寺内定夫先生問題
「てのひらえほん」の寺内定夫先生に挨拶をしてきた。~「てのひらえほん」とは、寺内定夫が全国の育児講座などでお母さん方や保育園の先生方などに実演している、手のひらだけでいつでもできる子どもに空想を楽しませる、おだやかな語り聞かせのこと。(「てのひらえほん」HP原文ママ)~「おてて絵本」の活動準備の過程で、同じように手のひらを使う語り聞かせの「てのひらえほん」の存在を知り、手法が同じく、名称が似ているということで、まぎらわしく、ご迷惑をかけることになるかもしれないと思い、提唱者の寺内定夫先生にメールと電話で連絡させていただき、『おてて絵本』の名称の使用と活動の継続についてご了承いただいたのが昨年の5月のこと。その際、「(『おてて絵本』の普及活動に関して)僕は一向に構わないけれども、あなたたちが『てのひらえほん』を真似たんじゃないかとか中傷されるといけないから、私も了承済みであることをHPにも書いておくといいですよ」と言っていただいたのだった。ご了承いただいたおかげで今も誰からもつっこまれることなく活動を続けられているわけだが、寺内先生とは会う機会がないまま1年以上が経過。一度はお会いしておくべき、と思い、電話でアポを取り、伺った。タクシー代をケチり歩いて行ったが、最寄り駅からは結構な距離。手土産の魚沼産コシヒカリが重い。しかも、住所の聞き間違えで道に迷い、ムダにあちこと歩き回り、汗だくのヘトヘトに。しかし、やっとのことで会えた寺内先生は、腰が低く、志は高く、とにかくすばらしい方で、これからいろいろやっていくにあたっての助言や参考になるご意をたくさんいただくのだった。来てよかった!そして、お会いできてよかった!
(備考)
「続けるってことはそれだけで大きな力を持つんですよね」「こどもに向き合うことも大事だけれど、親とも向き合って行ってください」「奥さんには感謝しないといけませんよ」などなど、ズシッと響く言葉をたくさんいただきました。寺内先生、ありがとうございます!
見晴らしの素晴らしい高台のご自宅のベランダで、奥様に撮影していただきました。
最近のコメント