加されました。
※八幡市エリアではテレビ大阪(地上デジタル放送)は放送区域外になりますので、ご覧になれません。
・・・放送区域外にあたる京都府の八幡市エリアでは、やはりテレビ大阪の再送信は制限されているようです。
ここに明確な事例が出てきた以上、これから全国各地で地上波デジタル放送が始まってくると、今までのアナログ放送では可能だった区域外再送信ができなくなるという事態が一般視聴者の目にも明らかになることは確実です。
特に民放が2〜3局しかない地区ではこの区域外再送信が大きな影響を与えているところが多く、例えば山口県央部をサービスエリアとする山口ケーブルビジョンは65%という驚異的な加入率を誇っていますが、これは地元民放3局に加えて、RKB毎日放送・福岡放送・テレビ西日本・九州朝日放送・TVQ九州放送の福岡民放5局を全て再送信しているのが大きいわけです。
山口県の場合、海沿いの地区では福岡民放5局を直接受信できるわけですが、県庁のある山口市など山に囲まれた内陸部では、フジテレビ系やテレビ東京系の番組をリアルタイムに見るにはケーブルテレビの再送信に頼るしかありません。
最近はインターネット接続事業も好調とはいえ、山口に限らず地方のケーブルテレビ局では区域外再送信が加入者獲得の大きな目玉となっているところが多く、アナログ放送の終了後は経営が傾きかねないのではないでしょうか?
(追記)
総務省の許可を得て再送信しているCATV局の場合、これからの話し合い次第では引き続き再送信を行える可能性があるようです。
−−−
現在テレビ東京系で放映中の「テニスの王子様」で、アニメでもVS立海大付属戦に入りましたが、原作もまだVS立海大付属戦の中盤なワケで・・・このまま行くとあと数週で原作に追い付いてしまうのですが、どうするのでしょう?(^_^;)
「テニスの王子様」では頻繁にアニメオリジナルストーリーを挟んで何とか時間を稼いでいましたが、人気絶頂期に原作に追い付いてしまいアニメが終了してしまった「ハンター×ハンター」と同じ運命を辿るのか??
●04.01.25(日)
今回の更新では、1月8日の日記にも書いたアレをようやく公開することができました。
【TVアニメ資料館】の開設初期、トップページにタイトルだけ載せていた、『カウボーイビバップ』の表現規制問題に関するコンテンツです。
本当は2001年夏の劇場版公開に合わせて絶好のタイミングでアップするはずだったのですが、延び延びになって遂には2004年まで延びてしまいました(^_^;)
しかし、『カウボーイビバップ』は人気作品だけに、他にもこの表現規制問題を扱っているページがあるものだと思っていたのですが、ネットで調べてみても意外にないものなのですね。
テレビ東京による修正箇所をある程度まで調べているファンサイトでしたら1つほど見つけたのですが、残念ながらやや中途半端なところで調査がストップしている状態でした。
【TVアニメ資料館】においては、ただ修正箇所を羅列するだけでなく、当時の社会情勢などにも深く踏み込んで追求しただけあって、なかなかの出来になったのではないかと自負しております。
“テレビアニメ放映資料”の完全公開は断念してしまいましたが、今後は代わりにこうした新規コンテンツの立ち上げに全力を注いでいきたいと思っています。
●04.01.13(火)
当ホームページの“テレビアニメ放映資料”は、基本的に全ての作品のサブタイトルなどを公開することを原則として更新を続けてきましたが、2003年以降に放映が開始された作品については、一部作品のみの公開になりそうです。
以前にも同様の方針を示したものの速攻で撤回したことがありましたが、今回はこのまま決定となります。
実は、日曜日と月曜日の連休を使って“テレビアニメ放映資料”の公開用データを作成していたのですが、2日間ほぼ全てを使っても作業が終了しませんでした。
平日は仕事の関係もあってほとんど作業ができないので、こうして休みの日を使って作業を進めているのですが、最近はもうこれでは追い付かなくなっており、既に私の許容限界を超えています。
時間が足りずに未整理のデータが溜まる一方で、このままではホームページ制作が苦痛にさえ感じてくることは明らかであるため、申し訳ありませんが今回の決定となりました。
どうか、ご理解をお願い致します。
●04.01.12(月)
昨日アニメ雑誌を買ってきたのですが、アニメディアを見て驚きました。
声優の鈴木富子さんがお亡くなりになっていたことが載っているではないですか・・・知らなかったです・・・。
すぐにネットで調べてみたら、昨年7月のことだったんですね。
鈴木さんといえば「北斗の拳」で子供時代のリン、「ビックリマン」でヤマト神帝、「ドラゴンボールZ」でデンデ、そして最近では「忍たま乱太郎」で喜三太を演じていました。
「忍たま乱太郎」はお気に入りで毎回見ているのですが、ヘムヘム役の松尾銀三さんに続いて鈴木さんまで・・・。
今春からの新シリーズでは、ヘムヘム同様に他の方に交代してしまうのでしょうか。
まだ47歳だったということで、まだまだこれからの活躍が期待できただけに残念でなりません。
遅くなってしまいましたが、心よりご冥福をお祈り致します。
●04.01.08(木)
今年最初の更新は、今までお寄せいただいた情報を追加するという細かなところの変更だけに留まってしまいましたが、近いうちにいくつかのコンテンツ追加を行いたいと思っています。
HP開設初期に公開を予定していて、実際にそのコンテンツタイトルをHP上に載せたにも関わらず、いつの間にか消えていたアレを公開する予定です。
アレが何なのか・・・ヒントとしてはテレビ東京の表現規制問題に絡んだネタになります。
お楽しみに!って、分かる人には分かるかもしれませんね(^_^;)