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2009年2月18日(水) 19:20 |
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当時4歳の次男の足小指を切断
2007年、当時4歳の次男の足の小指をハサミで切断したとして、傷害の罪に問われている父親の初公判が開かれ、被告は起訴事実を全面的に認めました。
傷害の罪に問われているのは、岡山市の建設作業員・長石学被告(39歳)です。 起訴状によりますと長石被告は、2007年9月、自宅で当時4歳の次男の背中などにロウソクのロウを垂らした他、左足の小指をキッチンバサミで切断したというものです。 18日の裁判で「起訴事実に間違いないか」という裁判官の質問に対し、長石被告は「はい」と一言答え、起訴事実を全面的に認めました。 また冒頭陳述で検察側は「施設に預けていた次男を引き取るため、一時帰宅を何度か繰り返したが、思い通りに行動しないことに苛立ちを感じて暴行した」と、犯行に至った経緯を説明しました。
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