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11/29、「スペースN」でのきぬがさ単独ライブ「そろそろ出番です!」前哨戦ライブを観てくる。結成10周年を迎えるきぬがさが今まで作ってきたネタの中からセレクションしたベスト版的ライブとのことだったので、観たことないネタも観られるかな?と思い、出かける。5本中4本は観たことあるやつだったが…まあいっか。ともあれ、会場は大ウケだったし、いつも「おてて絵本」の講演やステージでお手伝いしてもらってるカネッコくんが本来のお笑いステージに立ち、そこで輝いてるところを観れただけでも満足なのだった。と言いつつ、当日料金1,500円のところ、前売料金の1,000円で入れてもらってゴメンナサイ。
(備考)
きぬがさは昨年、今年と社団法人漫才協会の漫才新人大賞2年連続決勝進出の実力。今回のような純粋なお笑いのステージをもっとやってほしいし、観てみたいし、いろんな方にも観てもらいたいと思います。ということで、次回ライブ情報紹介します。
きぬがさ単独ライブ「そろそろ出番です!」
2009年3月15日(日)14時~/18時~
会場 りゅーとぴあ スタジオB
前売1,500円 当日2,000円
お問い合わせ 新潟お笑い集団NAMARA 025-222-1125
ライブ終了直後、エレベーターコントのままのコスチュームのカネッコくん(左)と中村博和くん(右)。
新発田市の住吉保育園で保護者さん対象におてて絵本講演をさせていただいた。住所をお聞きして近場までは行ったものの、どうも用意してある地図とは違う場所の模様。ガソリンスタンドに駆け込み、地図を見ながら園に電話をかけあらためて住所を確認し、なんとか時間ギリギリに到着。後で判明したが、ナビゲート役のカネッコくんにメールで間違いなく住所を伝えたのに、ネットでの地図検索の際に住所の入力ミスをしたのが敗因らしい。まったくもう!それはともかく、1時間、お話をし、おてて絵本の実演をさせていただく。採取したのは「ラーメンの話」「暴れだした金魚台輪」「お化けが出てきたぞ」「怒りんぼうのアスパラガス」の4話。特にキャッチボール読みで出て来てきていただいた「お化けが出てきたぞ」のお父さんが珍キャラで、会場はおかしなキャラとおかしなお話で盛り上がるのだった。
(備考)
住吉保育園は来年度から民営化で、金鵄有明学園が運営する予定で、今新園舎を建てている最中とのこと。金鵄有明学園は自分の母園で、うちのガキドモも通った園です。あ~れま!
ギリギリの到着で、講演の模様を撮影するの忘れてました。終了後、園長先生、保育会副会長の美人のお母さんとパチリ。
新潟市 るな 女 3歳 mixi投稿 おむさん
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に行きました。
どんぶらこっこ、どんぶらこっこと大きな桃が流れてきました。
おばあさんは大きな桃を持って帰っておじいさんと食べようと思いました。
大きな桃を包丁で切ると中からかわいい女の子が出てきました。
名前は桃太郎。
ううん、女の子なので桃子でした。
桃も食べました。
桃子は大きくなって鬼退治に出掛けました。
犬にお団子を1個あげました。
キジにお団子を1個あげました。
猿にお団子を1個あげました。
みんな仲間になりました。
海に着きました。
どんぶらっこ、どんぶらこっこ鬼が島へ着きました。
ポイポイっと鬼にお団子をあげました。
「待ってよ~。帰らないで遊んでよ~!」鬼が言いました。
鬼と遊びました。
お土産をもらってお家に帰りました。
おしまい。
(備考)
「出だしは母の私が話していたのですがどんぶらこっこのあたりから娘が話し出しました。 きび団子ではないのです。 どこに行くにもどんぶらこっこなのです。 鬼とは戦わないのです。 ケンカはしないのです。 彼女なりのこだわりが出た作品に仕上がったと思います。」と、お母さん。既存のお話や絵本をベースにお話をさせてみると、おかしな方向に脱線していくことがあります。むしろ、そこがチャンス。脱線のし方にその子らしさが出てくるんですよね。ところで桃子ちゃん、どんだけきび団子を持っていたんでしょうか?
■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会へ
11/27、信濃毎日新聞さんに取材していただいた。「おてて絵本」の活動の経緯や遊び方のポイント、こどもたちや保護者の皆さんの反応などを質問され、お答えした後、保育園での「おてて絵本ストーリー」採取の模様を取材・撮影していただく。お友だちの皆さん、今回はテンション高めでコントロール大変だったが、撮影されつつ「カブトとクワガタくんの話」「ディズニー・オン・アイス」「水族館」「白い髪の毛」「鬼から逃げた話」「キリンの話」「ちょんまげのお姫様」「3人のお姫様」の8本を採取。取材していただいた茂手木記者には、「自分自身2歳児の父親ですが、久々にグッとくる話題でした!」と言っていただけた。有数の教育県でもある長野の読者の皆さんに「おてて絵本」はどう響くか?記事になるのが楽しみ。
(備考)
信濃毎日新聞さんも、共同通信さんからの配信記事を見て「おてて絵本」を知っていただいたとのこと。共同通信さんの記事、あちこちでジワジワ効いている模様です。
長野からクルマで来てくれた茂手木記者。雪が降る前でよかったですね!
11/27の新潟日報朝刊に11/24の「アルザフォーラム2008」の分科会「『職』『育』ばらんす わが家流♪ ~男の本音とパパの理想~」(主催:アルザフォーラム2008実行委員会・新潟市 会場:黒埼市民会館)の模様を記事として掲載していただいた。使っていただいた写真は、第2部の「おてて絵本」実演のところ。カラーででっかく、紙面でも目立つ。朝から「見たよ~」というメールを何通もいただき、お出かけ先でも「見ましたよ」「見た見た!」といろんな方に言っていただいた。ありがとう、新潟日報さん!ありがとう、阿部記者!
(備考)
「絵本作家サトシンさん 専業主夫体験語る」という見出しを見た長女(19歳)から「何エラソーなこと語ってきたん!?」と聞かれました。
父親対象のイベントだってのに定員いっぱいのご参加が。我ながらビックリでした。
11/26、埼玉県西部地域・東京都西多摩地域のホットな情報をお届けしているコミュニティFM局「エフエム茶笛(チャッピー)」の「アフタヌーンスクエア」(パーソナリティー:槙亜也子さん)生放送に電話出演させていただいた。出たのは、「「おしゃべりルームかるがも」というコーナー。おてて絵本の概要やメリットを語るだけでなく、「おてて絵本入門」(小学館)と「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明・絵 佼成出版社)の紹介もさせていただいた。さらに次回12/31にも同番組でお話させていただくことに。ありがとう、 エフエム茶笛さん!ありがとう、槙亜也子さん!
(備考)
エフエム茶笛さんは、埼玉新聞に掲載された記事を見て「おてて絵本」を知っていただいたそうです。ありがとう、埼玉新聞さん!ありがとう、記事を執筆してくれた共同通信社の加藤記者!
槙さん、左端の方ですね。次回12/31には槙さんに「おてて絵本」に挑戦していただきます。
「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(サトシン・作 赤川明・絵 佼成出版社)も発売となりました。
アイデア発想法として「おてて絵本」を活用し制作した新作絵本です。
「きみのお母さんを、もっといいお母さんにする絵本です。きみのお父さんを、もっといいお父さんにする絵本です。親子で読めば大笑い!あったか家族になれるかも!?」(帯コピーより)
「おったまげたとごさくどん」に引き続き、ダジャレ系!?そりゃまあ、たまたまでして、決してダジャレ専門作家というワケではありません。
制作の段階から、園やイベントの際のおためし読みでドカーン!とウケてまして、書籍化が楽しみな一冊なのでした。
2008年11月21日ごろから順次、全国の書店に並ぶそうです。
書店にない場合は注文で。アマゾン、セブンアンドワイなどネット通販もご利用ください。
FM新潟さんに行き、「おてて絵本入門」(小学館)と「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明・絵 佼成出版社)をお渡し。先日、人気番組「she's」の「おはなしのへや」コーナーで両著を紹介していただいて、そのリスナープレゼントとしてサイン本を進呈。ディレクターの東村さんは他局のパーソナリティーとして活躍されていた頃にもお会いしていた方。「さっそくリスナーの方から反応着てますよ!21日のイベント(アルザフォーラム分科会)に参加するって方からも連絡ありましたし」とのこと。おお!ステキな展開!続いて新潟日報さんに行き、これまた「おてて絵本入門」と「ヤカンのおかんとフトンのおとん」をお渡し。書評として取り上げていただけるとのことで持参したが、「もっといい紹介の仕方できるかもですよね~」とのこと。お会いいただいたのは夕刊連載「きかせて!おてて絵本」の担当もしていただいている学芸部の大日向記者。「後日、インタビューに対応していただけることはできます?」ときた。おお!これまたステキな展開!
(備考)
本は執筆して終わりではなく、読んでいただけるまでがお仕事です。引き続き、PR活動がんばっていこうと思います。
FM新潟「she's」ディレクターの東村里恵子さん(パーソナリティー、アナウンサーとしても活躍されてます)。当日聴けなかった番組の音声データもいただきました。バッチリじゃないですか!ありがとうございます!
新潟日報学芸部の大日向英樹記者。夕刊連載の「きかせて!おてて絵本」の担当もしていただいてます。コーヒーをゴチになりながらいろいろお話させていただきました。
11/24、「アルザフォーラム2008」の分科会「『職』『育』ばらんす わが家流♪ ~男の本音とパパの理想~」(主催:アルザフォーラム2008実行委員会・新潟市 会場:黒埼市民会館)の講師をやらせていただいた。対象は父親と乳幼児(夫婦・家族での参加可)。家族対象、母親対象なら動員も問題なしだが、「父親対象」と銘打っちゃうと途端にガ~ラガラ、というのがこのテのイベントの常。引き受けてはみたものの、気が重いな~と思っていたのだが、30組満員という盛況ぶり。あ~らま!第1部はお父さんたちとの“本音トーク”、第2部は「おてて絵本」の実演セミナーということに。興味を持ってご参加いただいた方ばかりということで、1部、2部共に盛り上がり、笑いの耐えない2時間15分となった。採取した「おてて絵本ストーリー」は、「オニババとたけしくん」「まぬけな消防自動車」「飛んでった野球ボール」「大活躍の街のクルマたち」「メガレンジャー」「電車の話」「プリプリの子ブタ」の7本。小さいお友だちも、大きいお友だちも、スットコドッコイで面白すぎ。
(備考)
終了後、参加の皆さんにお書きいただいたアンケートには、「楽しかった」「ためになった」「おてて絵本やってみようと思います」など、嬉しいカキコミがたくさんありました。盛り上がってヨカッタ!が、「おてて絵本」に関してはセミナーの主旨と時間の制約上、言いたいことの10%も言えなかったのが残念でした。出たばかりの「おてて絵本入門」(小学館)をお読みいただくことでフォローを、とも思ったのですが、会場の制約で販売もできず、それも残念なのでした。ご来場の皆さんに「HPも見てくださいね」って言うのも忘れちゃったし。ああもう!ところで、新潟日報さんが取材に来てました。記事が楽しみであります。
第1部、来場の皆さんにお書きいただいたアンケートを元に本音トーク。父親対象でこれだけ集まるってスゴイことですよ!こういうイベントに参加するだけあって、「パートナーへの満足度」は大半の人が「80%」と記入する仲良しぶり。そんな中、「120%」と書いたお父さんが!チクショー!とばかりにいじり倒してしまいました。
第2部は隣部屋に移動し、お子さんも交えて「おてて絵本」の実演。いつもながら、大人も子どももスットコドッコイ。そんな中、「飛んでった野球ボール」のりょうたくん(8歳)の意表をつく切り返しには会場どよめきました!「電車の話」のかずきくん(2歳)の愛くるしい笑顔ったら!年間ベストスマイル賞さしあげます。
お世話になったアルザフォーラム2008実行委員会の皆さんと。いわゆるスーパーカーチャンたちだな。「おてて絵本入門」(小学館)と「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明・絵 佼成出版社)もよろしくお願いいたします!
11/21、「おてて絵本入門」(小学館)と「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明・絵 佼成出版社)の出版を機に、諸々の取材・撮影を受けてきた。元々21日は東京でイベントの予定があり、それに合わせて取材のスケジュールも入れたのだが、そのイベントがドタキャンに。なんてこった!でももう予定を動かすことはできず、取材のためだけに上京した。「ESSE」別冊「surprise」(1/13刊行予定 扶桑社)はカラー4ページでドカーン!と特集してくれるとのこと。ありがたい!「こっこクラブ」(ベネッセ)は「最低限、book欄で紹介しましょう!できれば企画でやりたいよね~」とのこと。ありがたい!「日経キッズプラス」(日経BP社)は「kid's Newコーナーでお薦めの本とし人物紹介も絡めドーン!と紹介してくれるとのこと。ありがたい!「幼稚園」(小学館)も保護者さん向けの「子育てスタイル」コーナーでこれまたドーン!と2ページ紹介。ありがたい!
(備考)
他にも、ご挨拶でお邪魔した出版社からお仕事をいただけたり、移動の最中、嬉しい決定の連絡がケータイに届いたり。新潟では「新潟よみうり」に記事が掲載され、FM新潟で本の紹介もしていただいたり。どこまでもありがたくも嬉しい日になったのでした。
「surprise」(扶桑社)の編集熊本さん(右)とライターの斉藤さん(左)。「今回の雑誌掲載以外にもご提案があるんですけど~」とありがたいお申し入れ。ナニッ!ありがとうございます!
「こっこクラブ」の校條さん(風讃社)。「おてて絵本」初期からのよき理解者。「BBガールズ」でもお世話になりました!
「日経キッズプラス」(日経BP社)の関口さん。夏にはイベント(絵本パラダイス)で声をかけていただき、そして今回も。スペースもバッチリです!
「幼稚園」(小学館)の編集長代理石井さん(左)とライター山津さん(中央)、取材終了後ヒョコッと現れた「おてて絵本入門」編集の山川編集長(右)。取材といいますか、みんなでギャハギャハ笑ってただけのような気がします。
※各誌、掲載時期など詳細情報はあらためてお知らせいたします。
「おてて絵本入門―手のひらを絵本に見立てた親子遊び」(小学館)が遂に発売となりました。
長いタイトルですが、本屋さんでお尋ねの際は「おてて絵本入門」でOKだと思います!
おてて絵本の遊び方の基本や、ちょっぴり苦労することもある「きっかけづくり」や、
お話を引き出すカギとなる「合いの手」の入れ方など、知りたかったことが全て掲載されています。
子どもたちの作った物語もたくさん掲載されています。子どもは子どもの作ったお話が大好き。
同じくらいの年齢のお子さんにお手本がわりに読んであげると、盛り上がること請け合い。
またおてて絵本をベースにした遊び方のバリエーションも豊富に掲載されています。
2008年11月23日ごろから順次、全国の書店に並ぶそうです。
育児情報誌、ホームページ、フリマなどの企画を通してママの声を聞き、育児に役立つ情報を提供し、 ママと子どもの明日を応援している「リトル・ママ」さんのホームページに「おてて絵本」の記事を掲載していただいた。わかりやすく、楽しそうで、いかにも「なになに?やってみようかな?」と思っていただけそうな構成。今春福岡の2会場で開催した「おてて絵本in福岡」(主催:NPO法人ecomam)の模様も画像入りで紹介していただき、さらに「おてて絵本入門」(小学館)と「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明・絵 佼成出版社)の告知もバッチリ!ありがとう、リトル・ママさん!ありがとう、渡辺…じゃなくて浮辺記者!
(備考)
リトル・ママ編集部の浮辺さんとは「おてて絵本in福岡」で福岡に行った折、「こんなのやってます」ってご挨拶でお邪魔してお会いしてたのでした。その時、いただいた名刺をちらりと見て「渡辺さん」と勘違いしたワタシ。失礼しました!それにしても、「浮辺」「渡辺」、パッと見、似てるよなあ。
リトル・ママ福岡版 http://www.l-ma.jp/
リトル・ママ東京版 http://tokyo.l-ma.jp/
記事)
http://www.l-ma.jp/fukuoka/pac/0811otete/
11/21(金)、FM-NIIGATAの人気番組「she's」(パーソナリティ:関根美紀さん 金曜9:00~10:50ON AIR)の「おはなしのへや」というコーナーで今月発刊となる拙著「おてて絵本入門」(小学館)と「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明・絵 佼成出版社)の紹介をしていただきます。その日は諸々の雑誌取材対応やらで上京しているため生出演はできませんが、関根美紀さんが「ヤカンのおかん~」を朗読してくれるのかな?楽しみです。放送は9:46くらいからの予定であります。
画像は前回、「おったまげたとごさくどん」(たごもりのりこ絵 すずき出版)発売時にカネッコくんと生出演した時のものです。
足利っ子わいわいフェスタ実行委員会さんからベイゴマが届いた。「おてて絵本」イベント初の新潟県外進出となり、小学館の山川編集長も視察に来て「これはイケる!」と思ってくれ、「おてて絵本入門」出版に至る大きなきっかけとなった昨年9月の栃木県足利市の「おてて絵本」の講演「『おてて絵本』に案内します」の主催者さん。そうだった。講演の前の時間には同所で学童保育連絡協議会と足利っ子わいわいフェスタ実行委員会の共催でベイゴマ大会が開催されており、その大会の優勝賞品が「オリジナルベイゴマ10個引換券」なのだった。自分だけのデザインのベイゴマをつくってもらえるワケだ。すんごい羨ましい!ということで、ベイゴマ大会終了後、「いいよな~オリジナルベイゴマ。頼んだらくれないかな?」「どうですかね~?」なんてことをカネッコくんと喋っていたのだった。その後、市民会館のレストランで実行委員の皆さんと昼食。会話の最中、さり気なく「いいよな~ベイゴマ大会の賞品のオリジナルベイゴマ・・・」って言ってみたのだが、別の話題に紛れて聞こえてなかった模様。宙ぶらりんの恥ずかしさ。苦笑するカネッコくん。気分をとりなおして午後からの講演会に臨み、2時間の長丁場ながら笑いあり拍手ありで大成功。終了後、実行委員の方たちとアジアン系食堂で交流飲み会に。ここが最後のチャンスと思い、今度は皆さんにちゃんと聞こえるように「いいですよね~ベイゴマ大会の賞品のオリジナルベイゴマ」って言ってみたところ・・・「謝礼も少なくて申し訳ないと思ってたところですし、どうぞどうぞ!」って、「オリジナルベイゴマ10個引換券」をいただけたのだった!が!帰宅後、デザイン案第1希望、第2希望を描いて送らせていただいたのだが、その後何の音沙汰もなし。忘れちゃったのかな?と思いつつ、いつしかこっちも忘れていたのだが…「こちらの手違いでまだ送られていなかったんですね。本当に申し訳ありませんでした。」とのことで送られてきた!しかも第1希望、第2希望両方カタチにしていただき、2デザイン計20個!遅れてやってきた大きな喜び!ありがとう!足利っ子わいわいフェスタ実行委員会さん!
(備考)
昨晩は嬉しくて、枕の横にベイゴマを置いて寝ました。
郵便局のエクスパックで到着。ズッシリ重い!
出た~!やっと来た~!
優勝賞品は1デザイン10個なのに、2デザイン20個ある~!
似顔絵と「サトシン」で作っていただきました。
新潟県内で活動している双子や三つ子のママのプレママのための育児サークル「えだまめくらぶ」さんの会報「えだまめ通信」に「おてて絵本」の遊び方や紹介記事を掲載していただきました。12ページの会報の中、ドドーンと見開き2ページ!テレビやラジオ、新聞、雑誌で紹介していただけるのもうれしいけれど、こういう手づくりの会報で紹介していただけるのもとてもうれしいことです。ありがとう!えだまめくらぶさん!ありがとう!後藤代表!
新潟お笑い集団NAMARAのバルーンパフォーマーminaさん。「おてて絵本」のイベントでジョイントしてくれたことも何度かあります。同じくNAMARAのお笑い芸人大野まさやくんとのラジオ番組「CHAT'n'ROLL まさやとminaのスイスイウェンズディ太巻きレディオ」がFM新津でこの秋スタート!絶好調!今度番組に呼んでね。
新潟市の青山小学校で5年生と保護者の皆さんを対象におてて絵本ステージをやってきた。青山小学校はうちのご近所で、自分の母校でもあり、下の子はまさに今5年生。知ってるお友だちも、知ってる保護者の皆さんも多く、もちろん先生たちも知ってるわけで、ヒッジョーにやりにくい。が、照れてたのも最初だけ。お友だちも、大きいお友だちも、先生たちも、呆れるほどに盛り上がり、スットコドッコイかげんもいつも以上に暴走していくのだった。採取したのは「リストラされたお父さん」「キャバクラに行くお父さん」「酔っ払った死神」「のりたまの大冒険」「はじめての宇宙旅行」の5話。タイトル並べただけでも…おかしいよ青山小学校!でも、おかげでとことん楽しい1時間なのだった。
(備考)
もうちょい知的で感心されるようなステージにするつもりだったのですが…コントロールしきれませんでした。まいっか。
「その人は、宇宙センターかどっかに行きました」「どっかって、宇宙センターだろうが!」
新潟市 女 3歳
むかーしむかし、うんちくんとおしっこくんがいました。
うんちくんは、バナナを食べていました。
おしっこくんも、バナナを食べていました。
そして、ハナクソがついて出た~!
そして、うんちくんのお鼻がハナクソだらけになった!
そして、キリンさんがハナクソほじった!
おわりくん!
(備考)
最もよくあるタイプのお話。うんちとおしっこさえ出しておけば、自分も周りのお友だちも大爆笑。ラクチンというか、幸せというか。なんだけど、必ずどこかで卒業する時期が来るようです。「面白さ」を感じるバリエーションが広がっていくせいでしょうか。
■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会へ
ネット検索で宮崎日日新聞の社説を発見。第6回「新聞」感想文コンクール(宮崎日日新聞社主催)小学校の部の最優秀賞の那須葵さん(椎葉村立松尾小4年)のテーマが「おてて絵本」の記事だったとのこと。ありがとう那須葵さん!ありがとう宮崎日日新聞!
以下、記事をご紹介。
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社説
新聞感想コンクール
2008年11月15日
本紙の若者情報面に掲載している、人気商品のランキングコーナー。8月10日付は、アイスクリーム編。宮崎市広瀬小1年の福元和花(のどか)さんは、商品の写真に惹(ひ)かれたようだ。
「『わあ、おいしそう。』といいました。12345ばんめまでにんきのじゅんばんだとおもいました」。お父さんに記事を読んでもらう。上位5つの中で、まだ食べたことがないのが2つ。「このしんぶんのえとせつめいをきいてたべてみたいとおもいました」
第6回「新聞」感想文コンクール(宮崎日日新聞社主催)小学校の部の特別賞受賞作で、題名は「あいすくりーむ」。同コンクールは、新聞を子どもたちの国語力向上に、また身近な教材として活用してほしいと5年前から行っている。
小学校の部最優秀賞の那須葵さん(椎葉村立松尾小4年)のテーマは、子どもがアドリブの物語を親に聞かせる「おてて絵本」。その記事を読み、家族と楽しい話をする時間が少なくなっている自分に気付く。そして「おてて絵本を家族定番の遊びにしたい」と結ぶ。
複数の新聞を読み比べたのは、中学校の部最優秀賞の川崎真由子さん(宮大付属中2年)。これにより情報の正確性を見極める必要性などを知ったという。子どもたちが、それぞれ真剣に新聞に接してくれていることに、勇気づけられる。
「はやくひとりでじがぜんぶよめるようになったらいいのになあ。ひとりでふむふむとだまってよみたいです」とは、冒頭の福元さん。彼女が成長し「ふむふむ」と読む日が来るまで、こちらもいい新聞を作り続けねばと身が引き締まる。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=12636
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(備考)
記事を読み、わが家の問題に気づき、「おてて絵本」を家族定番の遊びに採り入れたいという葵さん。ぜひとも葵さんの「おてて絵本ストーリー」も聴かせてもらいたいものです。
新通保育園での「おてて絵本ストーリー」採取の帰り、「新潟西おやこ劇場」へ。「あらあら、どうも~!ご活躍されてるみたいで~!」と副運営委員長の五十嵐さん。新刊紹介、アルザフォーラム、家族を楽しむ親子力養成セミナーなど、自分の関わる諸々のインフォメーションをさせていただき、最近の「おてて絵本」他進捗状況をご報告。「あらま~、スゴイわね~」と言いつつ、「私たちもお話があったのよ」と五十嵐さん。はい?「実は来期からサトシンさんに声かけていろいろやってもらおうと思ってんのよ。サトシンさんにはまだ話してなかったんだけど、私たちの中では勝手に決めちゃってるのよね~」とのこと。そうなんですか?先日ブログに代表の柳さんから「何か来期の企画を立ち上げましょうかねぇ。きっと面白くなると思います。近々連絡入れます!」なんてカキコミがあったが…そのことか!スケジュール合えば喜んで!
(備考)
おやこ劇場は、生の舞台芸術を観ることにより豊かな感性を育てる「鑑賞活動」とキャンプやまつり、合宿などの楽しい経験を通して自主性、創造性を育てる「自主活動」を2つの柱に活動している非営利のNPO文化団体。新潟市では現在約1500人の会員が楽しんでいて、新潟西おやこ劇場は現在約700名の仲間で活動しているとのこと。「おてて絵本」や絵本を通じてコミュニケーションや表現の楽しさを伝える自分の活動とは共通の思いも多く、ジョイントのやりようはいろいろありそうです。
「告知協力?するわよ~」と、頼れる新潟西おやこ劇場の美人のオネーサマたち。副運営委員長の五十嵐加代子さんはいちばん右のクールビューティーです。
「ホラホラ!オレたち出てますよ!」とカネッコくん。雑誌にカネッコくんのお笑いコンビ「きぬがさ」のライブインフォメーションが掲載されてました。
2009年2月のきぬがさ単独ライブ
「そろそろ出番です」の前哨戦ライブ!
11/29(土)~11/30(日) スペースN
新潟お笑い集団「NAMARA」に所属する金子ボボ(カネッコくん)と中村博和によるお笑いコンビ、きぬがさ。来年2月の単公演を前に、前哨戦ライブを開催。県内ネタ、時事ネタ満載で、笑いの旋風を巻き起こす。
(時)11/29(土)①15時②19時、11/30(日)①13時②17時
(¥)前売り1,000円、当日1,500円(全席自由)
(備)ライブの来場者は、2月のライブ前売り2,000円を1,500円で購入できる
(問)新潟お笑い集団NAMAARA (電)025-222-1125
11/13、新潟市の曽野木保育園でおてて絵本ステージをやってきた。ここのところ、十日町、小千谷、栃尾など、ちょっと遠くでのイベントが続いていたので、すんごい近く感じる。アレ~ッ、もう着いちゃった!って、あんまり早く着いてしまい、園の近所のコンビニでちょっと時間を潰すほど。採取したのは「わかんないウサギ」「曽野木保育園にやってきた白鳥」「おでん」の3話。「お話できる~!」って手を挙げたものの恥ずかしくなっちゃってできなくなっちゃう子もいたりしたけど、ステージ全体としてはドカーン!と盛り上がり、楽しくできたのだった。
(備考)
登場時、出囃子として使っている「おてて絵本のうた」のCDが流れないというトラブルもありましたが、それもアタフタぶりが笑いにつながったということで良しとします。
「はい、それでは次のお話、聞いてくださ~い」
「家族を楽しむ 大人力養成セミナー」(主催:ボランティアグループエンライトン ほんぽーと新潟市立中央図書館)のチラシが届いた。ボランティアグループエンライトンは、「今まで知らなかった事に光を当てる事によって自らが知る喜びを感じる事、またその喜び、感動を他の人と分かち合う事を目標として」英会話スクール「スピークアップ」さんが設立した団体。代表の渡辺聖さんに呼び出され、「イベントで『おてて絵本』をやってくれませんか?」と声をかけていただき、お話してるうちにアレヨアレヨとパネルディスカッションにも参加することに。「絵本&おてて絵本よみまショー」ではNPO法人ファザリングジャパン代表の安藤哲也さんとご一緒し、パネルディスカッション「パパが変わる!パパを変える!」では安藤さんプラス新潟お笑い集団NAMARA代表の江口さんと語り合うことに。パパトーク、安藤さんはお手のものだし、自分も専業主夫経験アリで問題なし。しかし…オムツも変えられない江口さんはダイジョブか!?
(備考)
概要、以下の通りです。
パネルディスカッション「家族を楽しむ大人力養成セミナー」
■開催:2009年 1月11日、12日
■会場:中央図書館ほんぽーと3階ビーンズホール
■参加費:各日500円 高校生以下無料
■参加・パネリスト予定 (あいうえお順)
・安藤哲也(NPO法人Fathering Japan代表理事)
・江口歩(新潟お笑い集団NAMARA代表)
・佐藤伸 (サトシン、新潟市在住絵本作家)
・乙川ヤイ (子育てアドバイザー、元新潟市保育園園長)
・ちゃい文々(新潟市在住エッセイスト)
・藤田市男 (新潟市在住エッセイスト)
2009年 1月 11日
-家族を楽しむ大人力養成セミナーPART1-
13時~14時
「絵本&おてて絵本よみまショー」
安藤哲也(NPO法人Fathering Japan代表理事)
佐藤伸 (サトシン、新潟市在住絵本作家)
14時~16時
パネルデイスカッション「パパが変わる! パパを変える!」
安藤哲也(NPO法人Fathering Japan代表理事)
江口歩(新潟お笑い集団NAMARA代表)
佐藤伸 (サトシン、新潟市在住絵本作家)
2009年 1月 12日
-家族を楽しむ大人力養成セミナーPART2-
14時~16時
パネルデイスカッション「家族を楽しむ大人力って?」
乙川ヤイ (子育てアドバイザー、元新潟市保育園園長)
ちゃい文々(新潟市在住エッセイスト)
藤田市男(新潟市在住エッセイスト)
※画像をクリックすると拡大します。
埼玉県入間市が中心聴取エリアのコミュニティFM放送「FMチャッピー」の「アフタヌーンスクエア」(パーソナリティ:槙亜也子さん)という番組で「おてて絵本」についてお話させていただきます。
番組内の「おしゃべりルームかるがも」というコーナーで、
11/26,12/31(水曜日)の2回登場。
時間は14:38~7分程だそうです。
対象エリアの方はぜひとも聴いてみてください。
対象エリアじゃない方は、その日入間市方面にラジオ持参でお出かけするといいと思います!
「BB(ベースボール)ガールズ」東京遠征で戦っているその時、大阪ではもうひとつの戦いが。「おてて絵本」の講演、ワークショップで手伝ってもらっているカネッコくんがお笑いコンビ「いなほぼうや」としてM-1グランプリの仙台予選を勝ち抜き、大阪予選に駒を進めていたのだった。カネッコくん本来の、中村博和くんとのコンビ「きぬがさ」は結成10年でM-1グランプリへの参加資格がないため、実兄さんと組んでのエントリー。促成コンビではあるものの、独特のキャラと経験でお笑い素人のニイチャンを牽引し、チャレンジするカネッコくん。カッコイイ!これまたメールでやりとりしつつ経過を見守っていたのだったが…終了後、「結果ダメでしたが、笑いがあったんで悔いはありません。応援ありがとうございました。」というメールが。残念!でも結果に関わらずカッコいいぞカネッコくん!
(備考)
大阪大会では得意の紙芝居を絡めたステージで勝負した模様です。それ勝てば準決勝だったんですが。
大会前々日、さくら保育園ステージ終了後のカネッコくん。
夏に企画とPRで関わった「BB(ベースボール)ガールズ」が選抜チームをつくり、11/8,9と開催された第13回関東学童女子選抜大会に参加してきた。あいにく自分は「おてて絵本」のイベントが入り、応援に行けなかったが、頓所代表、田村のオジサンと連絡をとりつつ、経過を見守っていたのだった。結果は…初戦4-0、2回戦6-0で勝ち上がり、決勝で競合の茨城クィーンに敗れたものの、堂々の準優勝!あ~れま!
(備考)
女の子も好きな野球をフツーにできるための環境整備、第一歩は着実に踏み出せたかと思います。 優勝チームはオーストラリアの女子大会に日本代表として出ることに。準優勝、申し分のない結果だけど、優勝が決まり、うろたえてるところもちょっと見たかった気が
します。
以下、頓所コーチのコメント。↓
東京から帰ってきました。沢山の方から応援してもらい、協賛してもらい、その力を背に受け、東京で全力で戦ってきました。
今回、こうして、選抜チームという、初の試みを理解し送り出してくださった、BBGの選手達の自チームの監督さん、コーチのみなさん、本当にありがとうございました。自チームの練習や、試合を休んでの「BBGの合同練習参加」「東京遠征」など、本当に、各チームさんには、御迷惑をおかけしたと思います。でも、合同練習をきちんとやれたおかげで、はじめは、なんのまとまりもなかったバラバラなメンバー達が、回数を重ねるごとに、仲間になり、結果を持ち帰るまでになりました。
来年以降も、BBガールズ普及委員会としましては、夏のフレンドシップマッチと、秋の東京選抜は、継続していきたいと考えています。そのときには、御理解、御協力をお願いします。そして、何か、御意見や、御提案などあれば、私達普及委員会にお聞かせいただければ、嬉しいです。今後、よりよく進めていくうえでの、参考にさせていただきます。
女子選手が、女子だけで集まり、野球をすることで、本当の競争相手をみつけ、そして、野球への夢を捨てない!そんな強い気持ちを更に持つことで、彼女達が、自分のチームでも、また、更に頑張り続けていけるように、そして、野球を大好きな男の子や、女の子が、もっともっと増えますように・・・。
PS 今回の東京大会での彼女達の笑顔は、最高でした。
栃尾の善昌寺保育園でおてて絵本ステージ。昨年7月に栃尾地区保育士会でおてて絵本講演をさせていただいたのだが、その時の代表が善昌寺保育園の主任古川先生で、「あまり好評だったので、当保育園の保護者向けのおてて絵本の講演会をお願いしたくメールをしました。」とメールをいただき、お伺い。が、行ってみたら、「前半保護者向け、後半親子一緒に、ということでお願いします」とのこと。アラッ?そういう話でしたっけ?でもまあいっか!ということで、同行のカネッコくんと急遽進行変更の打ち合わせをし、本番に臨む。保護者さん向け前半、プロジェクターを使って「おてて絵本」の説明をして実践。なんだかすごく響いているようで、随所に大きな笑いが起こり、頷くお母さんいっぱい。後半はこどもたちにも参加してもらって、実践中心でお話をどんどん引き出してみる。採取したのは「自転車」「暴れん坊の油揚げ」「ピカピカの園長先生」「ガタガタのおうち」「丸こげになったブタ」「変なおじいさん」「ワニを食べたキリンさん」「公園で遊んだブタ」「おまぬけなカバさん」の9話。大人の話は大人の話で面白く、大笑いだったのだが、こどもの発想のスットコドッコイかげんには敵わない。
(備考)
終了後、何人ものお母さんに「あらためてこどもの面白さに気づきました」とか「うちでもやってみます」とか言っていただきました。絵本へのサインを求めてきたある子に「お名前教えて」と言ったところ、「クルマがありました、お水に突っ込んじゃいました」と突然お話を始めて、お母さんと大笑い。キミも喋りたかったのだな!
「こどもは無視して、喜んで走って行きました」「ヒドイ子ですね!」
「栃尾の名物は、サグラダ・ファミリア」「ウソつけ~っ!」
終了後、給食の試食会をご一緒しました。サンマのカバ焼き丼とさつま汁とかぶの梅肉あえ。美味~い!そして一食浮いた!ごちそうさまでした!
お母さんと一緒に「ガタガタのおうち」のお話をつくってくれた、笑顔がまぶしい園長先生。
ひなた 5歳 愛知県 投稿者:夫さん(mixi投稿)
ポチという犬がいました。
ある日ポチは犬センターにいきました。
犬センターは犬たちが遊ぶところです。
犬センターにつくともうたくさんの犬が来ていました。
タマという仲良しの犬も来ていました。
ポチたちは鬼ごっこをすることにしました。
「最初はグー! ジャンケンポン!」
ジャンケンに負けてポチは鬼になってしまいました。
「まて~!」ポチは仲良しのタマを追いかけました。
タマはものすごい勢いで逃げていきました。
犬センターを飛び出して大きな川に来ていました。
そこで、ふたりは水のかけっこをして遊びました。
犬センターにもどると、みんなが怒っていました。
「鬼がいなくなったら鬼ごっこはつまらないじゃないか」
「ごめんなさい」ふたりは謝りました。
そして、またみんなで鬼ごっこをすることにしました。
「最初はグー! ジャンケンポン!」
ジャンケンに負けたのはタマでした。
「まて~!」今度はタマがポチを追いかけてきました。
ポチはものすごい勢いで逃げていきました。
そして気がつくとまた大きな川のところに来ていました。
そこでふたりは水にもぐりっこして遊びました。
犬センターに戻るとまたみんながカンカンに怒ってました。
「だから鬼がいなくなったらつまらないじゃないか!」
「ごめんなさい」二人は謝りました。
でも、みんなは許してくれませんでした。
ポチとタマは二度と犬センターに行きませんでした。
(備考)
「ええっ! 許してもらえるまで謝ろうよ!!」 思わぬ結末に驚き、仲直りするように説得しましたが、 頑として受け入れてもらえませんでした。 面倒なことからは逃避するタイプなのかね、キミは。 性格が出るなあ、おてて絵本って。 旅行中の新幹線の中で話してくれたおてて絵本でした。」と、お父さん。「犬センター」タイトルからしてハート鷲掴み。仲良しの犬の名前が「タマ」というのもナイスです。これ…おまぬけコントじゃないか?
■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会へ
11/7、小千谷市立さくら保育園でのおてて絵本ステージを終え、カネッコくんと昼飯でも食べようか!という話になり、店を探すが小千谷でテキトーな店は見当たらないまま高速の乗り口に。じゃあ新潟に戻ってから食べることにして…どこに行く?と相談。「昨日、夕やけパラダイスのロケで新潟大学前の「ストロベリーフィールド」さんにお邪魔したんですけど、メニュー豊富でボリュームもバッチリでどれも美味かったですよ」とカネッコくん。あ~!自分もスタジオで生放送に出させてもらっていて、中継のカネッコくんの映像を見ていたのだった。よさそうじゃないの、そんじゃ連れてって!ということで、昼時をちょっと遅れて「ストロベリーフィールド」さんへ。「また来ました~」とカネッコくんが声をかけると「あらまあ、いらっしゃい」とお母さん。挨拶をすると、「ニュースで見ました!(おてて絵本)、いいですね!うちはこどもがもう大きくなっちゃったけど、PTAでいろんな講演やイベントに関わる時期があって、そんな時に知ってれば最適だしお呼びできたわ~」てなことを言っていただいた。ありがとうございます!席に着いて、今日のランチを注文。豚肉と白菜キムチ炒め。ご飯大盛とお願いしたら、ホントにドーン!と大盛で、オカズのボリュームもドカーン!カネッコくんは牛スジカレーを注文していたが、これまたライスがドカーン!食後にはコーヒーもついて680円。こりゃ満足度デカイわ。食後、「全部食べたからサービス」とのことで、レアチーズケーキも出てきて、これまたオイチ~イ!ごちそうさまでした!
(備考)
家に帰ったら長女(19)が遅い昼飯でカップヤキソバ食べてました。「ほれ」とランチ画像を見せたところ、「チキショ~!」と悔しがってました。ザマミレ。
比較がなくてわかりにくいけど、結構なボリュームです。
食後も充実。コーヒーは自家焙煎です。
マスターとおかあさん。店内を飾るパッチワークはすべておかあさんの作品だそうです。
小千谷市立さくら保育園でおてて絵本ステージ。前回の十日町での「おてて絵本」講演の際にも主任先生には見ていただいており、「こどもたちの声かけも参考になりそう」と園長先生にも伝えていただいていたとのこと。演奏会が終了したところで声をかけていただき、遊戯室にカネッコくんと入場してステージをスタート。園児さんに保護者の皆さんの他、地域の皆さんにも声をかけていただいていたそうで、会場はいっぱい。こどもたちから採取したお話の入ったファイルを持参し忘れ、あわてて途中取りに戻るトラブルはあったものの、オープニングから大盛り上がり。大人もこどもも、ケタケタ笑いながら語る語る!「トミカ」「ロボット」「ぷんぷんのニシキゴイ」「飛行機」「ぶりぶりなお米」の5話を採取。こどもたちが元気なのはどこも共通だが、お父さんたちの健闘も目立ったさくら保育園なのだった。
(備考)
ステージのラスト、おてて絵本リレーのアンカーを引き受けたのは佐藤有為子園長。「ぶりぶりなお米」のエンディングを「そうきたか!」という落ちでビシッと締めていただき、会場からは「おお~」というどよめきが起こるのでした。
会場いっぱいの小さいお友だち、大きいお友だちと盛り上がりました!
ステージでのお話披露もバッチリ!ナイスキャラ佐藤園長。
NCV新潟センターの「夕やけパラダイス」に出演させていただいた。「夕やけパラダイス」は、新潟で活躍する人物や、ご近所で気になる場所や情報を生放送で紹介する番組。そういえば、絵本作家になって最初のメディア出演がこの番組なのだった。あれから2年かあ。前回出た時は、月刊絵本や月刊誌での掲載が何冊か決まり始めた時期で、まだ「おてて絵本」の活動をしようなんて考えてなかった時なんだよな~。司会の中村博和くんは新潟お笑い集団NAMARAの芸人さんで、「おてて絵本」の活動をサポートしてくれているカネッコくんのコンビ「きぬがさ」の相方。海津茅穂子さん(元ミスあやめ花嫁人形&元新潟県きものの女王で今やあっちこっちでMCとして活躍)は前回出演時にもお会いしていたし、和気藹々な雰囲気の中、お話させていただく。話の中心は「おてて絵本」だが、まもなく出版される「おてて絵本入門」(小学館)と「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明/絵 佼成出版社)の話題もチラッと。しかし、まだ見せられなくて残念!という話をしたら、出版後再登場させていただけることに。ラッキー!
(備考)
生放送は終了しました(アタリメーだ)が、再放送があるそうです。11/7(金)16:00、20:00、22:00、11/8(土)0:00であります。
放送終了後、スタジオでパチリ。次回、12/3(水)の「夕やけパラダイス」にまた出していただきます。
新潟よみうりさんから取材を受けた。新潟よみうりさんは、新潟県下越・佐渡地域の読売新聞に折込配布される情報紙。7月にも「おてて絵本」の話題で取材、掲載していただき、今回が2度目。「書籍が出ると聞いていたので、また紹介させていただこうと思いまして」ということで、連絡をいただいた。「おてて絵本入門」(小学館)も「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明/絵 佼成出版社)もまだ手元にはないので、表紙画像をデータでお渡しし、内容を説明。掲載は11/21(金)とのことなので、11/24(月)のおてて絵本イベント、「『職』『育』ばらんす わが家流♪~男の本音とパパの理想~」(黒埼市民会館)の告知もお願いしとく。
(備考)
そういえば、今回のW出版に関しては、これが初取材対応でした。ありがとう、新潟よみうりさん!ありがとう、畠山特派員!
アラッ、畠山特派員、今日はメガネじゃないんですね!せっかくなんで、「ヤカンのおかんとフトンのおとん」の色校を持っていただきました。
新潟日報夕刊で連載中の「きかせて!おてて絵本」。16回目に取り上げたお話は、あおいちゃん4歳の「コータローくんの大好きなちょんまげ」。主人公がクマさんやウサギさんじゃなく、ちょんまげってところにグッとくる。ちょんまげなのに、新幹線に乗って東京に行き、東京でずっと暮らすことに。そして、せっかく出かけたのに眠くなって寝ちゃうというおマヌケ展開。「ちょんまげ」って口にするだけでケタケタ笑うあおいちゃん。言葉のマジック。恐るべし、ちょんまげパワー。
(備考)
タイトルにある「コータローくん」はお話に一切出てこないのでした。お話のきっかけとしてタイトルを思いついたけど、話してるうちにコータローくんの存在は飛んじゃったんでしょう。「きかせて!おてて絵本」は、毎月第1,3,5火曜曜掲載です。
11/2、愛知県大府市の「げんきの郷」での 「おてて絵本」講演終了後、せっかく愛知に来たんだから!ということで、名古屋の子どもの本の専門店メルヘンハウスさんにお邪魔する。メルヘンハウスさんは3月の瀬戸市の瀬戸蔵3周年イベントの折、一度お伺いしたところ。その際、三輪社長には出たばかりだった拙著「おったまげたとごさくどん」について「知ってるよ、もううちにも入れてあるしさ。こどもたちに人気が出ればずっと置いとくんだけど、ダイジョブだよ、これなら人気出るよ」と言っていただき、そればかりかその直後、HPで書籍と伺ったことを紹介してくれたのだった。そんな、ありがたーいお店。で、今回はアポなしで行ったところ、「三輪社長は帰ったばかりです」とのこと。あ~れま残念!しかし、北川専務はいらっしゃったので、しばしお話。お会いしてすぐに「あ~、『おったまげた』の!」と北川専務。「おてて絵本」の近況と「おてて絵本入門」(小学館)発刊を紹介させていただいたところ、「スゴイスゴイ、がんばってますね~」と言っていただいた。あ、あ、あ、ありがたき幸せ!さらに「ヤカンのオカンとフトンのおとん」(赤川明/絵 佼成出版社)発刊を紹介させていただいたところ、「あ~、こりゃ子どもたちもお母さんたちも喜ぶわ。応援しますよ」と言っていただいた。あ、あ、あ、ありがたき幸せ!
(備考)
設立準備中の「おてて絵本普及協会 愛知支部」が稼動した折にはいろいろご協力いただくことにもなるかもしれません。 メルヘンハウスさん、今後ともよろしくお願いいたします!
北川専務(左から2番目)と、名古屋テレビ「ブンブンバンバン」のチー姉さん(いちばん右)と、おてて絵本愛知支部関係者(いちばん左)と。
11/2、愛知県大府市の「げんきの郷」で「親子で育てよう思いやり! ~広げよう 思いやりの心~」として 「おてて絵本」講演をやってきた(主催:大府青年会議所)。 愛知県は、瀬戸市の瀬戸蔵3周年イベントでワークショップをやらせていただいたり、植田幼稚園でステージをやらせていただいたり、「おてて絵本」とは縁の深い場所で、イベント実施も3回目。今回はカネッコくんのスケジュールがつかず、瀬戸のコミュニティーFMのパーソナリティで元名古屋テレビの子供番組「ブンブンバンバン」のチー姉さんこと高橋智子さんと2人でやることに。チー姉さんは、瀬戸市でのイベントの際、飛び込みでFM局に伺った際に知り合った方。急遽、ニュース番組の後に登場させてくれ、放送時間を延長してトークさせてくれたばかりか、番組終了後イベントにも顔を出してくれ、さらに後日、拙著「おったまげたとごさくどん」(たごもりのりこ/絵 すずき出版)を読み聞かせ番組にして中京地区のケーブルテレビで放送もしてくれた方。そんな縁から、現在設立準備中の「おてて絵本普及協会愛知支部」の支部長も「私がやろうじゃないの!」と言ってくれている方。2人でやるのは初めてでどうなることかと思ったが、参加のお友だちのスットコドッコイなお話に救われ、楽しくやりきることができたのだった。聞かせていただいたのは、「お化けの話」「トラック」「どんぐり」「かっこいいコンテナ」「フニャフニャな理事長」「空飛ぶエンピツ」の6話。大府のお友だちも、小さいお友だちも大きいお友だちもなかなかいいセンスだ!
(備考)
マイクの調子が悪く、時折音を拾わずかなり聞きづらい状態になったのが残念でした。が、それでも実演パートはたくさんの笑いで溢れていました。
「次は6歳の男の子のお話です」「あ~、これも発想がスゴイですねえ」
11/1、十日町市中央公民館の公民館祭りの一環として、「絵本&おてて絵本よみまショー」講演(主催:読み聞かせの会どんぐり)をやってきた。前半/こどもと一緒に楽しみまショー、後半/大人も一緒にやってみまショーという2部構成。公民館祭りといいつつ、お年寄りが多くこどもがそんなにいないようで、やや心配だったのだが…始まってみたら集客もバッチリ、参加のこどもたちもミョーに積極的で、楽しくやらせていただけたのだった。聞かせていただいたのは、「蒸気機関車の話」「ステーキの話」「アンパンマン」「ラーメン」「その後の桃太郎」「その後のシンデレラ」「魔法のお蕎麦」の7話。どれも個性や暮らしぶりがにじみ出ているスットコドッコイなお話ばかり。笑い声が大きくてテキスト起こしが大変なくらい盛り上がってた!
(備考)
十日町といったら蕎麦。終了後、「どんぐり」の皆さんと「田麦そば」でへぎそばをごちそうになりました。美人のオネーサマたちに囲まれ、美味さもひとしおなのでした。
前半、後半、あわせて2時間。長~い!と思ったけれど、やってみたらあっという間でした。
イベント終了後、「どんぐり」のオネーサンたちと。イヨッ十日町美人!と思ったら、他県から嫁いできた方が多いのでした。
エントランスにはドカーンと告知ポスター。ありがたいことです。
「田麦そば」で打ち上げ。へぎそばも天麩羅もおいち~い!
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