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2008年10月31日 (金)

新潟県十日町市で「おてて絵本」講演

「絵本&おてて絵本よみまショー」講演やります。(主催:読み聞かせの会どんぐり)

絵本の楽しさ、そして、両手を絵本に見立てたふれあい遊び「おてて絵本」の楽しさを、ドドーン!と一緒にご紹介。2部構成で、前半はこどもたちと楽しめるおもしろステージに、後半は楽しいお話の引き出し方や作品の味わい方など大人が聞いてためになるしようかなと思っています。脱線したら(よくある)ゴメンナサイ。

日時:11月1日(土)午後1時~3時
前半/こどもと一緒に楽しみまショー
後半/大人も一緒にやってみまショー
会場:十日町市中央公民館 2階第3研修室(新潟県十日町市1丁目)
入場無料

当日参加もオッケーとのこと。
よろしければお誘い合わせの上ご来場ください。

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ネットで見つけた「おてて絵本」ぽい画像

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「なんて展開になってしまったんだ!」

また来た問題

フリーマガジン「DEN」編集の田村のオジサンがまた来た。「コーヒーでも飲む?」と聞いたところ、「いや、今日はお茶がいいかな?これ持ってきたから」と取り出したのは、ホカホカの鯛焼き。そんじゃ遠慮なく、といただきながら、いよいよ来週に迫ったBBガールズ選抜チームの東京遠征の話、来月に迫った新作絵本「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明・絵 佼成出版社)と「おてて絵本 入門」(小学館)の話、今後の「DEN」の編集方針の話などをする。田村のオジサンはコピーライター時代から面識はあったが、仕事で絡んだのは一回こっきり。遊んだり飲んだりすることはあったが、それにしても絵本作家になってからこっち、田村のオジサンの登場頻度がやたら増えてきた気が。何か思惑があるのだろうか!?
(備考)
「いや~、忙しくて忙しくて!」と言ってはいるけど、うちに来る余裕はあるわけだな。

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「ハイ、持ってるから撮ってね」って、ブログに載ることも計算済みです。

2008年10月30日 (木)

ウサギとトマト赤ちゃんの話

新潟市 女 5歳
野菜畑にトマト赤ちゃんがいました。
でも、トマト赤ちゃんはまだ育っていません。
野菜たちはみんな育ってるんですけど、
トマト赤ちゃんだけ育っていません。
そこにクマさんがやってきて、トマト赤ちゃんを食べてしまいました。
そこにウサギさんもやってきて、ウサギさんもクマに食べられてしまいました。
はるかちゃんが出てきて、クマをやっつけました。
それで、怪獣も来て、はるかちゃんを食べちゃいました。
でもはるかちゃんは、つばをペッて出して、怪獣をやっつけました。
(備考)
てっきりかわいいお話が展開されるとばっかり思ってたらが、主人公のトマト赤ちゃんはすぐにクマさんに食べられ、もう一方の主人公のウサギさんも、出てきたと思ったら食べられちゃうわけだ。クマさんもはるかちゃんにやっつけられて、そのはるかちゃんも、あとから出てきた怪獣に食べられちゃう。と思いきや、最後に勝つのはやっぱりはるかちゃん。はるかちゃん、最強!どこまで食べられちゃう連鎖が続くの!?って思ったけど、最後はハッピーエンドっぽくてよかった!かわいいお話をつくろうと思ったんだけど、ストーリーの展開上「食べられちゃう」ってことにしたら、それが面白くなっていったと思われます。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

愛知県大府市で「おてて絵本」講演

「親子で育てよう思いやり! ~広げよう 思いやりの心~」で
「おてて絵本」講演やります。(主催:大府青年会議所)

「思いやりの心」の中でもコミュニケーションの基本の部分となる、相手の気持ちを良く理解して相手を受入れる優しい心、慈しみの心、助け合いの心の「心」の部分に重点を置き、それらを育むコミュニケーションツール「おてて絵本」を紹介します。

日時:11月2日(日)1時半~
会場:げんきの郷(愛知県大府市吉田町正右エ門新田1-1)
入場無料

当日参加もオッケーとのこと。
よろしければお誘い合わせの上ご来場ください。

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ネットで見つけた「おてて絵本」ぽい画像

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いわて農林水産業のシンボルマークとキャッチフレーズだそうです。

2008年10月29日 (水)

ネットで見つけた「おてて絵本」ぽい画像

Teno

「え~と、何が見えてくるかな?」

ベースボール・クリスマス'08 IN 横浜問題

日本プロ野球選手会主催のファンコミュニケーションイベント「ベースボール・クリスマス'08 IN 横浜」(12/21)に出していただくことになった。昨年、中越沖地震を契機に、被災地の新潟県柏崎を会場に開催された「ベースボール・クリスマス'07 IN 柏崎」に引き続きのオファーだ。前回はキャッチボールの楽しさから野球の楽しさを伝える選手会の「キャッチボールプロジェクト」と連携し、「おてて絵本」も「言葉と言葉、心と心のキャッチボール」ということで、ステージで選手たちとこどもとの「おてて絵本」を見ていただいたのだが、今年はどうすることやら。ともあれ、今から楽しみ。
(備考)
日本プロ野球選手会は、企画とPRで関わった「BB(ベースボール)ガールズ」でも試合当日、応援メッセージを寄せていただき、週刊ベースボールのコラムでも大々的に紹介してくれるなど、ありがたい協力・連携をしてくれています。なもんで、ご恩返しの意味でも期待に応えねばです。
開催概要は、以下の通りです。

日本プロ野球選手会(会長:宮本慎也 東京ヤクルト)は、来る12月21日(日)、横浜市のパシフィコ横浜において大型ファンコミュニケーションイベント「ベースボール・クリスマス‘08IN 横浜」(入場無料)を、現役選手約35名を中心に実施します。
選手会は、球界改革元年の05年オフより、選手会ならではの12球団選手が集結するファンコミュニケーションイベントを東京で実施。昨年、中越沖地震を契機に、会場を被災地の新潟県柏崎市としたのをきっかけに、これを野球を愛するさまざまな地域の方々と共につくるベースボールフェスティバルをコンセプトにした「ベースボール・クリスマス」と改め、第1回は、地域の実行委員会とともに、1万2千人以上の来場者を集めました。今年は、開港150周年を来年に控える横浜で開催。より多くの人たちと「野球のある国に生まれた幸せ」を噛み締め、分かち合うことをテーマにプロ野球選手が主役となって、さまざまなアトラクションやトークイベントを行い、参加者全員とこの国の野球の未来を考えていきます。

●今年のテーマは「食」そして「健全な森づくり」

今年のメインテーマは「食」。昨今、注目される食の安全・安定の問題はもちろん、子供にきちんとした食事をつくらない親や、食べることに無頓着な子供が増えていることに憂いを感じている選手会では、体づくりの観点から、食べることの大切さを知り、何を食べるかを真剣に考えているプロ野球選手として、この問題に取り組んでいきたいと考えており、このプログラムには、食料自給率の向上を、アクションプランに掲げる農林水産省も後援(予定)をいたします。バットの原料“アオダモ”の植樹なども進めてきた選手会では、CO2削減の問題についても、植樹だけでなく「健全な森づくり」も含めた視点から学び、考えていくことにも取り組んで意向と考えており、特に子供たちから憧れのまなざしを注がれるプロ野球選手が、このような問題へのメッセンジャーになっていくことをめざしていきます。

●選手、OB、審判が一丸となって参加する、入場無料の一大ベースボールフェスティバル

選手会ならではのイベントとして12球団各チームから今シーズンを彩った主力クラスの現役選手35名程度に加え、OBやセパ現役審判員も参加。食に関連するステージイベントの他、選手によるペナントレースの舞台裏トーク、選手が選ぶベストナイン・審判表彰式/08年ベストゲーム表彰式なども実施します。また、選手会開発の「ゆうボール」を使った選手とのキャッチボール体験や、プロの投球や打撃の迫力を生で見学することができるなど、プロならではの技を参加者の皆さんに生で体験していただく計画です。
イベントの詳細や、一部事前申込が必要なイベントの募集要項等は、選手会ホームページなどで順次公開していく予定です。
<予定アトラクション>
◎ステージイベント 
「開会式・閉会式」「プロ野球選手になるには ~選手と食べる大切さを考えよう」    
「選手に何でも聞いてみよう」 
「夢のある“森”づくりに向けて」
「選手が教えるキャッチボール講座 小学生編・OL編・OVER60歳編」 
「映画“MAJOR”コーナー」
「ベースボールクリスマス ~選手とケーキを食べよう!」
「ファンが選ぶ今シーズンベストゲーム発表」
「選手が本音で語る今だから語れる08シーズンの舞台裏」
「選手が選ぶベストナイン・ベストアンパイア発表」

◎アトラクションゾーン
「キャッチパーク」(プロ野球選手と体験できるキャッチボールパーク)
「生ジャッジコーナー」(参加者の球を現役審判がジャッジしてくれる)
  「プロの迫力を体験しよう」(プロの投球・打撃を体感できる)

<参加内定選手  (2008年10月16日現在) *変更の場合あり>
中島裕之・佐藤友亮・銀仁朗(西武)      加藤大輔・小松聖・坂口智隆(オリックス)、
森本稀哲・坂元弥太郎・宮西尚生(日本ハム) 鉄平・山﨑武司(楽天)
成瀬善久・大松尚逸・荻野忠寛(ロッテ)    小久保裕紀・和田毅・本多雄一 (ソフトバンク)
坂本勇人・亀井義行・隠善智也 (巨人)     安藤優也、平野恵一、高橋光信(阪神)
荒木雅博・吉見一起 (中日)            栗原健太・前田健太・篠田純平・(広島)
宮本慎也・石川雅規・押本健彦・田中浩康(東京ヤクルト)
三浦大輔・寺原隼人・石川雄洋(横浜) 
現役選手35名前後、OB、セパ現役審判員予定

「ベースボール・クリスマス‘08 IN 横浜」実施概要
日 時 : 2008年12月21日(日) 11時~17時(予定)
主 催 : 日本プロ野球選手会/ベースボール・クリスマス2008実行委員会
後 援 : FOOD ACTION NIPPON推進本部・農林水産省・開港150周年協会
JTB・JAL スポーツニッポン他
会 場 : パシフィコ横浜展示ホール (入場無料)

Base

前回の「ベースボール・クリスマス'07 IN 柏崎」のステージはこんなんでした。

2008年10月28日 (火)

東京スター銀行問題

「スタローンがどうしたって!?」と一瞬思いました。特別にスタローンに思い入れがあるワケではありませんが。mixiの左脇に出るPRより。

Tokyostar

2008年10月27日 (月)

おてて絵本inゆうゆう絵本講座問題

大ヒット作「あらしのよるに」などで有名な絵本作家きむらゆういちさんの主宰する「ゆうゆう絵本講座」で「おてて絵本」をやってきた。いやまあ、その日の本来の講師は絵本作家ののぶみくんで、自分ものぶみくんがどんな講義をやるか聴いてみたいと思い立ち、急遽新潟から上京した次第。電車~新幹線の接続が悪く、着いた時にはのぶみくんの講義はほぼ終了…何のために来たんだか!が、きむらゆういちさんから「みんなの前で『おてて絵本』やってみてよ」と言われ、簡単に概略を説明して受講生さんに「おてて絵本」をやっていただいた。予想外の展開だったが、やれてよかった!その場には、絵本作家の宮本えつよしさんも。あーっ、自分も講師として出させていただいた夏のチャイルド本社のサマーセミナーできむらゆういちさんと工作の講義ステージをやってた方!「そうそう!(チャイルド本社のサマーセミナーでは)控え室の音量がオフになってて、前半何をやってるかわからなかったんだけど、(おてて絵本を)後半見させてもらってこれは面白い!と思ってたんですよ!絵本講座でも『エア絵本』って説明してやってみましたよ~」とのこと。そうでしたか!ありがとうございます!
(備考)
わが家にある「あらしのよるに」を持ってってきむらゆういちさんにサインしてもらえばよかった!と後から気づきました。その後、ビールが出てきて飲み会になだれ込みましたが、お話させていただいた受講生の中には映画会社のプロデューサーも。聞けば、NHK教育テレビ「みいつけたあ!」でも別コーナーに関わっていたそうで、「『おててえほん』がいちばん面白かった!あれは素晴らしい企画ですよ!」と言っていただきました。

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左から、のぶみくん、きむらゆういちさん、サトシン、宮本えつよしさん。

2008年10月26日 (日)

夷霧来(いむら)自慢

「麺職 夷霧来(いむら)」で背脂味噌ラーメン。太麺はミョーにくんにょりしてて今イチだったけど、全体としてのこってり加減はなかなかで味噌の味も好き。会計時に貰えるサービス券で、次回からトッピング、麺の大盛、半ライスのどれか一品が無料になるんだとか。どんなもんだい!

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いかごろ(サトシン画)

能登熟成。珍味です。

Ikagoro

又五郎こけし(よよよ画)

秋田県仙北郡南外村に古くから伝わるこけしで、古くは杉材を山刀で削って作り上げた古式の人形が原型と言われています。

Matagorou

ナシ問題

フリーマガジン「DEN」編集の田村のオジサンが先日ナシを持ってきた。「BBガールズの頓所代表から預かってきたよ」とのこと。田村のオジサンがが帰った後、頓所代表にお礼のメールを送ったところ、「サトシンさんにお世話になって、なにも返してないからと、ばあちゃんに贈答用梨を頼んじゃったo(^-^)oきょうあたり出荷したかなぁ。もう伝票は、書いて渡してあるから、たぶん近いうちにとどくよ~」とのこと。翌日、大型段ボールにドカーン!とナシが届いた。箱もでかけりゃ、ナシも大粒。そんなに気を遣わなくてもいいのに、と思いつつ、ナシはダーイスキ!頓所代表代表、ありがとう!
(備考)
瑞々しくシャクシャクしててヒッジョーに美味しかったです!ちなみに「BB(ベースボール)ガールズ」はその後選抜チームを結成し、スポンサーも決まり、11月には東京遠征です。遠征に向けての模様はテレビ各社のニュースで放送される予定です。

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「今日は電話入れて来たからね」と、田村のオジサン。

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翌日、頓所代表からまたナシが。箱、ドカーン!

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開けてみたら、巨大ナシ、ドーン!

2008年10月24日 (金)

ネットで見つけた「おてて絵本」ぽい画像

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「え~っとねえ、あっ未来が見えるよ!」

きかせて!おてて絵本問題

新潟日報夕刊で連載中の「きかせて!おてて絵本」。15回目に取り上げたお話は、ひなたちゃん5歳の「ウサギとトマト赤ちゃんの話」。かわいいタイトルで、てっきりかわいいお話が展開されると思いきや、主人公のトマト赤ちゃんはすぐクマさんに食べられて、ウサギさんも食べられちゃって…というお話。でも、そのクマもはるかちゃん(ひなたちゃんのお友だち)にやっつけられます。はるかちゃん、最強。はるかちゃんはその後、怪獣に食べられちゃいますが、結局つばをペッて出して怪獣をやっつけちゃいます。やっぱりはるかちゃん、最強。
(備考)
かわいいお話をつくろうと思ったんだけど、ストーリーの展開上「食べられちゃう」ってことにしたら、それが面白くなっていったと思われます。「きかせて!おてて絵本」は、毎月第1,3,5火曜曜掲載です。

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きかせて!おてて絵本問題

新潟日報夕刊で連載中の「きかせて!おてて絵本」。14回目に取り上げたお話は、ゆりちゃん7歳の「不思議な時計」。時計なんだけど、お菓子とかおもちゃとかが中から出てくる。でっかくなって、アパートやおうちも出しちゃう。靴下や帽子やメガネも出てくる。聴いてたら、なんだかドラえもんのポケットのよう。欲しいものがなんでも出てくるって、こどもにとっては憧れの道具ということだな。最後は大きくなって、ボワァーン!と壊れてしまう時計。ケタケタ笑いながら喋ってるんだけど、「欲張ってばかりいるといいことないよ」という訓話にもなっている。
(備考)
「おてて絵本」では時計の出てくる話って結構多いです。それだけ日常生活でよく目にする道具で、お話づくりのモチーフにもなりやすいということでしょう。「きかせて!おてて絵本」は、毎月第1,3,5火曜曜掲載です。

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2008年10月22日 (水)

クワガタカブト図鑑

新潟市 男 6歳
最初にパラワンオオヒラタクワガタ。
グランデスオオクワガタ。
ヘラクレスオオカブト。
ヘラクレスオキシデンタリスオオカブト。
ヘラクレスリッキーブルー。
ネプチューンオオカブト。
ギラファノコギリクワガタ。
タノンデスチヨクワガタ。(?)
マンディボラレスフタマタクワガタ。(?)
セアカフタマタクワガタ。
カブトムシ。
ミクラミヤマクワガタ。
ムナコブクワガタ。
キプルツヤクワガタ。
ヒメゴホンヅノカブト。
プラキオンネブトクワガタ。
リアスオオカブト。
ポピーオオクワガタ。
ズリフトヒラタクワガタ。(?)
ヒラタクワガタ。
アルキデスオオヒラタクワガタ。
マルスズオオカブト。
アクティオンオオカブト。
終了。
(備考)
「おてて絵本」というより「おてて図鑑」。淀みなくダダダダダッと列挙してくれました。これはこれで聴いてて爽快でした。外国産が多いのは虫キングの影響?クワガタカブトは自分で捕って飼わなきゃ!それが男の子のロマンってもんです!まいっか。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

味みつ自慢

「味みつ」で「ラーチャン(ラーメン&チャーハンセット)」。メニューは「ラーメン」と「ラーチャン」しかない店。あっさりラーメンとチャーハンの組み合わせが絶妙で、たまに食べたくなる。それはそうと、営業時間は11時~13時半で、木金土が休日らしい。そんだけの開業で成り立つってのがスゴイ!どんなもんだい!

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2008年10月21日 (火)

おてて絵本ガイダンス問題

新潟大学教育学部の「保育内容(言葉)」という講義で「おてて絵本ガイダンス」をやってきた。幼児教育に進む学生さんを対象にした、11月から始まる保育実習に先立ってのレクチャー。声をかけてくれたのは発達心理学の教鞭を取られている中島伸子先生。「おてて絵本」普及活動初期から「おてて絵本」の効能、メリットを検証していただいたり、それをテレビや新聞、雑誌でもお話いただいたり、何かとお世話になっている方。去年の保育実習でもガイダンスをやらせていただき、1年ぶり2回目。パワーポイントでのプレゼンテーションの用意をし、概要やポイントを説明した後、参加の学生さんたちに実際に「おてて絵本」をやっていただく。採取したのは、「カメさんのお散歩」「遊ぶクリさん」「ケムリのモクモクくん」「黒ぶちメガネのおサルさん」「まぬけなウサギ」「罪を犯した学長」「最後の大学祭」の7話。面白いじゃないか!とくに「まぬけなウサギ」なんかは単純な展開でありながら最後は「そうきたか!」って、深いいい話。それぞれに個性が際立ち、随所で笑いが起こり、ヒッジョーにいい感じなのだった。
(備考)
中島先生には、11月発刊の「おてて絵本 入門」の中でも一部執筆していただいています。いいこといろいろ書かれているので、ぜひとも読んでいただけるといいと思います。

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講義の模様をデジカメ撮影するの忘れてた!終了後、中島先生とパチリ。持っていただいているのは11月発刊の新作絵本「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(赤川明/絵 佼成出版)です。いやまあ実は色校なんですけども。

まめおやじと虫たち

新潟市 女 5歳
あるところに、まめおやじがいました。
そして、アリを見つけました。
ちっちゃい貧乏がいました。
貧乏は、しっこをたれました。
そしてダンゴロ虫がきて、丸玉になって、
チーズみたいになって、カマキリが食べたんだ。
バッタもピョンピョンいて、草食べてたんだよ。
そして、まめおやじは、コロコロッて転がりました。
だからまめおやじ。
そして東京へ行きました。
(備考)
なんでしょう?「ちっちゃい貧乏」。貧乏な上にちっちゃくて、しかもしっこまでたれちゃって、とことんショボイ。なんだか泣けてきます。虫の世界のちっちゃいお話と思っていたら、まめおやじはコロコロッて転がって東京へ。突然スケールが大きくなるところが意表をついてていい味わいです。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年10月20日 (月)

DEN&日報小冊子最新号問題

仕事をしてたら「ピンポ~ン」と玄関からチャイムの音。やってきたのはフリーマガジン「DEN」編集の田村のオジサン。「最新号の『DEN』(2008秋号)が出来たんで、持って来ましたわ!」とのこと。あっそう。さらに、「DEN」と同時に編集していた新潟日報の小冊子「ふれあいプレス」の最新号「列車で行く温泉紀行」も持参。5月、6月と新潟県内あちこちをコバンザメツアーで周ったが、その時取材していたのが「DEN」とこの冊子。とくに「列車で行く温泉紀行」はパラパラッとめくってみたら、「あそこも、ここも、行ったな~」という記事や写真がいっぱい。羽越本線、米坂線、白新線、信越本線、上越線、只見線、ほくほく線、北陸本線…数えてみたら、紹介されている13路線中、8路線の沿線に出かけてるじゃないか!
(備考)
突然やってきてわが家でコーヒー飲みつつ寛ぐ田村のオジサンなのでした。お出かけ前の資料準備で慌ただしい時間にアポなしで来るなよ!

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「いろんなところで宣伝しといてね!」って、最新号をゴソッと置いていきました。はいはい。

2008年10月18日 (土)

笑顔のチカラ問題

朝起きたら「また新聞にでっかく載ってるよ!」とバーサン。新潟日報の「笑顔のチカラ」キャンペーンの自分の回の第2弾だ。対談相手はテレビやラジオのフリーレポーターとして活躍している湯浅みわさん。15段カラーで紙面の中ではバッチリ目立ち、「笑顔」をテーマに自分の今伝えたいことが自然に語れ、新潟県内ではアピール効果抜群。しかも2回続き。プロフィール内では11月に出る「おてて絵本入門」(小学館)と新作絵本「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(佼成出版)の告知もでき、タイムリー。ありがとう、新潟日報さん!ありがとう、関わってくれた皆さん!
(備考)
前回(10/12)、そして今回と、掲載をきっかけにたくさんのメッセージをいただいています。今回は前回以上に「はじめまして」メールが多いです。たしかに響いている実感。

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※画像をクリックすると拡大します。

中村又五郎(よよよ画)

歌舞伎界のお師匠番。現・幸四郎、吉右衛門、勘九郎をはじめ歌舞伎界全体の指導に貢献してきた。国立劇場の歌舞伎俳優養成事業の主任講師として、三十年以上にわたり知識と情熱を惜しみなく注いできた。現役最長老として『盛綱陣屋』の微妙から『髪結新三』の大家(おおや)さんまで、時代・世話を問わず立役・女方を問わず、重要なわき役や老け役にまわって芝居を引きしめている。

Matagorou

2008年10月17日 (金)

きぬがさ単独ライブ「そろそろ出番です」の前哨戦ライブあります

おてて絵本普及協会インストラクター兼プロおてて絵本リーダーとして活躍中のカネッコくんが、漫才コンビ「きぬがさ」(こっちが本業)としてライブやります!

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きぬがさ結成10周年記念式典

「2009年2月のきぬがさ単独ライブ「そろそろ出番です」の前哨戦ライブ!」

11月29日(土) ①15:00~②19:00~
11月30日(日) ①13:00~②17:00~

料金1000円 (当日1500円)
会場 スペースN(新潟市中央区東堀通6‐1051GEビル2F)

結成10周年を迎えるきぬがさが今まで作ってきたネタの中からセレクションしたベスト版的ライブです。

お問い合わせ NAMARA
025-222-1125

*このライブをご覧になった方は、2月のライブ前売2000円のところ、1500円でチケットをご購入して頂けます。

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2008年10月16日 (木)

再校問題

先日「おてて絵本 入門」(小学館)の最終校正を編集長とホテルでやり、これであとはお任せして出版~発売までゴー!というつもりだったのだが…「この後は編集部にお任せ頂けないかと、お伝えしましたが、念のため再校紙を宅配便でお送り致します。」と編集長からメール。「再校と言っても、これから社内の校閲部に回しますので、直しは可能です。」とのことなので、再校紙が届いたところであらためてチェックしてみたところ、赤字が反映されず修正しきれていないところ、あらためて修正したいところなど、結構ある。ひとつひとつ確認しながら、またちょっとずつよくなっていく感じ。あらためて見せてもらってヨカッタ!
(備考)
「おてて絵本 入門」(小学館)、発売は11月18日です。PR活動開始はこれからですが、さっそく取材依頼が入ってきました。

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通してチェックしようとすると結構時間かかります。でも必要な作業なんだよな~。

2008年10月14日 (火)

アルザフォーラム2008問題

新潟市男女共同参画推進センターの「にいがた男女共同参画ウィーク アルザフォーラム2008」(11/22~29)で分科会をやらせていただくことになった。基調講演は経済評論家で公認会計士の勝間和代さん。自分以外の分科会担当は経営・人材コンサルタントの丸山結香さんと思春期保険相談士の渡邊香子さん。そして協賛ライブは歌手の吉岡しげ美さん。女性に混じって男はドロボーヒゲのおっさんただ一人。うわあ。「男女共同参画」なんだから、まいっか。
(備考)
サトシン担当の分科会概要は以下のとおりです。
「職」「育」ばらんす わが家流♪ ~男の本音とパパの理想~
会場:黒埼市民会館(新潟市鳥原909-1)
日時:11/24(月・祝)10:00~12:15
対象:父親と乳幼児(夫婦・家族での参加可、30組 保育あり)
「父親の背中を見て子は育つ」。それだけで大丈夫!?さあ、わが家流ほっとコミュニケーションをサトシンさんと一緒に始めましょう。普段は仕事人間のパパも父親スイッチをON!“本音トーク”あり、知って得する親子遊び“おてて絵本”ありの参加型セミナーで、パパを楽しむコツを発見しましょう!
お申込は
アルザフォーラム2009実行委員会へ
TEL 025-246-7713
FAX 025-246-8080
メール alza@city.niigata.lg.jp
参加費:無料
保育:6ヵ月以上就学前児(協力費1名500円)11月7日(金)まで

Alza1

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Alza2

※画像をクリックすると拡大します。

2008年10月12日 (日)

笑顔のチカラ問題

朝起きたら「新聞にでっかく載ってるよ!」とバーサン。対談時、ディレクターさんに「サトシンさんはもう喋らなくていいですから」って言われるほどに喋りまくっちゃった新潟日報の「笑顔のチカラ」キャンペーンの対談記事だ。対談相手はテレビやラジオのフリーレポーターとして活躍している湯浅みわさん。どれどれ。おーっ、事前にPDFで送ってもらったゲラは確認していたが、あらためて新聞原稿として見るとでっかい!結果として、「おてて絵本」告知史上最大スペースだ。初稿では別の写真え顔の写りも小さく、日報の担当さんの判断でわかりやすい写真に変更してもらい、その効果もバッチリ。割愛されてるとはいえ「おてて絵本」の話もちゃんとでき、自分のプレゼンテーションツールとしてもいい感じ。ありがとう、新潟日報さん!ありがとう、関わってくれた皆さん!
(備考)
今回(10/12)に引き続き、来週(10/18)も掲載されます。新潟日報購読の皆さん、ぜひともご覧ください。購読されてない方も、新潟日報販売店、コンビニなどで買って読んでいただけると嬉しいです。

Egaonotikara

死なない男

新潟市 男 7歳
戦争嫌いに、なんでも見ればすぐに石になる男の人がいました。
その人は、メガネを見たらメガネをすぐにかけて、
帽子を見るとメガネを捨て、帽子に代えたりする人です。
その時は、戦争時代でした。
その時、飛行機が一体来ました。
その飛行機は爆弾を落としました。
でもその時、鉄のような傘のような何かを見つけたので、
それを頭に置いてたら、爆弾がそこに当たりました。
でもその人は、その壁を使ってて、死にませんでした。
その次に、その人が家に帰ると、暗かったのでちょっと大変でした。
でもその時、いろんな戦争で、爆弾の強さとかそういうのでありました。
でもそこに、箱の中に帽子が入っていたので、
その固い帽子をつけてみたら、いきなり「ガターン!」と家が壊れました。
でも、その人はまだ死んでいませんでした。
その人は、「なんで帽子をかぶっただけで死なないんだ?」と思いました。
今度は、歩いてたら、火山が噴火しました。
でも、その時、水中メガネのようなものを見つけて、変なコートも見つけました。
そのコートは、燃えないコートでした。
ボーンと、マグマの中に入っても、燃えないので全然大丈夫でした。
それに、水中メガネをかぶってたので、水中メガネでどこにあるのかよく見て、そうしてまた戻りました。
その人は、「なんでマグマの中に潜っても死なないかな?」と不思議に思っていました。
その次に、おもちゃを見つけました。そのおもちゃは、マクラでした。
そのマクラを持っていたら、日本の戦争の戦う人がいきなり来て、
「そのマクラをくれないか」と言いました。
それで、「ちょうだい」と言ったから、「うん」とあげました。
そうしたら、鉄砲をもらいました。
鉄砲を持ちながら、ただ歩いていたら、いきなり来たので
「うわあっ!」とやったら、「ドキューン!」と音がしました。
そして、自分がもう死んだと思ったら、
自分は死んでいなく、敵の方が死んでいました。
なぜかというと、鉄砲の押すところを、怖がってガッとグーにしたら、
「ドキューン!」と押していたのです。
そして、その次に、戦争の人に会って、
「戦争の船に乗ってくれないか」と言われ、
乗ったら、鉄砲を撃つ番になって、
撃ってたら、敵の爆弾が自分のところに落ちてきました。
それで、死ぬけど思いっきり撃っていました。
そしたら、そのミサイルがずっと撃たれてもう、
ダメになって「バーン!」と破裂して、
逆に、敵の方に出した爆弾がいって、
その敵の船は壊れて、日本の人が勝ったそうだ。
でも、終わって「やったー!」と思ったら、
ひとつ船のところに穴が開いていて、
それで水が貯まって、沈んで、その人も死んでしまったそうだった。
(備考)
「不死への憧れ」がお話になっているようですが、不思議な道具によって死ぬことを免れるという発想と展開が面白いです。いろんな危機を脱してきたのに…最後には死んでしまうってのは、逆に何故!?ラスト、ちょっと映画「マーフィの戦い」(ピーター・イエーツ監督 ピーター・オトゥール出演)を彷彿とさせます。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年10月10日 (金)

五郎兵衛(稲葉義男)(よよよ画)

映画「七人の侍」より。七人の中じゃいちばん地味ですな。

Gorobee

2008年10月 9日 (木)

最終校正問題

「おてて絵本 入門」(小学館)の最終校正。週末に校正紙が郵送され、「直接会って確認したいことも多々あるので…新潟に行きますよ。どこかいい場所ありますか?」と編集長。「新潟駅近辺だと…意外と使えるのがマクドナルドですかね」と言ったところ、「いや~、それはちょっと!それじゃネットで適当にホテル探します」ということで、新潟駅南口のチサンホテルで。ホテルの一室で最終校正。うわあ、作家っぽい。言葉のトーンを合わせ、言い回しを工夫し、読みやすさはどうか、思いは伝わるかを考慮しつつチェック。編集長と話しつつ赤字を確認しつつ、「これってこういうことなんだ!」「これもまたいいところだ!」と改めて再確認したり、新しい発見があったり。3時間の予約をちょっとオーバーし、場所を移動してロビーで引き続き表紙や帯のコピーを確認して…おしまい!あとはお任せして出版~発売までゴー!発売は11月18日。店頭に並ぶのが楽しみ。
(備考)
終了後、ひと区切りということで編集長と「網元」に行き、「カンパ~イ!」。ビールに日本酒に、クイックィッといただきながら、新幹線の終電まで「おてて絵本」の今後の展望、構想などを語りまくりました。嬉しい、楽しいお酒だったが、やや飲みすぎ。どれくらい飲みすぎだったかというと…編集長がジャケットを店に忘れたまま新幹線に乗り込んだほどであります。

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うわあ、大げさなサイン!

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会議室の中央ににポツーンとデスクがひとつ。しかし今日は本づくりにおいてはヒッジョーに大事な局面。ああだこうだと話しながらの校正で、3時間もあっという間に感じました。

2008年10月 7日 (火)

色校&校正問題

佼成出版から、「ヤカンのおかんとフトンのおとん」の色校が届いた。11月中旬発売予定の新作絵本で、絵は赤川明さん。綴じられてはいないけれど、ほぼ完成に近いカタチで感無量。入稿前の最終チェックだが、ふと気がつき、プロフィールとちょっとだけいじる。小学館からも「おてて絵本 入門」の校正紙が届いた。これまた11月中旬発売予定。こちらは、パート、パートでの初稿やりとりを経てのゲラ刷り。全体を通してあらためて細かく見ていくと気になるところが結構ある。どちらも、思いを込めるのはもう後がない。とく見ておかねば!
(備考)
「ヤカンのおかんとフトンのおとん」(絵:赤川明 佼成出版)、「おてて絵本 入門」(小学館)、いずれも11月中旬発売予定です。よろしくお願いいたします。

2008年10月 5日 (日)

たのしい幼稚園掲載問題

「たのしい幼稚園11月号」(講談社)に「たの幼みらい文庫 みんなのえばなし」として「いえでしちゃうぞ」が掲載された。「たのしい幼稚園」は、付録の保護者向け冊子「にこにこパーク」に「おてて絵本」の紹介記事を掲載していただいたことはありが、絵本作家のお仕事として載るのは初めて。絵を描いてくれたのは、NHK教育テレビで放送された「みいつけたあ!」でも「おててえほん」コーナーのビジュアルを制作してくれたのぶみくん。数案の候補の中からのぶみくんが「これ描きたいです」と選んでくれたお話だ。
(備考)
「プリキュア・しゅごキャラ!・ゴーオンジャー ぺったん!おてがみすたんぷ」「ドロンボーいちみのスカポンタン!へんしんバッグ」など、府付録も充実!園児さんのいるご家庭の皆さん、いや、園児さんのいないご家庭の皆さんも、ぜひとも買ってご覧ください。

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ニイガタ・パフォーマンス・スクールCD問題

ニイガタ・パフォーマンス・スクールのサイキちゃんこと斉木としや代表からスクールのオリジナルファーストアルバム「DREAM」をいただいた。ニイガタ・パフォーマンス・スクールはその名のとおり、新潟でダンス・アクト・ボーカルを総合的に学べるパフォーマー養成スクール。所属のPOP CANDYちゃん&PUTTI BERRYちゃんがおてて絵本普及協会公認アイドルとして「おてて絵本のうた」をイベントやライブでで歌い踊ってくれている。もちろん、「おてて絵本のうた」もアルバムに収録されている。収録曲は「Colors of Dream」「おてて絵本のうら」「同じ空」「Please! Catch my heart」「Rays of mine」「ソライロ」の6曲。スクールライブやイベント会場で販売されている模様。スクール生から明日のスターが出てくるか!?出てくるといいね。
(備考)
「おてて絵本のうた」はこちらで画像も見ることができます。

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2008年10月 4日 (土)

マラソン大会問題

次男(5年)の小学校でマラソン大会があった。数日前から「1位になったらどうする?ボーナスに500円ちょうだい」と次男。次男はずば抜けて小柄でスポーツ全般得意な方ではないし、わが家はそもそも足の遅い家系。次男自体、去年は18位で、いつも20位前後をウロウロしてる有様。「頑張るのはいいいけどさ、足の速さばっかりは努力してもそうそう成果が出るもんじゃないからね。頑張るなら他のところでヤル気を見せた方がいいんじゃないの?」てなことを言ったのだが、「練習でも結構いいセン行くようになったんだよ」とのこと。「練習じゃみんな手を抜いてるだろうからな~」と言いつつ、ミョーに気合が入ってるっぽいので観に行ったきた。「よーいドン!」でグラウンドを1周してから校外へ出て行くのだが、上位集団やたら速く、マラソンだってのに全力疾走な感じ。そんな中、3位につけてる次男。一緒に観に行ったカミサンと「明らかにオーバーワーク!あれじゃスタミナ持たないぞ!」「でも前半だけでも上位に食い込めるって、やっぱり野球を始めて体力ついたんじゃねん?」と言っていたのだが…林を周回して戻ってきたら依然3位。もう1周してきたら2位に上がってる。あら~っ、どうなってんの!?と思っている間にグラウンドに戻り、3位に肉薄されながらも振り切って結局2位。1位はもちろん、上位は常連組が占めた中、突然2位に食い込んだもんだから、先生やお母さんたちに「スゴイですね~!やりましたね!頑張りましたね!」と声をかけられるかけられる!去年の末から始めた野球部の効果だろうか、格段の進化にビックリ!次男、お前、男だわ!
(備考)
うちに帰って「こいつ今日のマラソン大会で2位だったぞ」と家族に言っても、賞状を見るまでは誰も信じませんでした。500円は取られなくてよかったです。

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最前列で着順カードをコッソリこっちに向けてるのが次男です。

天神蔵 五郎七(よよよ画)

静岡県・浜松酒造の本格米焼酎です。

Gorositi

2008年10月 3日 (金)

YAMATO新潟日報掲載問題

コロムビアから10月1日にメジャーデビューしたお友だちで佐渡出身のシンガーソングライターYAMATOさんの記事が本日(10/3)の新潟日報朝刊に掲載された。歌手活動の経緯とそこに込めた思い、メジャーデビューシングルとデビュー記念ライブの紹介もしていただき、スペースの大きさも内容もバッチリ。ありがとう、新潟日報さん!ありがとう、武田記者!
(備考)
10枚目のYAMATOさんの写真をクリック すると、インタビュー&ライブ映像 が見られます。2曲目の 「月」をアレンジしたものが デビュー曲。1曲目の「佐渡ヶ島」もCDに収録されています。http://tinyurl.com/4f3c4j

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※画像をクリックすると拡大します。

2008年10月 2日 (木)

おったまげたと仲間たち

漆山東保育園でのおてて絵本ステージを終えた後、これまたついでに、たっつぁんこと横山作栄さんのお店をカネッコくんと訪ねました。たっつぁんは歌って描いて遊んで、いろんなイベントも仕掛けているっぽい、なにやら不思議でダンディーな人で、絵本にも造詣深い方。お会いするのは中川ひろたかさんの「D1グランプリ新潟大会」の前夜祭で飲んだくれた時以来。当時は月刊絵本の1冊目をやっと出せたくらいだったかな。あらためて単行本となった「おったまげたとごさくどん」(たごもりのりこ絵 すずき出版)を進呈させていただき、「おてて絵本」の活動など現況を紹介させていただきました。「お~、がんばってるねえ!『おてて絵本』はニュースとかで見て知ってるよ。これは広がるね~!」と言っていただきました。

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たっつぁんのお店「にいだや」さんで。アポなしで突然伺ったにも関わらず、いろいろ話を聞いていただけました。

古譚自慢

漆山東保育園でのおてて絵本ステージを終えた後、カネッコくんと巻の「らーめん古譚」へ。「野菜みそラーメン」食べました。マイルドな味噌のスープは、ここ古譚でしか食べられない味。「ここでしか」って強いわ!どんなもんだい!ちなみにカネッコくんの注文したのはみそラーメン。そんじゃご馳走するわ、と言ったのですが…トイレに立ってる間にコーンとバターをトッピングしてました!

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巻でラーメンと言ったら、「古譚」か「こまどり」。この日は古譚の野菜みそラーメン気分でした。

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「ごちそうさまでした~」。たまたまだけど、看板と同じ色のシャツだったカネッコくん。

漆山東保育園おてて絵本ステージ問題

10月1日、漆山東保育園でおてて絵本ステージをさせていただいた。園児さんと先生プラス、ご近所の未就園児さんとその保護者の皆さん対象。大きくてゆとりある園舎のわりには園児さんの数は50人弱と少な目ではあったが、みんな元気なこと元気なこと!遊び方を説明し、こどもたちの作る作品を紹介した後、「お話できる子いるかな?」と聞いたところ、「はいはいはいはい!」と一斉に挙手。聞かせてもらったのは、「おじいさんとブタ」「お尻」「ひとりぼっちだった女の子」「おじさんとハゲ坊主」の4本。喋りながら自分の話に自分でウケてケタケタ笑い、それが会場のみんなに伝染して大爆笑になるいい流れ。笑ってるうちにあっという間に終わった感じなのだった。
(備考)
こども3人と先生1人にお話していただきましたが、狙ったわけじゃないのに出てきた子全員が佐藤くんでした。漆山、佐藤さんの多い地域なんでしょうか!?そういう自分も佐藤です。

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きかせて!おてて絵本問題

新潟日報夕刊で連載中の「きかせて!おてて絵本」。13回目に取り上げたお話は、かずきくん6歳の「空から降ってきました」。小学校の授業の中での採取。授業中に聞いてるお話だってのに、自由奔放で奇想天外なぶっ飛びかげん。「ナンダコリャ!」だらけなんだけど、その意外性がおかしさにつながり、どんどんエスカレートしていくお話。こういうお話がひょこひょこ出てくるのも、アドリブでお話をつくり、言葉の合いの手で楽しさを引き出していく「おてて絵本」ならでは。
(備考)
「きかせて!おてて絵本」は、10月から掲載日が変わります。毎月第1,3,5月曜から毎月第1,3,5火曜曜掲載に変更です。

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