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2008年9月30日 (火)

いっぱいいる話

新潟市 男 6歳
石がひとつありました。
そこは砂漠だから、1個もないはずなのに、1つだけありました。
そこに人間が1000人も遠足に来たと思ったら、なんか知らないけど魚がそこに来て、100匹も死んでいました。
と思って、前に進んでみたら、海がありました。
その前に進んでみたら、また、村があったので、入ってみたらそこは、罠の仕掛けばっかりの村でした。
と思ったら、その罠の村に入ってみたら、急に落とし穴があったので、落とし穴に突っ込んでみたら、コウモリが1999匹もいました。
と思ったら、その前にはネズミが1000匹もいました。
と思ったら、モグラが1999匹もいましたとさ。
(備考)
彼のお話は、このお話だけに限らず、数字の大きさによってスケール感が出てそれが上手いことワクワク感につながっているのが特徴。出てくる最大の数字が1999ってのは何か意味があるんでしょうか?彼の中での『でっかい数字』が1999ってことなのかな。そういえば、2000より1999の方がでっかく感じます!

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年9月29日 (月)

みいつけたあ!再放送問題

9月28日(日) 午後4:30~5:00、NHK教育テレビで4歳児向け試験番組「みいつけたあ!」が2本まとめて再放送された。2本それぞれ、「おてて絵本」を紹介してくれ(番組内タイトルは「おててえほん」)、ヒッジョーにありがたい。初回放送時、1回目の再放送時もそうだったが、さすがは全国放送、さすがはNHK教育テレビ、放送終了後、たくさんの方からメッセージをいただいた。番組で初めて「おてて絵本」を知り、検索でHPにたどり着いてくれた方あり、他の番組や新聞、雑誌で「おてて絵本」を知ってくれ、あらためて観て連絡をくれた方あり、講演やワークショップに呼んでくれたり参加いただいたりした方からのおめでとうメッセージあり、たしかに響いている感じ。今回は試験的な放送だったが、これがレギュラー放送になれば、もっともっと多くの方に「おてて絵本」を知ってもらえ、遊んでもらえるようになるワケだ。めざせ、レギュラー放送!自分はそのためにな~んもできないけど。
(備考)
反響次第でレギュラー化とのこと。レギュラー放送になれるかどうかは視聴者の皆さんのご意見にかかっています。 ということで、NHKに直接感想、リクエストのご意見を送っていただけると嬉しいです。ぜひ!
Ote

チューチュー問題

肌寒い日も多くなってきた。気がつけば9月ももうすぐおしまい。外に出かける時には長袖を羽織らないとツライ季節。そろそろホットカーペット出すかな~、ついでにストーブも出しちゃおうか?ってなもんだ。と言いつつ…、わが家の冷凍庫はまだ夏真っ盛りの様相(画像参照)。パカッと開けるとカラフルで楽しげで、さっきまでの悲しい気分も吹き飛びそうになる。いや、悲しい気分になることなんてないわけだが。
(備考)
とはいえ、そろそろ店頭でチューチューアイスを見かけなくなってしまいました。食べきったら来年のサマーシーズンまでオサラバかと思います。

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2008年9月28日 (日)

BBG広報問題

9月27日、夕方家で作業してたら「ピンポ~ン」とインターホンの鳴る音。誰だ!?と出てみると、そこにはBB(ベースボール)ガールズ普及委員会の頓所代表とBBガールズ応援団にしてフリーマガジン「DEN」編集の田村のおじさん、そして普及委員会メンバーにして頓所代表ダンナのケンちゃんの姿が。「小針浜の帰りでぇ~す」とのこと。小針浜はうちの近所だが、映画「降りてゆく生き方」の最終撮影があり、いろんな人が集まるってんで広報活動をしてきたそう。成果はいかが?と聞いてみたら、「泉田新潟県知事、篠田新潟市長にも資料を渡してちゃんと言えた!NSGの池田会長にも会えたよ!」とのこと。よっしゃ~!ひとまずバッチリだ!
(備考)
BBガールズは8月のフレンドシップマッチ終了後、選考のための合同練習を経て選抜チームの選手を決め、東京遠征の準備中。継続して少しずつ、着実に活動しています。選抜チーム結成となるとそれなりに活動資金もかかるんだよな~。

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「バッチリPRしてきたよ!」と頓所代表。もちろんPR活動の際はユニフォーム着用です。

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頓所代表、ダンナケンちゃんと田村のオジサン。映画の撮影はまだ終わってないはずなんだけど。

2008年9月27日 (土)

五郎丸駅(よよよ画)

西鉄甘木線だそうです。

Goroumaru

YAMATO問題

お友だちで佐渡出身のシンガーソングライターYAMATOさんが、コロムビアから10月1日にメジャーデビューすることになった。YAMATOさんは、地元に根ざして表現を考えていこうとしているところや、オッサンになってから一念発起で新しい道にチャレンジしようとしているところ、妻は看護士、こどもはゴロゴロ、などなど、自分との共通点も多く、活動の姿勢に、そして歌そのものにグッとくる人でもあり、ぜひとも応援したい、多くの人に応援していただきたいと思っている。ということで、9月25日(木)、昼から夕方までみっちり、地元新潟でのPRのためのメディアまわりに協力してきた。ギリギリまでYAMATOさんの予定が見えなかったので、ほとんどはアポなし突撃。突然にも関わらず、たくさんの方に話を聞いていただけた。ミュージシャンのメジャーデビューはそう珍しい話ではないだろうけれど、40過ぎてからのメジャーデビューはなかなかない話。結構な決断で、結構大変なこと。そのへんに響く人も少なくはないと思うし、話題として取り上げてもらえたら!
(備考)
ちょうど佐渡でのトキ放鳥の日で、マスコミの皆さん大忙しの日でした。おつきあいいただいたメディアの皆さん、どうもありがとうございました!露出第1弾は、さっそくみっちり取材していただき、近日記事を掲載していただけるという新潟日報さんの予定です。

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チラシです。※画像をクリックすると拡大します。

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FMポートさん、いつもありがとうございます!「パライソオムレット」生放送終了直後のhiroeさんとパチリ。

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FM新潟さんにもお邪魔しました。前にもYAMATOさん経由で資料とサンプルCDはお渡ししていたようだけど、ご挨拶に。

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「BBガールズ」でもお世話になった朝日新聞さんであります。

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NHKさん。絵本作家デビュー時も、「おてて絵本」活動のスタート時も取り上げていただきましたし、先日は教育テレビの全国放送で「おててえほん」も流していただいてますし、行かないわけにはいきますまい。

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BSNさん、先日「ワンダフル新潟人!」でお世話になった高橋ディレクターにお話させていただきました。

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資料が足りなくなった~!あわててコピーして次に備えます。

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新潟日報さんでは学芸部の武田記者に取材していただきました。写真もバッチリ撮っていただきました。近日掲載の予定です。

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「おてて絵本」「BBガールズ」でもお世話になっているNSTさん。いつもお世話になっております。

この後も、放送技術社さん(UXさん)、TeNYさんにもお邪魔しました。9社まわったところでタイムアウト。YAMATOさんデビューは10月1日。まもなくです。

2008年9月26日 (金)

どんぐり打ち合わせ問題

9月24日(水)、ガストで十日町のどんぐりさんと講演の打ち合わせ。どんぐりさんは読み聞かせボランティア団体で、公民館まつりの一環として「おてて絵本」のステージをご提案いただき、11月1日に実現の運びになったとのこと。いらっしゃったお2人、富井さんと春日さんから当日の時間と意向を聞き、「それじゃこんなふうにやりましょうかねえ」「あ~、いいですねえ」てな感じで話を進める。さらに調子に乗ってこれまでの経緯や「おてて絵本」のメリット、活用例などいろいろ話させていただいたが、ついつい脱線も多くなった気が!お別れ後「呆れてないかな?」とちょっと心配にもなったのだが、その後、富井さんから「一足早い講演を聞かせていただいた気分で二人とも興奮気味に帰路につきました」というメール。そんじゃ、まいっか。
(備考)
打ち合わせの最中、隣の席の女の子を連れたお母さんたちがちらちらこちらを見ている気配。「サトシンさんですよね?応援してます、私たち金鵄幼稚園なんです」とのこと。あ~、母園の!金鵄幼稚園は昨年の暮れに職員研修で講演させていただき、保護者の皆さんに拙著「おったまげたとごさくどん」(たごもりのりこ絵 すずき出版)もた~くさんお買い上げいただいたところ。「これからもよろしくお願いします!」と挨拶させていただきました。打ち合わせに戻り、ふと見ると…お母さんたち相手に「おてて絵本」をやり始める女の子たち。なんてタイムリーな!

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十日町どんぐりの富井さん(左)と春日さん(右)。11月1日のイベントが楽しみです!

ワンダフル新潟人!OA問題

9月22日(月)、BSN新潟放送の「ワンダフル新潟人!」(毎週月曜日19:54~56)に登場させていただいた。短い放送時間だけど、撮影時は幼稚園併設の子育て支援施設での講演~自宅での作業風景&インタビュー~保育園での「おてて絵本ストーリー」採取、と1日べったり密着していただいた。最初からわかってはいたが、「あれだけ撮っててOAこれだけか~!あそこも、あそこも使わなかったのね~!」てな感じだったのだが、放送終了後、「見た!」「見ました!」「がんばってますね~」などのメールが多く届き、反応の大きさにビックリ。取材してもらってヨカッタ!ありがとう、BSNさん!ありがとう、ツッチーディレクター!
(備考)
「ワンダフル新潟人!」には、企画とPRで関わった「BB(ベースボール)ガールズ」の頓所代表も紹介させていただいたのですが…そちらもすでに撮影を終え、後日紹介してくれるそうです。

Wonderfulniigata

2008年9月23日 (火)

富士山えほんの会おてて絵本講演問題

9月21日、静岡県三島市の「富士山えほんの会」でおてて絵本講演をしてきた。えほんの会副会長で白道保育園の土山園長と野中保育園の中村先生がすずき出版の「絵本の学校」(6/16)に顔を出してくれ、終了後即決で呼ぶことを決めてくれ、直接声をかけてくれて実現した会。ヒッジョーにありがたい。対象は保育園、幼稚園の先生。せっかく呼んでくれた土山園長、中村先生の期待には応えないとな~と思いつつやってみたところ、盛り上がること盛り上がること!ふと見ると、会場には新聞の切り抜きを手にしている方の姿もチラホラ。あっそうだ、共同通信社の加藤記者に取材していただき、静岡新聞でも8月におてて絵本の記事が掲載されていたのだった。普及協会としての経緯や「おてて絵本」の「概要をお話させていただいた後、いつものように実践へ。聞かせていただいたのは、「焼肉の話」「魚の話」「すごく美味しいチーズケーキ屋さん」「カリカリな富士山」「ビリビリの岩」の5本。静岡の皆さんも、かなりのスットコドッコイで面白すぎだ!静岡でも、家庭で、保育の現場で、「おてて絵本」がどんどんやられるようになると嬉しいな~と思った。
(備考)
あらかじめ絵本に興味のある方ばかりということで、拙著「おったまげたとごさくどん」(たごもりのりこ絵 すずき出版)もたくさんお買い上げいただきました。終了後、「打ち上げの宴を用意してあります」と実行委員の皆さんに連れて行っていただいたのは、「日本海庄屋」。なぜ新潟から太平洋側に出てきて「日本海庄屋」!?でも美味しく楽しかったです。富士山えほんの会の皆さん、ありがとうございました!

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「そんじゃ、みんなで『ビリビリの岩』の話をつくってもらいましょう」「え~!」

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ドッカンドッカンと沸く会場。「ぎゃ~っはっはっはっはっはっ~、バッカじゃないの~!」

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打ち上げ、日本海庄屋のあと、さらにスナックでも飲んだくれてました。富士山えほんの会の皆さん、すずき出版の波賀編集長と。なんで男ばっかりなのだ!?

親子秋まつり問題

いつものお世話になっている保育園の副園長レイコ先生から「本日秋祭りをします。是非ともおいでください。バベキュ-午後からあります。皆と飲もうー喋ろうー(文章ママ)」というメールが。それじゃ顔出してみっか!ということで、9月20日、保育園近所に住んでるオバサンを誘って保育園の親子秋まつりに行ってきた。NHK教育テレビ「みいつけたあ!」のコーナーとして「おててえほん」が放送されたばかりということもあり、たくさんの子が「サトシンさん~!」と群がってきて、ひっぺがすのが大変。保護者の皆さんにも認知されてきたようで、いろんな方に挨拶され、声をかけられ、「どもどもどもども」とアタフタ。番組に出たあおいちゃん、あるくくんのご両親ともバッタリ。お礼を言い、抱っこして撮影もさせてもらい、バザー見たり、楽隊の演奏を聴いたり、パン食ったり、がっつりヤキソバ食ったり、どっさり焼肉食ったり、ビール飲んだりして過ごす。途中からなぜかフリーマガジン「DEN」編集の田村のおじさんも参加し、さらに、ビール飲んで過ごす。卒園して小学校に行った子たちも結構来ていて、「久しぶりぃ~、小学校にも遊びに来てよ~!」とか言われながら、さらにビール飲む。後半、お父さんボランティアの皆さんがビールを売ってる傍らにビールサーバーを設置した年配のお父さんが「飲みなせ、飲みなせ!金なんていらんわね」と言いながらどんどん注いでくれ、さらにビール飲む。いい秋祭りだ!
(備考)
ビールをご馳走してくれたお父さんは、聞いてみたら町の名士で園の理事長さんでした。「今度オレん家にも遊びくればいいさ」だそうです。そんなこと言われたら…行っちゃいますよ!

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賑わう秋祭りの保育園。

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ヤキソバと焼肉2人前食いました。見た目以上にボリュームたっぷりで、ビールもぐびぐびイケました。

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副園長レイコ先生と。いつもお世話になっております!

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「トイレの間、ちょっとお願いできませんか?」と預かった子。ビクともしないけど、生きてるの!?

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お祭り後、レイコ先生のお寺でお宝鑑賞。「ははぁ~、これが!あの!」

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「おお~う!いい仕事してますね~!」「わかる?わかる?」

壊す赤ちゃん

新潟市 男 7歳
今日の朝、赤ちゃんがサトシに近づくと、
扇風機が怒って、赤ちゃんをテレビにふっ飛ばして、
それから赤ちゃんは大泣きで、力強く突進をしました。
それで赤ちゃんは、また吹っ飛ばされて、屋根にぶつかりました。
それから赤ちゃんは、大泣きから、空から降ってきて、
どんどんどんどん赤ちゃんが増えてきて、
それから、もう家は壊れて、それから、赤ちゃんだらけになって、
扇風機はもう壊れて、赤ちゃんは、もっともっともっと増えていきました。
それで赤ちゃんは、誰も家も壊しちゃって、
地球を壊すくらい赤ちゃんはいました。
(備考)
なんだか赤ちゃんが大変なことになってます。大変なことになってるんだけど、この赤ちゃん、やたらパワフルで生命力も強いようで、増殖までしちゃって…どこまでもエスカレートしていくテンションに圧倒されるお話でした。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年9月19日 (金)

おてて絵本ストーリー採取問題

いつもの保育園で「おてて絵本ストーリー」の採取。NHK教育テレビの「みいつけたあ!」で「おててえほん」のコーナーが放送された直後で、園は撮影で協力していただいた場所でもあり、着くやいなや、「話したい~!」「おてて絵本やる~!」と子どもたち大騒ぎ。先生情報によると、園でもみんなでテレビを観たらしい。「はいはい~、順番、順番!」と制したのだが、「私が先~!」「並んでないからダメ~!」と大騒ぎ。もみくちゃになりながら聞かせてもらったのは、「カブトの話」「クルマ」「ベロベロくん」「カブトの話2」「ベロベロくん2」「ベロベロくん3」「お化け」「赤ちゃん」「留守番」「うんち」「ウルトラ8兄弟」「冷蔵庫くん」「デザート」「お化け2」の14本。「今日はもういっぱい聞いたから帰る」って言ったのに、「まだ帰っちゃダメ~!」と言われ、聞かされまくって疲れた。
(備考)
たくさん聞かせてもらえるのは嬉しいですが、テキスト起こしするのが大変です。

Ote

ひまわりクラブおてて絵本講演問題

9月18日、新通ひまわりクラブで新潟西地区のひまわりクラブ職員さん向けのおてて絵本講演をやってきた。ひまわりクラブは、新潟市社会福祉協議会が運営している、放課後児童クラブ。昼間保護者のいない家庭の小学校低学年児童の健全育成を図るための施設。今回は西新潟の6箇所のクラブから集まっているとのこと。皆さん、わが家の近所じゃないか!前半は絵本の仕事や「おてて絵本」の活動をやり始めた経緯や「おてて絵本」のメリットなどの話をさせていただき、後半は実践ということで、皆さんに「おてて絵本」をやっていただく構成に。聞かせてもらったのは、「ブタの話」「ミミズの話」「アンポンタンな魚」「おかしなお菓子」の計4本。皆さん、日頃から子どもたちと触れ合っているだけあって、上手いこと上手いこと!随所に大きな笑いと割れんばかりの拍手が起こり、ドッカンドッカン盛り上がるのだった。
(備考)
実践終了後、先日NHK教育テレビで放送された「みいつけたあ!」を観てもらいました。「うわあ!」とか「かわいい~」とか「ハハハハハ!」とか、「おててえほん」のコーナーが一番盛り上がってました。ひとまずヨッシャ~!

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「あ、子どもが、ニョロニョロニョロニョロ、5匹いましたねえ」「お~!大家族なんですね!」

太田小学校おてて絵本ステージ問題

9月17日、新潟市立太田小学校で「お笑い&おてて絵本」ステージをさせていただいた。対象は全校生徒と保護者の皆さん。太田小学校は「おてて絵本」の普及活動開始まもなくの頃から、1年生の担任だった三林先生(現在は2年生担任)に興味を持っていただき、「おてて絵本」を国語の授業に取り入れていただいたり、テレビの撮影にもご協力いただいたり、その後も制作中の絵本の実験読み聞かせで伺わせてもらったり、今準備中のおてて絵本書籍でもご協力いただいたり、ご縁の深い学校。仲よくさせていただき、距離は離れているけれどもホームグラウンドみたいな学校。が、授業としては何度かやらせていただいてはいるけれど、ステージとしてお邪魔するのは初めて。そして、現2年生以外も「おてて絵本」はなんとなく知ってはいるが、実際にやるのは初めて。ということで、改めてフレッシュな気分でやらせていただく。前半、きぬがさのお笑いステージは後方から見守り、後半からステージへ。聞かせてもらったのは、「砂の話」「ベトベトのイス」「笑いの森」「ムカムカのトマト」「フニャフニャの校長先生」の計5本。校長先生が元気なら、お友だちも元気!「お話できる人~?」と声をかけると、「はい!はい!オレ!オレ!」って積極的に手がいっぱい上がり、気持ちいいったら、楽しいったらないのだった。
(備考)
イベント終了後、授業の中での「おてて絵本」活用法について、三林先生、畠山校長とじっくりお話しました。「教科書に『おてて絵本』が載ってればいいのに。なんで載ってないんでしょうねえ?」と三林先生。ホントにいつか載る日がくるといいな~と思います。

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「どこからか笑い声が聞こえます」「う~ん、不気味だねえ」

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イベント終了後、校長室で「おてて絵本」を授業で活用するための打ち合わせ。三林先生、いつもお世話になってます!

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いつも元気で声のデカい畠山校長。こんなに元気でパワフルな校長先生、見たことありません。

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太田小名物、畠山校長のメッセージボード。毎回異なる熱い文章が書かれています。

2008年9月17日 (水)

笑顔のチカラ問題

新潟日報のふるさと応援キャンペーン「笑顔のチカラ」という企画の紙面対談出演を依頼され、新潟日報へ。中越地震をきっかけとしたふるさと復興応援キャンペーンで、本年が4年目となり、そのテーマが「笑顔」とのこと。度重なる震災によって失われた新潟県民の笑顔を取り戻そうという趣旨と聞けば、「オレでいいの?」とは思いつつも協力させていただくでしょ!対談のお相手はテレビやラジオのレポーターとして活躍している湯浅みわさん。みわさんには今まで2度取材していただいているし、それじゃ気が楽だわ!しかも、記事をまとめるライターはかつて「ロハスキッズ」で取材してくれた伊藤さん。ディレクターの土肥さんも、デザイナーの山屋さんも、広告時代から知ってる方たち。ということで、打ち解けた雰囲気の中、笑顔に対する思いや笑顔にまつわるエピソードを脱線しつつビャラ~ッと喋らせていただく。が!喋ってる途中、「えーと、サトシンさんのお話はもう何本も連載できるくらい聞けちゃったので、もういいです。バランスとして、湯浅さんの話をもっと聞かせてもらいましょうか」と土肥ディレクター。自分も広告時代、少なからずインタビュー系のお仕事もやってきたけれど、喋り過ぎをセーブされる人なんて初めてだ!それが自分というのは…ある意味オイチイなあと思った。
(備考)
対談を終え、家に戻り、いただいたはずのギャラの入った封筒が見当たらないことに気づきました。対談した部屋に忘れてきたかも!日報広告事業本部の小林さんに電話をかけ、その旨を伝えると「わかりました、もう1回確認してきますね」とのこと。電話を切った直後、記念品としていただいたノートに挟まった封筒を発見。小林さん、ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!それはさておき、掲載は10/12(日)、10/19(日)の新潟日報朝刊です。ぜひともご覧ください。

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対談終了後、屋上で撮影。みわさん、バカ笑いしすぎです。

「おててえほん」OA問題

9/15、16の2日間にわたり、NHK教育テレビで「おてて絵本」が放送された(4歳児向け番組「みいつけたあ!」の1コーナーで、番組内タイトルは「おててえほん」)。さすがは全国放送、さすがはNHK教育テレビ、放送終了後、たくさんの方からメールやHPや掲示板でメッセージをいただいた。多くは「おてて絵本」の表現ツールとしての面白さ、コミュニケーションツールとしての楽しさをお褒めいただく嬉しい内容で、番組としての感想、演出に対するご意見も、ありがたいことありがたいこと!実は普及活動を始めるにあたって、「いつかはNHK教育テレビで」てなことを思っていて、漠然と「5年くらいで実現するといいな~」と考えていたのだが…1年半でカタチになった。あんまり嬉しかったので、久々にいいお酒(根知 男山)を買ってきて、録画画像を肴に飲んだ。ウメ~!
(備考)
2日分2本まとめて9月28日(日) 午後4:30~5:00に再放送します。ぜひともご覧ください。今回はあくまでもパイロット番組で、反響次第でレギュラー化とのこと。レギュラー放送になれるかどうかは視聴者の皆さんのご意見にかかっています。 ということで、NHKに直接感想、リクエストのご意見を送っていただけると嬉しいです。ぜひ!
http://www.nhk.or.jp/css/

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撮影風景。「はいはい、ちゃんと並んで~」「動くな~!」4歳児さんをコントロールするのは大変です。

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撮影終了後、スタッフの皆さんとパチリ。が!岡山ディレクター(右端)から「もう1回、日を改めて撮影させてください!」とオーダーが。自分も今回だけでは満足とは言えなかったところ。再トライだ!

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撮影風景。「はいはい、ちゃんと並んで~」「動くな~!」4歳児さんをコントロールするのは大変です。

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撮影終了後、スタッフの皆さんとパチリ。今度はバッチリ!「これならイケそうですわ」と岡山ディレクター(右端)。ここからがアニメ起こしたり編集したりで大変なんですけどね。

2008年9月13日 (土)

「みぃつけたあ!」試写&打ち上げ問題

9/11、上京し、NHK教育テレビの4歳児向け番組「みぃつけたあ!」の放送直前上映会&制作打上げ会に参加してきた。15分ほどの番組の中、「おてて絵本」のコーナー(番組内では「おててえほん」)があり、自分はそこにコンセプトを提供し、撮影に立会い、採話のための合いの手言葉(声かけ)を担当。NHKのひろ~い試写室で2日にわたる番組2本30分をどーんと上映。おてて絵本コーナーにビジュアル制作で関わってくれた絵本作家ののぶみくんの隣に座り、完成版を初めて観てみる。おお!かわいい!面白い!そして番組内ではすごく目立っておいちいポジション!のぶみくんの絵もこどものお話の楽しさといい感じに響き合い、アニメーション具合も絶妙だ!短いコーナーでもあり、本来の「おてて絵本」をそのまま表現できるものではないが、番組内ではちゃんと機能しつつ楽しくできてる感じに大満足。場所を変えての打上げ会でも、番組の制作に関わったたくさんの方に「おてて絵本、面白いですね!」「すごい!感動しました!」「企画からずば抜けて素晴らしいですよ!」などなど、マジですか?ってこっちがうろたえるほどうれしい言葉をたくさんいただいた。たくさんの小さいお友だちや大きいお友だちに観てもらえる放送日はもうすぐ。これまた楽しみ!
(備考)
「みいつけたぁ!」は「おててえほん」コーナー以外も見どころいっぱい!放送予定は以下の通りです。ぜひともご覧ください。
「みいつけたぁ!」*NHK教育テレビ
●本放送   9月15日(月)、16日(火)
         朝  8:00~8:15

●再放送   9月15日(月)、16日(火)
         午後 4:45~5:00
    
         2本分まとめて再放送
         9月28日(日)
         午後4:30~5:00

Mii

片貝まつり問題

9/10、フリーマガジン「DEN」編集の田村のオジサンに誘われ、取材のコバンザメツアー。BB(ベースボール)ガールズ普及委員会広報のマモさんと3人で片貝まつりに出かける。片貝まつりは三尺玉発祥の地で、世界一の四尺玉に三尺玉に特大スターマインがドッカンドッカンあがる花火で超有名というのに、今まで一度も行ったことがなかった。実際、観てみたら、規模のデカさと賑わいに圧倒されるばかり。そもそも浅原神社秋季大祭の奉納花火大会で、花火のスポンサーの大半は片貝町の町民。皆さん、花火のために積立貯金をしているそうで、「祝誕生」「祝成人」「祝還暦」とか、先祖供養、新築、長寿祈願、家内安全、健康祈願など願いを込めて打ち上げられる。会場では、その願いのコメントを女性アナウンスが独特の調子で読み上げ、それがまたいい味。花火を通して地域が一体になり、熱狂し盛り上がってる様にグッとくる。1日で何度「うわ~!」「おお~!」「スゲェ~!」てなことを言ったことか!
(備考)
撮影の都合上、あちこち移動しながら観たが、ド迫力と熱狂ぶりを堪能するなら、ごった返しの境内近辺を徘徊しつつがベストです。四尺玉打ち上げ後、帰途に着く渋滞の道を長岡駅に向かい、1時10分発のムーンライトえちごで東京に向かいました。は~しんど。

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片貝に到着。まずはへぎそばをいただきま~す!

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煙火筒モニュメントの前で記念撮影。でっけえ!

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日本唯一、真昼の三尺玉打ち上げも見ましたとも。ズボンの裾まで震える大音響!

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境内の選抜相撲大会観戦も楽しい!

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掲出される煙火番付。スポンサーの大半は片貝町民の皆さんです。

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ロケ中のヤングキャベツとバッタリ!年末にはプロ野球選手会のイベントのお仕事をやってもらいます。

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夜の打ち上げ開始前にビール飲みつつヤキソバだのタコ焼だの大阪焼だの牛串だの食っておく。

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「うわ~!」「おお~!」「スゲェ~!」

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「うわ~!」「おお~!」「スゲェ~!」

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熱狂の境内。迫力を堪能するなら境内か桟敷席でしょう。

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「いや~ヨカッタ!」満足してクルマへ急ぐ田村のオジサンとマモさん。

BBGガールズ、新潟日報に掲載されました

企画・PRで関わった「BB(ベースボール)ガールズ フレンドシップマッチ」(8/16開催)が9/6の新潟日報夕刊の記事になりました。

Bbnippo

※画像をクリックすると拡大します。

2008年9月 8日 (月)

きかせて!おてて絵本問題

新潟日報夕刊で連載中の「きかせて!おてて絵本」。12回目に取り上げたお話は、たくみくん6歳の「3と4のケンカ」と「火と水のケンカ」。同じ日に、続けて聞かせてもらったお話。男の子は特に対決系のお話が好きなようで、よく聞かせてもらうジャンルなのだが、数字どうし、自然のエレメントどうしがケンカするってのは、なかったタイプ。2つのものに相反する要素を見つけたら、なるほどそりゃケンカの元になり得るわなあ、と関心した。お互いに自分の方が優れていると思っている理由がオマヌケで、そのへんが6歳ならでは、「おてて絵本」ならではで笑えるわけだが。
(備考)
ちなみに「対決系」で一番多いのは、ポケモンのお話。でも、ポケモンの話をよくするのは小学生。園児さんはあんまりしません。「きかせて!おてて絵本」は、新潟日報夕刊の毎月第1,3,5月曜の掲載です。

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2008年9月 5日 (金)

「黒崎識正のオレンジ魂」収録問題

新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのスタジアムMCで、「BB(ベースボール)ガールズ フレンドシップマッチ」(8/16開催)でも大会当日の場内MCを買って出てくれた黒崎識正さんからケータイに電話が。「BBガールズのこれからの展望にはどうなってます?よかったらまた番組に出て喋ってもらえませんか?」とのこと。ちょうど次回に向けて、これからに向けて、いろいろ考えていたところ。展望を話させてもらえるなんて、願ってもないチャンスだ!ということで、急遽、頓所代表も呼び出し、2人でBSNに出向き、ラジオ番組の収録をしてきた。黒崎さんも「BBガールズ」に関しては、もはや当事者。熱く熱く煽ってくるので、頓所代表共々、熱く熱く語らせていただいた。黒崎さん、BSNさん、ナイスな機会をありがとう!
(備考)
放送は、BSNラジオにて、9/7(日)AM9:00~「黒崎識正のオレンジ魂」です。ぜひともお聞きください。

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2008年9月 3日 (水)

おてて絵本番組放送問題

普及活動を進めているコミュニケーション遊び「おてて絵本」がテレビ番組として放送されます。
NHK教育テレビ「みいつけたぁ!」という番組内、「おててえほん」というコーナータイトルです。 「原案」というカタチでクレジットされ、制作にあたってはロケ立会い、言葉の合いの手(お話を引き出すための声かけ、インタビュー)で関わっています。
ぜひともご覧ください。

「みいつけたぁ!」*NHK教育テレビ
●本放送   9月15日(月)、16日(火)
         朝  8:00~8:15

●再放送   9月15日(月)、16日(火)
         午後 4:45~5:00
    
         2本分まとめて再放送
         9月28日(日)
         午後4:30~5:00

2008年9月 2日 (火)

おてて絵本新聞掲載問題

「おてて絵本」の記事を配信してくれた共同通信社の加藤記者から、「一部ですが記事の掲載紙が集まってきました。お時間があるときにお渡ししようと思います」と連絡をいただき、それじゃ!ってんでガストで待ち合わせ。いろんな地域で記事になっていたことは、いろんな地域の方からメールをいただいたり、ブログを拝見したりして知ってはいたのだが、掲載紙の記事を拝見するのは初めて。おおお!結構なスペース!でか~い!楽しそ~う!そして、掲載紙いっぱ~い!「これで全てではありませんし、今後掲載される可能性もあります」と加藤記者。ありがとう、共同通信社さん!ありがとう、加藤記者!ありがとう、掲載紙の皆さん!
(備考)
今回いただいたのは、以下の各紙。いろんな地域で読まれていると思うとヒッジョーにうれしいです。
伊勢新聞(8/2)
南日新聞(8/3)
熊本日日新聞(8/4)
山陽新聞(8/8)
福井新聞(8/12)
北日本新聞(8/12)
埼玉新聞(8/13)
静岡新聞(8/19)

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「紹介できて自分もうれしいっすよ!」と加藤記者。いい人だ!

スピークアップ問題

スピークアップの渡辺聖さんに呼ばれてガストで打ち合わせ。スピークアップさんは英会話スクールだが、自転車で世界一周した冒険家石田ゆうすけさんのスライド&トークショーを仕掛けるなど、スクールの枠にとどまらない活動をされているらしい。で、現在、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也さんを新潟に呼んでのイベントを企画中で、そのイベントに「おてて絵本」も絡ませたいとのこと。安藤さんとは何回かお会いしたこともあり、同じイベントに別々の講師として参加させていただいたこともあるし、子育ての面白さを知っていたり、同い年だったり、共通点も多い人。つい先日(8/30)にもイベントで新潟に来た安藤さんとお会いし、ちょこっとお話もしてたのだった。ということで、どんなイベントになるかもわからないまま、引き受けはしたのだった。イベント実施は来年1月11日とのこと。どうなりますことやら。でも楽しみ。
(備考)
渡辺さん、頼まれてもないのにスクールの枠にとどまらない活動をしてるってところにグッと来ます。よくぞ声をかけていただきました!

1

笑顔が印象的な渡辺さん。拙著「おったまげたとごさくどん」(絵:たごもりのりこ 鈴木出版)をお買い上げいただきました~。

2008年9月 1日 (月)

村松第一保育園おてて絵本ステージ問題

8月30日、五泉市の村松第一保育園さんで「おてて絵本」ステージをさせていただいた。「村松はよく行きますし、道はダイジョブです!」と言うカネッコくんを信頼し、クルマで向かったのだが、大通りから中に入ったところで「あれ?ん~、どっちでしょうね?」と地図を見ながらも不安そうなカネッコくん。クルマを停めて地元の方に聞いてみたところ、「あ~、保育園は逆方向。あっちだね~」とのこと。でもまあ、時間通りに到着し、聞いてみたら、園児さんと保護者の皆さんのほか、児童センターやよその園の先生もいらっしゃってるとかで、大きいホールが満員とのこと。ありがとうございます!それでは、と張り切ってステージをやらせていただいたが、お友だちがみんな元気で積極的。「お話できる人~?」と聞いたら「はい!はい!はい!」と手が上がること上がること!「宝物」「ティラノザウルス」「大きなお城」「プルプルの笹団子」の計4本のお話を聞かせていただき、盛り上がるのだった。
(備考)
終了後、「うちの園はこどもたちも素直で元気だし、保護者の皆さんもいい人たちばっかりなんですよ~」と塚野園長。お話聞いててもたしかに、そんな感じでした!

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ホールに入った瞬間、「ドォーッ!」って拍手!たくさんのご来場ありがとうございました。

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終了後、先生たちとハイ、ポーズ!ステージでは男性保育士の山田先生にお話をつくっていただきました。

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「おったまげた、園で読んでますよ!」と塚野園長。「ありがとうございます!サインさせていただきます!村上第一保育園さんへって書きましょうか?」と聞いたところ、「私物なんで、私の名前で…」とのこと。書かせていただきましたとも!

BBガールズ反省会問題

8月29日、金鵄有明幼稚園ピエロハウスおてて絵本講演をし、自宅でテレビの取材を受け、書籍化の打ち合わせもし、新通保育園でのおてて絵本ストーリー採取の模様も取材してもらい、さらに書籍化打ち合わせ。終わったところで豊栄に移動し、8月16日に開催された「BB(ベースボール)ガールズ フレンドシップマッチ」の反省会。反省会といっても、出てくる反省点は当日の運営に関する細々としたところがほとんど。全体としては大成功と言っても過言ではないようで大満足。特に自分と頓所代表が担当したPRは、多くのメディアを動かし、予想以上に多くの人に女子学童野球の現状を知ってもらえることとなった。これまたバッチリだ。多くの人たちから応援や期待のご意見もいただき、次回も当然開催しよう!ということに。その前に、大会で集まった女の子たちの優秀選手を集め、選抜チームをつくって東京の女子野球大会に遠征させよう!ということにも。また時間がないのに金もかかり、大変だっちゅうのにダイジョブか!?
(備考)
この夏は「BBガールズ」で奔走し、燃え尽きた~!と思いましたが…「BBガールズ」普及活動はこれからも続きます。

1

「いや~よかったな~、感動したわ!」「いいことばっか言ってないで、反省点も出しましょうてば」

2

「次回もやるぞ~!」「その前に、選抜チームで遠征すっぞ~!」

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