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2008年4月30日 (水)

村上土産問題

冊子の取材・撮影にくっついていった村上ツアーで家族へのお土産に選んだのは、「村上牛」だった。といっても、本物の村上牛は高いので、「村上牛チップス」。まだまだ経済的には厳しい状況につき、それで精いっぱい。チップスとはいえ、「良質な素牛を厳選し、コシヒカリの乾草を存分に与え、山紫水明、風光明媚な土地環境、そして人情の豊かさを織り交ぜて育て上げた和牛です。色鮮やかで風味良く『一味違う黒毛和牛』と賞される。それが『村上和牛』。です。」とパッケージにも書いてあり、原材料にもちゃーんと村上牛が使われている。「村上牛買ってきたぞ!」「わ~い」って開封したらチップスでがっくし、ってのを期待して買ったのだが…単純に「すげえ!すげえ!」と喜ぶ家族たち。あらっ、目論見とは違う反応。でもまあ喜んでるようだし、まいっか。
(備考)
内容量120gで630円(税込)。お土産としては安いもんですが、チップスとしてはかなりゴージャスです。

Murakami

2008年4月29日 (火)

ゴローピン待ち(サトシン画)

シャボ待ちシリーズラストです。

Goropin

ゴロちゃん(よよよ画)

タカラのリカちゃんセット、リカちゃんのペットの犬。

Gorochan

2008年4月28日 (月)

村上問題9

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最後はお城山(臥牛山=標高135m)「村上城跡」へ。日頃、パソコンに向かいっきりで、トイレ、食事で階段降りるくらいしかしない自分にとってはかなりいい運動になりました!

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たかだか十数分ほどの山登りで息が上がり、無口になるオッサンたち。

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市内を一望できる眺望の素晴らしさ。向こうに見えるのは、日本海から鮭が上ってくる三面川。

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登る途中には、コンクリート柱の隙間から咲くど根性スミレが。がんばれよ。

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ジョンジョロリ~ンと営業のタガさん。がんばれよ。

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以上をもちまして村上ツアーはおしまい。更新ちかれた。

村上問題8

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山上染物店へ。後ろのオッサン、邪魔です。

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そもそも今回の村上行きは、染物師で町おこしの活動もしている山上あづささんに興味を持っていただき、あづささんがオレに渡すための名刺をタムラさんに託したのがきっかけなのでした。

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冊子の取材・撮影と併行してあづささんとお話。「村上でもおてて絵本の会を開催してみたいと思ってます!」「呼んでくれればいつでも来ますよ!」てなことから、「おてて絵本」のこと、染物のこと、村上のこと、いろいろ語らせていただいたのでした。昨日、双子のお子さんが誕生日だったと聞き、絵本をプレゼント。「サインしますね」と言ったところ、「それじゃ、あづさちゃんへって書いてください」とのこと。おーい、お子さんの誕生プレゼントだよ!

村上問題7

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食後、割烹「新多久」から黒塀の通りを歩いてみました。営業のタガさんとプランナー&コーディネイターのタムラさんとパチリ。昨晩、温泉で見た2人のカラダはかなりだらしない状態でした。他人のことは言えないけれど。

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さらに寺町をそぞろ歩き。働く中川カメラマン。

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コミュニティホームにて。働く中川カメラマン。 働かない営業のタガさん。

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おばちゃんと世間話をするプランナー&コーディネイターのタムラさん。

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実は朝からずっとポッケのタグが出っぱなしでした。ここで教えてあげましたけど。

村上問題6

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取材・撮影のコバンザメツアーは続く。御菓子の「早撰堂」さんへ。

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試食を片っ端からいただきました。

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村上鮭の「味匠喜っ川」さんへ。「どっちの料理ショー」では、親子丼と鮭イクラ丼対決で、喜っ川の塩引き鮭が紹介されたとか。番組のために特別に仕込んだ塩引き鮭を送り、見事鮭イクラ丼の勝利となったそうな。

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試食を片っ端からいただきました。

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村上牛専門店「美食や やま信」さんへ。「村上牛」は、良質な素牛を厳選し、コシヒカリの乾草を存分に与え約2年、山紫水明な土壌環境、そして人情の豊かさを織り交ぜて育て上げた和牛。色鮮やかで風味良く「一味違う黒毛和牛」と賞されているのです。平成8年度の全国肉用牛枝肉共励会では最高位の名誉賞(全国一)に輝き、他にも5頭が入賞するという全国でも例のない快挙を成し遂げた、高級ブランドなのだ!

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美食ややま信でじっくり煮込んだ、村上牛の旨さが凝縮された村上牛100%の牛丼って、これのことか~!

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食後にはできたてアツアツの村上牛コロッケもいただきました。

村上問題5

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明けて2日目、冊子掲載のための取材が終わったところで汐美荘の女将と「料理も温泉も見晴らしも最高でした!」「がんばってらっしゃるのね~」などと讃え合い、パチリ。汐美荘はフリーマガジン「DEN」の協賛スポンサーさんでもあります。

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国指定の重要文化財でもある武家屋敷若林家住宅。ライターさん、カメラマンさん、コーディネーターさんが冊子の取材で働く中、観光をエンジョイ。

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村上では平安の昔から鮭が特産として知られ、世界に誇る鮭文化を築いてきたとのこと。江戸時代には、鮭は村上藩の重要な財源とされ、大切にされてきたとのこと。鮭漁をさらに盛んにしたのが藩の下級武士、青砥武平治。武平治は世界で初めて鮭の回帰性を発見し、「種川の制」という「自然ふ化増殖システム」を考案。エライ!さらに村上は明治11年、アメリカの人工ふ化技術を日本ではじめて取り入れ、これに成功。日本では、無数の川に鮭が帰ってくるが、村上ほど、鮭を守り、育てようとの思いを持ち、独自の鮭文化を築いた地はないのだ!と、村上市観光協会HPの文章をリライトして紹介してみました。

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囲炉裏端で寛ぐ取材スタッフ。いただいたお茶が美味いこと!村上茶は、生産地としては、日本の最北限の地にあり、他産地にくらべ寒い冬の季節が長く、年間の日照時間が短かくなっているため、炭酸同化作用がおだやかで渋味の素であるタンニンの含有量が少なく甘味が強く感じるんだとか。また、村上茶は長い間の自然交配による寒冷地向きにできた混合茶樹で栽培されているため、ミックスブレンドで独特なまろやかな味が生み出され、高級な村上茶として親しまれているとのこと。一般に良質の茶を産するには、ある程度茶樹の樹令が古い方がよいと言われるが、村上の茶の平均樹令は150年以上。なかには300年以上の木もあって一部専用茶園では改植が開始されているのだ。これまた観光協会HP情報です。

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隣接の村上歴史文化館にも寄ってきました。村上、岩船地域の衣食住の生活道具のほか諸職、漁猟、農耕などの多様な資料を随時入替ながら展示中。フリーマガジン「DEN」もバッチリ置いてあり、自分も「あ~、取材されてた『おてて絵本』の絵本作家さん!」って、受付のオネーサンたちに知られてました。

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続いて、「おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)」へ。「おしゃぎり」 とは、村上大祭で引き回される山車のこと。「おしゃぎり」のほか、鎧や兜など多数の歴史資料が展示されます。「これ、サトシンさんに似合いそうですね」と言われ、どれどれ?と見たら、足軽の装束。るせー!

2008年4月27日 (日)

村上問題4

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冊子用に料理撮影をするカメラマンと何やらメモをとる担当営業。

Mura

書いてたのはこれかー!

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舟盛り、ドーン!撮影後、みんなでいただきました。

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カニ、バーン!撮影後、みんなでいただきました。

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のどぐろ、ボーン!撮影後、みんなでいただきました。

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鮭の村上牛に、料理もおいちくいただきました。酒は村上の吟選〆張鶴。シアワセ。温泉も満喫しましたとも!

村上問題3

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村上に着いてみたものの、先発の取材・撮影隊はJR「きらきらうえつ」号撮影の真っ最中。山上染物店に行き、今回の村上行きのきっかけとなった山上あづささんに挨拶してきました。「終業後、お時間ありますの?」と聞いたところ、今日はお子さんのハピバスデーとのこと。残念!明日また取材で来るらしいので、その時また会いましょう」ということに。

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「そんじゃ、美味いあんパンを売ってるってウワサのフレッシュフードかとうに行ってみよう!」ということに。が、「ごめんなさい、ついさっき売り切れました!」と加藤店長。あっそう…気をとりなおし、記念撮影をパチリ。NAMARAの芸人さんたちもよく来るお店らしいです。

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泊まりは瀬波温泉の汐美荘。冊子の取材・撮影で来てるため、最上階のステキなお部屋に破格の料金で泊まれることに。オレはまあ、くっついて来ただけで仕事は一切しませんけど。

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♪夕映えの宿~汐美荘~♪ってくらいのもんで、部屋の窓から見える夕日は圧巻なのでした。

村上問題2

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村上まで、取材・撮影仕事の担当営業タガさんのクルマで向かいました。

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ドアを開けると雪崩状態。ゴミ屋敷クルマ版でした。乗せてってもらって文句は言えませんけど。

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ダッシュボードもどこもかしこもいろんなものが挟まってます。そんでもって、あちこちタバコの灰だらけ。乗せてってもらって文句は言えませんけど。

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トイレ休憩で寄った豊栄パーキングエリア。裏手にいるダチョウをからかいに行きました。

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凶暴で危なっかしくてからかえませんでした。

村上問題

笹山ライオンズ(少年野球チームです)のマモルさんたちと飲んだ時のこと。遅れてやってきたフリーマガジン「DEN」編集にして元・笹山ライオンズ保護者会代表の田村さんに「実は今日、村上に行ってきたんだけど、サトシンを紹介してほしいって人がいたよ!」とのこと。「『DEN』の冬号でも取材させてもらった山上染物店の山上あづささんって十四代目の染物師さんなんだけど、村上の町屋商人会の中心メンバーとしても活躍してる面白そうな人なんですわ。『DEN』春号でサトシンを見て『興味あるんですよ~』って言うから、知り合いですよって言ったら、『紹介してください』っつって、名刺預かってきました、ハイ」だそう。あっそうなの?翌日、名刺の電話番号をダイヤルしてみたら、「以前ニュースで拝見してから、非常に気になっておりました。『DEN』の記事も興味深く拝見しました。ぜひ村上でもおてて絵本の会を開催してみたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とのこと。「ぜひ一度村上に遊びにいらっしゃいませんか」とも。そんじゃ近日、村上にも行ってみようかな?と思っていたところ、田村さんから電話が。「その後、山上さんと連絡とったりした?」と言うので、経過を説明したところ、「実は取材・撮影で明日から泊まりで村上なんですよ。一緒に行く?宿代も安くできるよ」と田村さん。じゃ行く!ということで、4/25(金)26(土)と村上に行ってきた。
(備考)
急遽出かけることになりましたが、そういや純粋に遊びでお泊りってかなり久々のことでした。

Murakami

そういや村上市街って今までじっくり行ったことありませんでした。

おてて絵本in福岡問題19

3月30日(日)、福岡でのおてて絵本イベントは無事終了し、エコマムの皆さんとひとまずお別れし、へそ社長、カネッコくんと昼食に。「まだ食べてない福岡グルメってえと…あ、うどんがまだやった!うどんも美味いから食お食お!」とへそ社長に誘われ、うどんの「ウエスト」へ。「ひとまず、かき揚げ食っとけ!あと、ごぼ天も美味いから!いなりもつけんとね!」へそ社長に言われるままに注文し、美味しくいただいた。毎度ゴチになります!
(備考)
「ウエスト」は、九州を中心にただ今114店舗の一大老舗うどんチェーンだそうです。初めて知りました。

West1

かき揚げは半分カネッコくんにあげました。

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ごぼ天は半分カネッコくんからもらいました。

2008年4月25日 (金)

きかせて!おてて絵本in笹山小学校

絵本作家サトシンと保育士芸人カネッコくんで「おてて絵本」ステージやらせていただきます。
笹山小学校以外の方も大歓迎です。
ぜひともご参加ください。

日時:5/3(祝)AM10:00~11:00
場所:笹山小学校体育館(新潟市北区笹山1457)
参加費:親子ひと組100円
お問合せ先 笹山ライオンズ事務局 五十嵐080-5457-7304

Sasayama

※画像をクリックすると拡大します。

2008年4月24日 (木)

少年野球&おてて絵本問題

少年野球のコーチたちと飲んできた。笹山小学校の笹山ライオンズを指導しているマモルさんと頓所コーチ。マモルさんとは、マモルさんの事務所で行われた利き酒会に参加したのをきっかけに仲よくさせていただき、そんな流れで頓所コーチもマイミクさん。マモルさんはお会いした時に話した「おてて絵本」に興味を持っていただき、会社で発行している情報紙でも「おてて絵本」を紹介してくれている。エライ!そして今回。「親子野球大会を5/3にやるので、そのタイミングで『おてて絵本』の講演をしてもらえませんか?」とのこと。そのための打ち合わせが今回の目的。急じゃないか!でもオッケーです!時間と大まかな流れを確認したところで、さあさあ、あとは飲んで食って!ということに。仕事遍歴や専業主夫になった経緯、新潟に戻った話、絵本作家になった経緯など根掘り葉掘り聞かれ、「すげー!すげー!おもしれー!」と調子に乗せられ、いつしか「いつみても波瀾万丈 サトシンの巻」みたいな感じに。途中からフリーマガジン「DEN」編集にして元・笹山ライオンズ保護者会代表の田村さんも参加して、少年野球熱血トーク、美人コーチなれそめトーク、諸々うんちくトークなどに花が咲き、気がつけば5時間ガッツリ語り合ってた!
(備考)
5/3(土)の笹山小学校(豊栄)での「おてて絵本」ステージは、笹山小学校以外の方も大歓迎だそうです。ぜひともご参加ください。

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少年野球の話になると止まりません。マモルさん(左)と頓所コーチ(右)。

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ウンチク話に酔ってます。インキンタムラ(右)。

tvDEN放送問題

先日撮影していただいた「tv DEN」が、BSN新潟放送の夕方の情報番組「イブニング王国1部」内で放送された。短い時間ながら、「おてて絵本とは」「おてて絵本のよさ」が紹介され、こどもたちのお話づくりの状況も見せられ、新潟に根づきつつある現況がきちんと伝えられていた感じだ。なんたって、フリーマガジンとの連動というのがありがたい。これをきっかけに、「DEN」本誌を手に取り、読んでくれる人も増えるといいな~と思った。ともあれ、ありがとう、DEN発行委員会の皆さん!ありがとう、BSNさん!ありがとう、湯浅みわさん!
(備考)
「DENで見たよ」って声をかけてくれる人、結構多いです。ありがたいことです。

Tvden

おてて絵本in福岡問題18

3月30日(日)、おてて絵本福岡ツアー4日目。新宮の「そぴあ新宮」での「やってみよう!おてて絵本in福岡」。前日の「アミカス」同様、おかしなお話がポンポン飛び出した。「キリンさんの話」「ウサギさんの話」「孫と新幹線」「ライオンのお散歩」「面白いラーメン」などなど。そんな中、へそ社長をステージに上げ、「おててに何が見えますか?」と聞いてみたところ、「中州の街のネオンが見えます」と、へそ社長。「ネオンの向こうに、女の人が見えます」で、ドッと沸く会場。暴走するか、へそ社長!?と一瞬不安になったのだが、「えーとえーと、女の人は、自分の奥さんに見えます。奥さんに見えて、とても怖くて、ドキドキして、家へ帰りました。おしまい!」と無難にまとめてくれ、会場拍手。やれやれ。
(備考)
小さいお友だちのかわいいお話あり、親子の微笑ましい連携あり、おじさんとカネッコくんのミョーなコラボありのステージでした。途中、「おてて絵本普及協会九州支部」を担っていくエコマムのレイコさんとチカリンさんにお話の引き出し役をやってもらいましたが…バッチリでした!

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大スクリーンと音響設備もバッチリ使わせていただきました。

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「え~、自然がいっぱいなので、緑いっぱいの、山の空気の味です」「いいですねえ」

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「ネオンの向こうに、女の人が見えます」「おーい、ダイジョブか!?」

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無事に福岡でのイベントを終え、エコマムの皆さんと記念撮影。

2008年4月23日 (水)

キャロット取材問題

新潟県総合生活協同組合さんの月間広報誌「キャロット」の取材を受けてきた。掲載していただくのは、「われら新潟人」というインタビューコーナー。ライターとして登場したのは、プランニングルーム ソラの堀川さん。あ~っ、ごぶさたしてました!新潟にUターンしてきたばかりの頃に一度お会いして年賀状のやりとりが続いてる方。「お久しぶりです!」と言いつつ、お互いどこで会ったか覚えてない。おそらくイベントか酒の席だな。それはさておき、堀川さんと総合生協営業推進部の担当者さんたち、美人3人に囲まれてお話させていただくことに。いつものように「おてて絵本」の活動をやり始めた経緯や「おてて絵本」のよさを語らせていただくつもりだったのだが…あらっ、皆さん、なんだかウケて、クッククックと笑ってらっしゃる。それでは、と調子にのって脱線しまくり、気がつけば我ながらしょーもない話をか~な~り~しまくってた感触。「はい、それじゃ、こんなところでまとめさせていただきます」と言われたところで、ああ!あれもこれも、言うべきことを言っとかなかった!と後悔。頭の悪そうな記事にならないか(堀川さんのせいではありません)、かなり心配だ。
(備考)
掲載は5月20日発行の6月号だそうです。

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取材していただいたライターの堀川さん(右)とカメラマンもしていただいた総合生協企画広報課の尻江さん(左)。「おったまげた」はサイン入りで読者プレゼントとさせていただきます。

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総合生協マーケット開発課の佐藤さん。「はんぶんこ」もよろしくね!「はんぶんこ」は月刊絵本ですが、年内に韓国で出版されることが決まっています。

ニイガタ・パフォーマンス・スクール「おてて絵本」情報

「おてて絵本のうた」をスクール生"POP CANDY”が歌ってくれるなど、ご協力いただいている「ニイガタ・パフォーマンス・スクール」さんからインフォメーション2発です。

5/10(土)
新潟空港にいがた春フェスタで「おてて絵本のうた」も披露。
新潟国体PRのための「トキめきパフォーマンスKIDSによるトッキッキダンス」のステージで併せて歌ってくれる模様です。
11:25~11:45 1Fセンタープラザ
http://www.n-airport.co.jp/fesuta.pdf

ニイガタ・パフォーマンス・スクールのHPで"POP CANDY”版「おてて絵本のうた」がちょこっとだけ聞けるようになりました。
http://www.d1.dion.ne.jp/~stoshiya/page005.html

Niigataperformance

ニイガタ・パフォーマンス・スクールのスクール生の皆さん。中央のオレンジのやつは違います。

2008年4月22日 (火)

はーとふるステーション2問題

RADIO SAN-Qのチーネエサンこと高橋智子さんからケータイに電話が。チーネエサンは瀬戸市の瀬戸蔵での「おてて絵本」イベントの際、たまたま発見して飛び込んだFM局でパーソナリティーをしていた方。急遽番組に出してくれ、「おてて絵本」について話させてくれたばかりか、瀬戸蔵でのおてて絵本イベント「やってみよう!おてて絵本」にも顔を出してくれ、その後もちょこちょこメールや電話でやりとりをさせていただいてたのだった。で、電話のご用はなあに?と聞いてみたら、「おったまげたの放送が始まったわよ~」とのこと。拙著「おったまげたとごさくどん」(絵:たごもりのりこ すずき出版)の読み聞かせ番組をやりたいという連絡はいただいていたのだが、それがついにカタチになったんだとか。さすがです、チーネエサン!ありがとう、チーネエサン!東海方面の皆さん、ぜひともご覧アモーレ!
(備考)
放送は「はーとふるステーション2」の「おはなしの森」というコーナー。
グリーンシティケーブルテレビそらまめ 6CH/C171CH/地上D121
4/21(月)~27(日)
8:00~/14:00~/17:00~/22:00~(全28回)
東海ケーブルチャンネル C200CH
4/27(日)~5/3(土)
7:30~/18:00~(全14回)
だそうです。計42回放送されるわけですね!

グリーンシティケーブルテレビは名古屋市守山区、尾張旭市、瀬戸市がエリアです。

東海ケーブルチャンネル は東海地区のケーブルテレビ局が共同で制作しているコミュニティチャンネルだそうです。

Chiinee

瀬戸蔵でのイベント終了時、チーネエサンにサインさせていただくサトシン。

マモル建築情報紙「ほほえみぽすと」に掲載していただきました

新潟市北区を中心に活躍するマモル建築さんの情報紙「ほほえみぽすと 4月号」に「おてて絵本」の記事を掲載していただきました。社長のマモルさんは仕事をバリバリこなしながら土日は地元の少年野球指導に携わるナイスガイ。熱いけど爽やかな男なのです。ありがとう、マモル建築!ありがとう、マモルさん!

Mamoru

※画像をクリックすると拡大します。

2008年4月21日 (月)

きかせて!おてて絵本問題

新潟日報夕刊で連載中の「きかせて!おてて絵本」。3回目に取り上げたお話は、こうきくん7歳の「拾ってきた子犬」。いろんなお話を聞かせてくれるこうきくんの初期のお話で、聞かせてもらったのは1年前のこと。「おてて絵本」の普及活動もやり始めたばかりの頃に採取したお話。捨てられた子犬を飼いたい男の子の心情にグッとくる、いいお話なんだこれが。「おてて絵本」のやり方を軽く説明して、「そんじゃやるよ~」ってペラペラ話し出した2本目で聞かされて、「おおおおお!」となったお話だ。
(備考)
その後もいろんな話を聞かせてくれるこうきくん。今日も「リレーをしながらこけた男」「おヒゲのおじいさん」の2話を聞かせてくれました。「きかせて!おてて絵本」は、新潟日報夕刊の毎月第1,3,5月曜の掲載です。

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イラスト・カネッコくん

パンダさんとたぬきさん

沖縄県 こころさん(?歳 女)&奏楽(そら)くん(4歳 男)(mixiコミュ投稿)
母:はじめに、誰が主人公か決めようか。
 誰に出てきて欲しい?きつねさん?それとも、奏楽?
奏楽:「パンダさん!」
母:じゃあ、パンダさんで決まりね。おてて絵本が始まるよ~!
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母:ある日のこと、あんまりお天気がよかったので、パンダさんはお散歩に行く事にしました。
お散歩は、森の中。
ずんずん歩いていくと、誰かに出会いました。
「その誰かって、だあれ?」
奏楽:「たぬきさん!」
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母:パンダさんは、出会ったのがたぬきさんだと判りました。
「やあ、おはよう!いい天気だね。」
「ほんとだ、いい天気だね!」
二人はにっこり笑って挨拶をしました。気持ちが良い天気なので、このままお散歩へ行く事にしました。
森の中をずんずん歩いていくと・・・・
大きな大きな湖に辿り着きました。
さて、パンダさんとたぬきさんは湖で何をしましたか?
奏楽:「泳いだ♪」
母:「わあ、きれいな湖だね。」
 「沢山歩いて暑くなったし、泳ごうか。」
パンダさんと、たぬきさんは、湖で沢山泳ぎました。
水のかけあいっこもしました。
 「気持ち良いね~!」
そこに、また誰かが現れました。さて、誰がやってきましたか?
奏楽:「おさかなさん♪」
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母:パンダさんと、たぬきさんは、誰かに見られている気がしました。
そこに、いたのは「おさかなさん」。
とってもとってもおいしそうです。二人はお腹がペコペコでした。
パンダさんとたぬきさんは、おさかなさんをどうしたの?
奏楽:「捕まえた!」
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母:お腹がすいているパンダさんと、たぬきさんです。
すぐに、おさかなさんを追いかけました。おさかなさんは、びっくりぎょうてんです。
「待て~!」
おさかなさんは、一生懸命逃げました。
でも、パンダさんもたぬきさんも、一生懸命追いかけます。
一匹に、2匹では、敵うはずがありません。
とうとう、おさかなさんは、捕まってしまいました。
つかまったおさかなさんを、ぱんださんとたぬきさんは、どうしたの?
奏楽:「逃がしてあげたの。」
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母:おさかなさんは、悲しくなりました。
 (ああ、ぼくは食べられてしまうんだ。)
そう思って、パンダさんとたぬきさんの目をじっとみつめました。
パンダさんとたぬきさんは、直ぐにおさかなさんを食べようと思っていたのに、なんだかかわいそうになってきました。
「おさかなさんだって、お母さんやお父さんがいるよね。」
「やっぱりおうちに、帰してあげようか。」
ぱんださんとたぬきさんは、おさかなさんを逃がしてあげました。
おしまい。
(備考)
「私の発想力も貧困なもので、こんな風になってしまいました。 でも、何でも『真似をしてみる』と言う事から、オリジナルへの道は開かれていくのかも知れません。 初めての割には、4歳の次男が喜んでお話を一緒に作ってくれました。 次回作も、また挑戦してみます。 実は、このお話・・・熱を出して保育園を休んだ奏楽の退屈しのぎに、と試してみたら、出来上がった作品です。」とお母さん。いやいやいや、バッチリですよね。お話の合間合間にこどもからの意見を引き出し、「共作」としてのお話づくりの雰囲気がちゃんとできてます。エライ!お母さんが主導で話してこどもの意見をとりいれるというこのスタイル、「おてて絵本」のやり始めにはいい方法です。まずそこから好きになってもらって、のってきたら「じゃ、僕もつくる」ってなると面白いんですけどね。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年4月20日 (日)

おてて絵本in福岡問題17

3月30日(日)、おてて絵本福岡ツアー4日目。へそ社長オフィスからへそ社長のクルマで新宮の「そぴあ新宮」へ。会場はかなり近いはずなのだが、道に迷うへそ社長。「あれ?あれ?この道はどれかな?これ左でいいのかな?わから~ん」とへそ社長。凄腕プランナーなのに地図は読めないってか。ちょっと地図かしてみ。もうちょい直進して、中学校越えてから右じゃないの。教えてあげたところ、「すごいすごーい!お前、地図ちゃんと読めるとやね!」とのこと。褒められてんだか、なんなんだか。無事着いてみたら、昨日のアミカスに引き続き、デカい会場。立派な音響・映像設備も備え付けと知り、「おてて絵本のうた」のCDと映像DVDを活用することにする。が、「オレはダメよ、メカオンチやもん」とへそ社長。地図は読めない、機器操作もダメ…。仕方ない。映像記録係の高野さんに音響・映像のオペレーションもお願いする。会場が広すぎるので、パーティションでスペースを仕切り、お客さんの密度を濃くしてやることに。パーティション設営でやっと役立つへそ社長なのだった。
(備考)
「へそ社長、イベント本番でも活躍してもらおうか」。カネッコくんとそんな相談をして本番に臨むのでした。

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思った以上にキレイで立派ででっかい会場でした!

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昨晩へそ社長オフィスで描いた絵をへそ社長に進呈するカネッコくん。

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会場でかすぎなので真ん中にパーティションで仕切りを。人の密度は濃くした方が盛り上がるのです。

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あとは開始時間を待つだけ。エコマムさんにつくっていただいた看板の前でパチリ。

「ecomam」に掲載されました

特定非営利活動法人ecomam(代表:清水麗子さん)の会報誌「ecomam 2008 SPRING SPECIAL ISSUE vol.2」に「おてて絵本」の記事を掲載していただきました。「ecomam」は、「幸せな子供を育てるためには、ママが幸せでいよう。夢を持つ子供に育てるためには、ママが夢を持とう。」という想いのもと設立された、ママたちの、ママたちによる、ママたちのためのNPO団体。3/29,30には我々(サトシン&カネッコくん)を福岡に呼んでくれ、「やってみよう!おてて絵本」を開催。「おてて絵本普及協会九州支部」の活動母体として、「おてて絵本普及協会」と今後連携していきます。

Ecomam

野球をやるミハシ

新潟市 8歳 男
あるところにミハシという、野球をやっている人がいました。
その人は、甲子園に出ていたのですが、
ピッチャーで何の役にも立たなくて、
ミハシ学園に裏切られてしまいました。
そしてミハシは、一度野球をあきらめました。
あるところに、野球の練習をしている人たちがいました。
人数が1人足りず、困っていたのです。
その人たちの先生が、ちょうど野球の服を
ミハシが着ていたので、野球の人だと思いました。
そして、「キミ、野球をやらない?」と言ったのですが、
「イヤだ」って言ったのですが、
その先生は、女とはいえ、すごい迫力です。
なぜかというと、レモンを手で一瞬のうちにつぶしてしまったのです。
ミハシは怖がって「は・・・はい」と言って、野球をやることになりました。
教えてもらうのは先生からではなく、もう1人の野球をしている人でした。
その人は、ミハシがどんな実力かを試してみました。
むかしピッチャーで4番だった人が来て、
ピッチャーの代わりをやってくれました。
そしてミハシが投げた時に、ピッチャーは、
ミハシの球が浮かんでいるように見えたのです。
それで、ミハシにこう言いました。
「的に投げる時、何分割にしている?」
そこでミハシは、
「1、2、3、の3」と言いました。
先生はそれを聞いて驚いたのです。
ピッチャーをやっていた人とミハシは仲よくなり、
今度のゴールデンウィークに野球の学習をするために
泊まりに行くことになりました。
そしてミハシたちは、昔ミハシが通っていた
ミハシ学園と練習することになったのです。
ミハシは怖がって、「ムリです!」と言いました。
ですが先生は、迫力の、レモンをぶっつぶしたやつを
もう一度見せてしまいました。
それでミハシは怖がって、「は・・・はい」と言って、
結局やることになりました。
そのお話は、次の2話で放送します。(つづく)
(備考)
これ、ネタ元わかります。アニメにもなってる「大きく振りかぶって」だな。衛星放送で観てたと思われます。知ってて聞きつつ、ネタ元とビミョーに異なる異なりかげんがおかしいです。「次の2話で放送します」と言いつつ、続きはありません。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年4月19日 (土)

おてて絵本in福岡問題16

3月29日(土)、おてて絵本福岡ツアー3日目。長浜の屋台でオイチイものをたっぷり食べ、今晩の宿泊はへそ社長オフィス。あらかじめビジネスホテルを予約してもらっていたのだが、「どうでもいいビジネスホテル行くくらいだったら、事務所には風呂もついてるし伸び伸びできるし、いいんじゃなかと?」とへそ社長に言われ、そんじゃ金もかからないし、そうさせてもらおうか、ということになったのだった。オフィスのカギを受け取り、へそ社長、高野さんと別れたところで、「お世話になってるへそ社長にお礼をしたいんで、絵を描こうと思います」とカネッコくん。いい心がけだ!「おてて絵本普及協会」代表としてがんばってくれたまえ!
(備考)
カネッコくんは新潟日報夕刊で連載している「きかせて!おてて絵本」(毎月第1,3,5月曜掲載)でもイラストを担当しているのです。

Kanekko1

へそ社長オフィスで黙々と絵を描くカネッコくん。「作業中は見ないでくださいね」って、「つるの恩返し」かよ!

Kanekko2

「春の福岡をモチーフに描いてみました~」とのこと。左下がへそ社長だそうです。

2008年4月18日 (金)

「tv DEN」&「ロハスキッズ」撮影問題

いつもの保育園で「おてて絵本」の取材を受け、撮影をさせていただいた。「tv DEN」は、先日取材し、掲載していただいたフリーマガジン「DEN」のテレビ版。冊子と連動し、BSN新潟放送の夕方の情報番組「イブニング王国1部」内で放送されるもの。レポーターは、「おてて絵本のうた」のレコーディング時にBSNラジオの中継車でも来てくれた湯浅みわさん。お~!お久しぶりでした!湯浅さんのリードで「おてて絵本」について喋らせていただき、こどもたちのお話採取の模様も、まあすんなり撮っていただいた。問題は「ロハスキッズ」(木楽舎)さん。「ピープル」という見開き2ページの企画で、記事を書いていただくための取材は先日みっちりやっていただいており、今日は写真の撮影だけ、ということだったのだが…プロフィール用の写真になかなかオッケーが出ない。「あらっ?あらっ?あらっ、またです。また目をつぶっちゃってますよ、もう一度お願いします」てなことで、何度も撮り直していただくのだった。こんなこと初めて!最後には、目をずーっとつぶってて、「はい!」の合図で目を開けパシャ、でやっとオッケーをいただいた。
(備考)
「tv DEN」の放送は、4/23(木)、BSN新潟放送イブニング王国1部」(16:00~16:52)の予定です。
ロハスキッズ」(「ソトコト」別冊:木楽舎発行:年4回 )は6月5日発売号に掲載の予定です。

Tvden

「tv DEN」レポーターの湯浅みわさんと。こっちはちゃんと目を開けてます!

新潟県総合生協問題

新潟県総合生活協同組合さんと打ち合わせをしてきた。担当の佐藤さんは「おてて絵本」のイベントに足を運んでいただき、ステージでお話もつくっていただいたことのある方。あらかじめ、「おてて絵本」がどんなものかはある程度知っている方なので、お話は早いのだった。「総合生協の月間広報誌『キャロット』の『われら新潟人』というインタビューコーナーに登場してもらえませんか?」オッケーです!会報とはいえ、7万部以上発行しているそうだし、web版との連携もされてるとのこと。バッチリじゃないですか!「総合生協のイベントにもご協力をお願いしたいんですが。」オッケーです!幅広く多くの方に役立つ情報と楽しいひと時を提供したいと思い、そのために「おてて絵本」を活用したいとのこと。バッチリじゃないですか!詳細は後ほど詰めるとして、どちらも喜んで受けさせていただいた。
(備考)
お話が楽しかったので、危うく次の予定(テレビと雑誌の撮影)に遅刻しそうになりました。

Sougou

「おてて絵本」のよき理解者でもある担当の佐藤さん。打ち合わせ終了後、ドレッシングとショッピングバッグをいただきました。ありがとうございます!

甚五郎丸(よよよ画)

敦賀市の釣船だそうです。

Jingoroumaru

おてて絵本in福岡問題15

3月29日(土)、おてて絵本福岡ツアー3日目。夜は「せっかく博多に来たんやけん、屋台は行かんとね。長浜行こうと思ってるけど、それでよかと?」と、へそ社長。はいはい、もう、どこでも何でも!「行ったことないっちゃろ?」と聞かれたが、イベントの仕事で福岡に来た時と遊びで来た時、2回とも長浜には寄ってるのだった。「なんだよう!だったら行ったことのないとこ連れて行くのに!」と言われたが、いやいや、福岡に来たら1度は寄るでしょ!ということで、喜んで連れてってもらったのだった。「うわ~、オレ、愛読書がうえやまとち先生の『クッキングパパ』で、長浜も舞台になってるところですからね~、来るの始めてだし、嬉しいっすよ!」とカネッコくん。よさげな屋台に入り、へそ社長、高野さん、カネッコくんと飲みかつ食べるのだった。「食え食え!」とバンバン注文するへそ社長。だから太るんだよ。へそ社長の福岡での活躍自慢や高野さんの野望、カネッコくんの「クッキングパパ」愛の話で盛り上がり、福岡のオイチイ夜は更けてゆくのだった。
(備考)
もっとも、自分以外の3人は飲めない人たちで、飲んでるのは自分だけでした。

Nagahama1

「うわ~、うわ~」って、カネッコくんは歩きながらいちいちうるさかったです。

Nagahama2

ガッツリ食った後、さらにラーメンを食べるへそ社長(右)と高野さん(左)。

Nagahama3

もちろん替え玉も注文しましたとも。「こんなに美味い博多ラーメン初めてです!」とカネッコくん。

2008年4月17日 (木)

社団法人漫才協会「第7回漫才新人大賞」カネッコくん決勝進出

「おてて絵本普及協会」のプロおてて絵本リーダーとして普及活動のお手伝いをしてくれているカネッコくんが、漫才コンビ「きぬがさ」として社団法人漫才協会の「第7回漫才新人大賞」で決勝進出しました。決勝の舞台は国立演芸場。応援よろしくお願いいたします。

■第7回漫才新人大賞
平成20年7月29日(火)国立演芸場 
18:00 開場 18:30 開演    
前売り ¥2,000 当日 ¥2,300 (全席自由)

Kinugasa

決まりました問題

絵本作家さんから電話が来た。「どもども~、編集さんから原稿見せてもらいました。面白いですね、受けさせていただきます。がんばりましょう!」とのこと。とある出版社にご提案させていただいた企画なのだが、やりましょう!とは決まったものの、どんな絵にするかで迷っていたもの。編集さんと案を出し合い、上京してお話もさせていただき、お互いに「この人なら!」というピッタンコな方がやっと見つかり、テキストを送ってお返事を待っていたところだったのだ。「そんじゃ、面白い本にしましょうね!」って電話を切った数分後、編集さんから「受けてもらえました!」と電話。知ってますよ!いや~、ありがとうございます!
(備考)
てなことで、絵本の企画が動き始めました。今から完成が楽しみです。

フルーツプリンがありました

新潟市 男 6歳
フルーツプリンが1個ありました。
でも、2人で食べようとしたから、
どっちが食べればいいかわかんなかったから、
取り合いを100日もしていました。
そう思ったら、外に出たら、バッタが100匹もいました。
と思ったら、なんでも100匹いました。
ヘビと、コブラと、アリと、カブトムシと、クワガタムシとか、
虫全部が、100匹出てきました!
と思ったら、その次は、変な宇宙人が1000匹も来たら、
そう思ったら、フルーツプリンは1999個もありました。
と思ったら、全員で分けて食べました。
(備考)
興味深いのは頻出する数字の使い方です。「100匹」「100日」って、「いっぱいの数だ!」ってことを表現してるのでしょう。「宇宙人1000匹」っていったら、きっと、うじゃうじゃのスゴイ数です。「フルーツプリン1999個」って、途方もない量!と考えてると思われます。どんどん大げさになっていく様子を数字で表現する。これ、彼のお話の特徴なのです。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年4月16日 (水)

おてて絵本in福岡問題14

3月29日(土)、おてて絵本福岡ツアー3日目。高宮の「アミカス」での「やってみよう!おてて絵本in福岡」を終了後、アクロス福岡で開催されている「子どもの本のカーニバル」へ。前日お伺いした「リトル・ママ」の渡辺さん…じゃなかった、浮辺さんが「今ちょうどこんなイベントやってまして、『おてて絵本』に響く人も集まるんじゃないかと思うとですよ」なんてことを言ってチラシを見せてくれたのだった。主催は九州大学ユーザーサイエンスプロジェクトとのこと。それじゃ行くでしょ!ということで、アポなしで突撃。が、担当者不在。そりゃそうだわな~、と、資料と名刺を置いて失礼したところ、数分後、担当者さんからケータイに電話。「ぜひまた来てください」と言われ、あらためて月曜にお伺いする約束をする。「おてて絵本」にも興味を持っていただいてる感触。月曜が楽しみになるのだった。
(備考)
「子どもの本のカーニバル」は、子ども文学を中心に、絵本、詩集、写真集、雑誌など1700冊を展示し、ワークショップ、記念講演も併催してるイベントでした。

Kodomonohon

エントランスでパチリ。また来るぞ、「子どもの本のカーニバル」!

参観日問題

小学校の参観日に行ってきた。玄関を入ったところで「サトシンさ~ん」「サトシ~ン」と多くの子に囲まれて握手を求められ、「テレビ出てたでしょ!」「オレも見た!」「オレお話つくったことある~!」とか騒がれ、前にうちのチビを担任していただいた先生にも「活躍してますね~、おてて絵本、さすが、いいこと始めましたね~、雑誌でも新聞でも見ましたよ~」と言われた。授業参観まで図書館に隠れていたのだが、授業開始前、新担任の先生によると「サトシンさんが来てるって生徒たちがもう知ってて、大騒ぎしてますよ!」とのこと。授業が終わったところで、「握手!握手!サイン!サイン!」と騒がれた。
(備考)
サインの大半は連絡帳にさせていただきました。

2008年4月15日 (火)

バカな大学生 体育編

新潟市 男 7歳
大学校にバカな大学生がいました。
その大学生は、今日は宿題はなく、授業で体育をやりました。
体育でまず、鉄棒をすることになりました。
2,3回、高いところでグルンと回ることになりましたが、
実はその人は太っていて、思いっきり1回転したら
グルグルグルグル回って、止まらなくなりました。
それで、次の人に交代できなくなりました。
そのままずーっとグルグル回っていたら、目が回ってきて、
手を離してしまいました。
そうしたら、空の上へピョーンと飛んでいって、
飛行機のところに頭をガーン!とぶつけました。
そうして、飛行機の空気にボカーン!と吹き飛ばされて、どっかに行きました。
着いたところは、アメリカでした。
アメリカはなんだかわかんないで、お金もないので大変でした。
それで、なにか食べ物を盗んで生きました。
そして、「鉄棒をやろうかな」と、昔に戻ってやってみました。
そうしたら、またグルグル回って、ピョーンと飛んで、
頭にまた飛行機にぶつかって、ボカーン!とまた飛んでいきました。
その次は、イタリアでした。
イタリアに行ったら、またわかんないので、ピザとかなんでもいいから、
とにかく食べて生きました。
そして、「また鉄棒をすれば行けるかな」と、鉄棒したら、
また頭に飛行機がぶつかり、バヒューン!といったけど、
しかもその時、ロケットが噴射する時で、
ロケットにドドーン!とぶっ刺さって、トゲの一番先っちょに当たって、
そのままガーン!と、行ったところは宇宙で、そこで、
服にとがったところが引っかかって、宇宙に行きました。
息ができなくて大変でした。
それで、口を手でおさえました。
そしたら月が見えてきたので、その月を蹴っぽって、
また宇宙を出て、地球に戻りました。
そして日本に戻ってきて、もう1回鉄棒をしたら、また行っちゃって、
そしてそのまま下に降りたら、鉄棒があって、そこでまたクルクル回って、
また上に上りました。
今度はそのまま、クルクル回りながら、日本の空を一周しました。
そして降りてきたら、ガーン!と下に思いっきり足が当たって、
ポキッポキッ!とすごい音がして、痛かったです。
そして、その人は急いで授業に戻って、
次に、体育の授業で跳び箱をやることになって、
跳び箱で思いっきり跳んだら、
太ってたので、お腹にボーン!と重くて逆に壁に当たって、
それで跳ねてどっかに行きました。
そしたら、日本の新潟に行ったはずが、北海道に行きました。
それでまたやってみたら、次はハワイに行きました。
でも、ハワイではお金がないので、もうなんにもないので、
もう1回、日本を目指しながら思いっきりボヨ~ン!としたら、
次は日本に着いたと思ったら、日本を通り越して逆に中国に行ってしまいました。
それでもう1回やってみたら、間違えて北朝鮮に行ってしまって、
そのまま冬の寒い山でなにかをさせられました。
そして鼻血がブーブー出ながら、死にそうになりました。
(備考)
「バカな大学生」、「作文編」「音楽編」に続く第3弾。「作文編」「音楽編」とはガラリと変わり、失敗から大げさなことになり、どんどんエスカレートしていくお話に。マンガ的世界とありえない描写の連続に、聴いてるお友だちも「え~!え~!」と反応すること盛んなのでした。こんな大学生が実際にいたら、オリンピックでいくつメダルが取れるやら。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年4月14日 (月)

おてて絵本in福岡問題13

3月29日(土)、おてて絵本福岡ツアー3日目。博多ラーメンを食べた後、へそ社長、高野さんと高宮の「アミカス」へ。今回「おてて絵本九州支部」を設立してくれることになったNPO法人エコマムさん主催で、「やってみよう!おてて絵本in福岡」を開催。「おてて絵本」の普及活動を始めて1年、ついに九州の地でステージをやれるようになったかと思うと感無量。ステージを見ると、エコマムさんの用意してくれた立派な看板が!こりゃー頑張らないと!と意気込んだワケではないのだが、福岡のお友だちもかなりの積極性とスットコドッコイさを併せ持っているようで、おかしなお話がポンポン飛び出した。「3匹のイヌ」「プリキュア」「ゴーオンジャー」「恐竜キング」「お星様の涙」「川で遊ぶこどもたち」「公園に来た仮面ライダー」「山から帰ってバカなこと」「怒った明太子」「ハムスター」「ソフトクリームでオヨヨヨヨ」「ゲキレンジャー」など、バラエティに富んだお話に会場は盛り上がるのだった。
(備考)
福岡では、なぜか歯磨きするお話が頻出。おかしな連鎖に大爆笑となるのでした。

Ami1

立派な看板にエコマムさんの気合が感じられます。ちゃんと協賛つけてるあたり、営業力もスゴイです。

Ami2

「おてての中には何が見えますか?」「はいっオレ、博多ラーメンが見えます!」

Ami3

「それからどうなりましたか?」「えっと、歯を磨いた」

Ami4

エコマム代表のレイコさんに「おてて絵本普及協会九州支部」としての展望をお聞きしました。

Ami5

イベント終了後には拙著「おったまげたとごさくどん」(絵:たごもりのりこ)にサインとイタズラ描き。「いっぱい読んでね~」

DEN掲載問題

新潟県内を中心に配布されるフリーマガジン「DEN」の2008春号vol.4に「おてて絵本」の記事を掲載していただいた。「人・夢・文化を語る、新・ニイガタ発見『伝』」が編集テーマで、「現在過去未来、あなたの知らなかった新潟を掘り起こし、先取りして、感動とともにお届けします」という誌面の中、掲載されたのは「新・にいがたブランド最前線」というコーナー。やり始めた経緯からやり方の説明、現在とこれからの展望までわかりやすく紹介していただいている。「自由に使ってくださ~い」と編集の田村さんが刷り上がりホヤホヤをドッサリ置いてってくれた。ありがとう、「DEN」!ありがとう、田村さん!
(備考)
フリーマガジン「DEN」は「tv DEN」(BSNテレビ「イブニング王国1部」内で紹介)とも連動。そちらでも2008春号を代表し、「おてて絵本」を紹介してくれるそうです。放送は4/23(水)の予定。ぜひともご覧アモーレ。

Den

2008年4月13日 (日)

おてて絵本in福岡問題12

3月29日(土)、おてて絵本福岡ツアー3日目。温泉施設「万葉の湯」を出て午前中はキャナルシティを見学し、天神のジュンク堂に行き、児童書コーナーにご挨拶。昼にへそ社長オフィスに行き、へそ社長、高野さんと合流。「え~、もうキャナルシティにジュンク堂まわってきたと?おまいらホントに時間を無駄にせんね~」と感心され、「そんじゃ、イベント前にメシ食い行こ」ということに。「やっぱラーメンはおさえとかんと、高野、どこがいいかな?」と相談することしばし。「めんくいや」に連れてってもらう。フツーにラーメンを頼んだのだが、「入れとけ入れとけ」とへそ社長にタマゴを投入され、替え玉もいただいた。へそ社長、ありがとう!
(備考)
午後からのイベントを前に、食い過ぎで眠くなりました。

Menkuiya

「ショウガ入れ過ぎ!」と皆さんから非難されましたが、いつもはもっとマッカッカになるまで入れます。テーブルのショウガがこれしかなかったのでした。

おてて絵本in福岡問題11

3月29日(土)、おてて絵本福岡ツアー3日目。温泉施設「万葉の湯」に宿泊し、朝風呂にもバッチリ入り、憩い処で朝食を。そういえば、昨日取材してくれた記事はどうなってるかな?と西日本新聞を見てみたら…バッチリ載ってる!「手のひらで物語紡ぐ おてて絵本を紹介」「きょう、あすイベント」「福岡市などで九州初」など、広いスペースで書き方もバッチリだ。「おてて絵本」の紹介と経緯の説明もわかりやすく、今回のイベントの告知もちゃんとしてくれてる!ありがとう、西日本新聞さん!ありがとう、丹村記者!
(備考)
同じ日に映画のプロモーションのため、カンフーくんも来福していて、記事にもなっていたのですが、記事の大きさはダントツでした。カンフーくんに勝った!

Nishinihon_2 

※画像をクリックすると拡大します。

バブバブくん

新潟市 女 3歳
バブバブくんがいました。
そして、おじいさんがいました。
おじいさんが怒りました。
そして、おばあさんが怒っていきました。
そして、クモさんが来ました。
そして、お日様さんも来ました。
そして、なっちゃんたちが来ました。
そして、おじいさんがおばあさんのこと、怒りました。
だって、おばあさんがおじいさんのこと、パチーンしたから。
そして、ふくちゃんと、まあちゃんと、たくしくんと、かんたちゃんが来ました。
そして、擦りむきました。
そして、またプール入りました。
そして、おなかさんが来ました。
そしてまた、おへそさんが来ました。
今度はニンジンさんが来て、怒りました。
めがしちゃんが来ました。
めがしちゃんがまた電気をつけて、怒りました。
そしてピーマンさんが、森の入口のところで、
ポチャポチャ水たまりがありました。
そして、おうちに帰って、友だちになりました。
そして、バブバブくんと、ゾウさんと、キリンさんが来ました。
そして、クモさんも来ました。
そして、葉っぱさんも来ました。
そして、足でざくっざくって、おうちをこわしました。
(備考)
何でしょう?バブバブくん。語感から判断すると、赤ちゃんかな?聞いてるうちに、おじいさん、おばあさんから、クモさん、お日様さんなど、いろいろ出てきて大騒ぎ。登場人物がどんどん増えていくってだけで、大喜びの大笑い。お友だちの登場で、聞いてるお友だちも大喜び。おなかさんやおへそさんとか、ナンダコリャなものまで登場させるあたり、いいセンスしてますね~。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

プルプルのカバさん

金鵄有明学園職員研修会おてて絵本講座(2007.12.27)
つるまき理事長と先生たち
つるまき理事長
プルプルのカバさんの背中に、小さな黒いイヌが1匹いました。
さかい先生
そのカバさんは、「ん?なんだ?」と思って、後ろを振り返りました。
わたなべ先生
おい!(会場笑)
後ろを振り返っても、何もいませんでした。
今度は、左を見てみました。すると!(会場爆笑)
かねこ先生
えー!
すると、なんとそこには、黒いイヌの飼い主の、理事長先生がいます。(会場笑)
なかむら先生
「おいおい、これは何だよう」と言いました。(会場爆笑)
「でも待って、ちょっと、もう少しまっすぐ歩いて行ってからだよ」
とやま先生
すると、プルプルのカバさんが、
「何かおかしいなあ!」と驚きました。
きむら先生
よく見ると、その黒いイヌがプルプルのカバさんと一緒に踊ろうとして、
プルプル踊り出しました。(会場爆笑)
プルプル、プルプル、ダンスをし始めました。
そうしてるうちに、ダンスをしたら、プルプルのイヌに、なぜか翼が生え始めました。
たかみざわ先生
その翼の生えた黒いイヌは、空に飛んで行き、理事長先生の目が覚めました。
そこには、プルプルのカバさんのゼリーが目の前にあって、美味しくいただきましたとさ。(会場「ほお~」&拍手)
(備考)
金鵄有明学園職員研修会おてて絵本講座で採取。「プルプルのカバさん」というタイトルを提示しているのに、興味の矛先がまず「黒いイヌ」に行っちゃうあたりがまずおかしいです。途中からタイトルを意識してなんとかリカバリーしようと試みて…踊りのしぐさがプルプルだったんですね!最後は夢オチながら、きれいに落ち着いて大きな拍手が起こったのでした。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年4月12日 (土)

おてて絵本in福岡問題10

3月28日(金)、おてて絵本福岡ツアー2日目の晩は「由布院の湯を楽しんでね」とへそ社長。ええっ、そりゃありがたいけど、湯布院は福岡から遠くない?聞いてみると、「いや、福岡空港のほんの近く。武雄温泉の湯も楽しんでね」とのこと。春休みでホテルの予約がなかなか取れず、「万葉の湯」という温泉施設に宿泊用の部屋をとってくれたそうなんだが、そこ、九州の東西を代表する名湯、大分・由布院と佐賀・武雄から最上質の温泉を毎日運び込んでいるとのこと。あっそう。深夜に誰もいなくなったのを見計らって、平泳ぎ、クロール、バタフライに潜水と一通りこなし、でっかい風呂を久々にエンジョイした。
(備考)
問題は一緒に泊まったカネッコくんでした。「先に寝るから、寝るときテレビ消して」って頼み、「わかりました~」って言ったのにつけっぱなしで寝て、しかも結構な大音量。あ~もう!と思いつつも動くのメンドクサイから気づくのを待ってたんだけど起きやしない。そのうち放送時間が終了し、「ピ~~~~~!」って不快な音が轟くようになったが一向に起きないカネッコくん。あ~~~もう!と起き上がり、テレビを消すのでした。敗北感。

Mannyou1

「万葉の湯」のお泊りした部屋。カネッコくんと相部屋でしたが、いちばん広くていい部屋だそうです。

Mannyou2

部屋風呂もなかなか風情あります。大浴場をエンジョイしたので入りませんでしたけど。

Mannyou3

「読書ルームにはご当地マンガ『クッキングパパ』もいっぱいありますよ~っ!」

NSTスーパーニュース問題

4月11日、NST新潟総合テレビの夕方のニュース番組「スーパーニュース」の「大好き新潟」という人物にスポットを当てた新コーナーに登場させていただいた。4月からスタートする新コーナーで、第1回目の登場とのこと。「新潟で活躍する絵本作家」としての自分にスポットを当ててもらいつつ、「おてて絵本」の活動も紹介していただく内容になっていた。放送終了後、たくさんの皆さんから「観た!」「観ました!」メールや電話をいただいた。が!「絵本作家っぽくなってたね~」「絵本作家みたいでしたよ」という言い回しがやたら多いのに気がついた。「っぽい」とか「みたい」じゃなくて、もう絵本作家なの!
(備考)
「あやしいルックスなのがまたいいのでは?」という言い方もよくされました。それ、ホ~ントにあちこちのいろんな人に言われます。褒められてるらしいけど純粋に喜んでいいのやらビミョーです。

Nst

「10年後の自分をイメージして何か書いてください」と言われ、こんなの書いてみました。「おてて絵本」の活動スタート時から言ってることなんですけどね。

2008年4月11日 (金)

上京問題

4月8日の晩から9,10日と上京し、諸々の用事をこなしてきた。書籍化の計画が数件、大きく前進して「わ~い!」ってことになったり、「おてて絵本」の今後を踏まえた相談でいい感じに響くことができ「わ~い!」ってことになったり、久々にお会いする方と楽しいお話ができて「わ~い!」ってことになったり、新しい出会いがあったり、偶然の再会があったり、うれしいご提案をいただいて「おおおお!」っとなったり、今回も大充実の大満足なのだった。
(備考)
具体的に書けませんが、か~な~り~嬉しい展開が多々ありました。ひとつだけ、「ん?」ってなこともありましたが、なんとかなるでしょう。全体としては、「こんなトントン拍子でいいの?」って心配になるくらいの東京ツアーでした。

Moonlight

2008年4月 7日 (月)

おったまげたと仲間たち

ジュンク堂新潟店のおったまげたメイトの皆さん。「チューもしますよ」って言ったんだけど、それは全て断られました。

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おててに「おそばが見える」という弟くんと「洋服が見える」というお姉ちゃん。

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そこまで礼儀正しくなくっても!ってお辞儀上手な双子ちゃんとイケメン夫婦。

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カニのタンコブの話で場を沸かせたたろう君は新2年生にして大物の風格。

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お世話になりました!ジョンク堂のイケメン坂本店長と児童書担当クールビューティー石田さん。

おてて絵本&絵本よみまショーinジュンク堂新潟店問題

4月6日(日)、ジュンク堂新潟店さんで「おてて絵本&絵本よみまショー」をカネッコくんとやってきた。前日の未来屋書店新潟南店さん同様、サトシン作の絵本と「おてて絵本」を楽しんでいただく30分ちょい。1時からと3時からの2回やらせていただいたが、またまた「おてて絵本」の実演では、ホームラン級の楽しいお話が飛び出した。「不思議な洋服」、予想を越える驚きの展開。「カニからタンコブ」、素晴らしきナンセンス。「男の子とイヌのぬいぐるみ」、児童書担当の面目躍如。バッチリ!
(備考)
終了後、坂本店長から「予想以上に大人向け(?)のショーで、とても楽しかったです!」というコメントをいただきました。イベントの模様はNST新潟総合テレビさん、ロハスキッズさんに取材していただきました。

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「そしたら、あ~っ、ビックリ!」「どうしたどうした!?」

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「お話してくれてお友だちには認定会員証をあげますよーっ」

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イベントフロア前には告知ボードと本を置いていただきました。

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おなじみのウサギちゃん親子もいっぱい飾ってもらいました。

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レジ前の棚には新聞記事も掲出していただいてます。

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児童書コーナーにもイベント告知のPOP。

パライソオムレット「にほんごのじかん」に投稿していただきました

FMポート「パライソオムレット」の人気コーナー「にほんごのじかん」の今日のお題は「開花」。ということで、カール・51さん(ラジオネームです)がこんな投稿をしてくれたそうです。

にほんごのじかん。
「開花」・・・。

右手と左手、合わせた「おてて」を開いたら
そこから話の花が咲く。
開花、それは・・・。
絵本作家・サトシンさんが考案した、
てのひらを絵本に見立てる言葉遊び「おてて絵本」の事。
新潟から蒔いた種は、今、全国各地でメルヘンとスットコドッコイな
「話の花」と「笑顔の花」を咲かせているのである・・・。

結果として、番組内では残念ながらボツ。ボツにすることないじゃないかFMポートさん&hiroeさん!いや、知名度としてはまだまだこれからだし、やむなしです。でもでも、ご投稿いただいたカール・51さんには感謝!です。ということで、当ブログでは採用させていただきました~!

おったまげたと仲間たち

未来屋書店新潟南店のおったまげたメイトの皆さん。「撮影はダメ~!」って方もいましたけれど、皆さんどうもありがとうございました!

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バルーンアーティストの柴山あすかさん。

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「ミミズの話」を披露してくれたゆうた君とお母さん。

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「買って買って~」ってお母さんにねだってくれました。グッジョブ!

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最前列でツッコミいれながら「おてて絵本&絵本よみまショー」を楽しんでくれました。

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研修会の講演会でお会いした金鵄つばさ幼稚園の先生も来てくれました。

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いつもありがとうございます。「おてて絵本」界のスター、鈴木家の皆さん。

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小学校でも「おてて絵本」を実践されている三林先生。春からは2年生担当です。

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会場セッティングに、ディスプレィに、諸々のご用意に、未来屋書店さんにはお世話になりっぱなしでした!

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新潟南店赴任ホヤホヤの本田店長。フレッシュです!

おてて絵本&絵本よみまショーin未来屋書店新潟南店問題

4月5日(土)、イオン新潟南ショッピングセンターの未来屋書店新潟南店さんで「おてて絵本&絵本よみまショー」をカネッコくんとやってきた。タイトルどおり、サトシン作の絵本と「おてて絵本」を楽しんでもらおうというもの。1時からと3時からの2回やらせていただいたが、どちらも「おてて絵本」の実演では、ホームラン級の楽しいお話が飛び出した。「ボクとはるやとママがクルマに乗って買い物」、描写が細かく、大爆笑。「イオンの話」、こどもの願望てんこ盛り。「声をかけてきたおかしな男の子たち」、大人も負けずにスットコドッコイ。「ミミズの話」、発想がスゴイ!「ウサギの話」優しげな語りの魅力。バッチリ!
(備考)
たくさんのご来場ありがとうございました。研修会の講演でお邪魔した幼稚園の先生たち、近所の小学校の先生、「おてて絵本」の普及活動でお世話になっている三林先生や鈴木さん家族も来てくれました。感謝!

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「そうよ、わしらの名前は、おったまげた~!」

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「ママがちょっと降りたところで、ママが転んだ!」「なんだって~!」

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店内ディスプレイもバッチリです。チラシデザインはmixiの「おてて絵本」コミュニティの管理人でもある夫さん(ハンドルネームです)

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書店内のみならず、イオンのインフォメーションコーナーにも掲出し、館内放送もしてもらいました。

Mirai5

チラシ、サインもたくさん作成していただきました。未来屋書店さん、ありがとうございました!

2008年4月 6日 (日)

ゴローソウ待ち(サトシン画)

麻雀シリーズ。

Gorousoumachi

セカンドゴロ(よよよ画)

まだ描いてる!

Secondgoro

おったまげたと仲間たち

いつもの保育園に「おてて絵本」ストーリー採取に行ったところ、「見学させてください」と新潟市立潟東南小学校の司書の乙川さんがいらっしゃいました。「どうぞどうぞ~」とご覧いただき、その後、「おてて絵本」についていろいろお話させていただきました。「おったまげた」を持っていただき、ハイ、ポーズ。

Oto

おったまげたと仲間たち

NST新潟総合テレビの夕方のニュース番組「スーパーニュース」の取材をしてくれたカメラマン竹内さん。「撮影で使うんですが、買わせていただきます。サインもお願いします」とのこと。いろんなメディアの皆さんに取材していただきましたが…お買い上げいただいたのは初めてです!ありがとう竹内さん!ありがとうNSTさん!放送は4月11日(金)の予定。18:20~40くらいだそうです。

Nst

おてて絵本in福岡問題9

3月28日(金)、おてて絵本福岡ツアー2日目もうひとつつづき。「せっかく新潟から来たんやけん、福岡の美味いもんいっぱい食べてもらわんと」と、へそ社長。いや~、ありがたいけどおかまいなく!と言ったのだが、「遠慮せんでいいから」と連れて行かれたのは、へそ社長オフィス近くのオッシャレーなお店。へそ社長、高野さん、カネッコくんに、「ハッピーママライフフェスタ」を終えて合流したエコマムのレイコさん、まちかさんとこどもたちでカンパーイ!本日の成果を語り、明日からのおてて絵本イベント本番の成功を願い、飲んで食べる。本場のモツ鍋、ウマ~イ!馬刺し、サイコ~!何食ってもウマ~イ!ビールおかわり~!ちゃんぽん、これまたウマ~イ!夢のような夜なのだった。
(備考)
へそ社長はもつがキライで食べられないってのに、我々のためにもつ鍋の美味い店に連れてきてくれたのでした。ありがとう、へそ社長!

Kingyo1

もつ鍋の美味いことったら!

Kingyo2

馬刺しも美味いことったら!

Kingyo3 

エコマムのカリスマママ、代表のレイコさん(左)と“大人可愛い”まちかさん(右)。

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左から、インテリライター高野さん、辣腕プランナーへそ社長、ドロボー、モミアゲ。

2008年4月 5日 (土)

おてて絵本in福岡問題8

3月28日(金)、おてて絵本福岡ツアー2日目しつこくつづき。福岡子育て応援マガジン「子づれde CHA・CHA・CHA!」の次は、ママと子どもの明日を応援!フリーペーパー「リトル・ママ」編集部にお邪魔した。対応していただいたのは、いかにもジェントルマンな男前の浮辺さん。例によって、「おてて絵本」と「おてて絵本普及協会九州支部」をバンバンアピールさせていただき、「面白いですね~!協力させていただきますよ!」とありがたいお言葉をいただいたのだが。ああ、それなのに、それなのに。今度は名前を間違えまいと思いつつ、いただいた名刺をチラ見しながら、「さすが渡辺さん!」とドッコイショしたところ、「浮辺ですけど」と言われた。
(備考)
「よく間違われるんですよね~」と浮辺さん。「浮辺」…「渡辺」…、老眼の始まったオッサンの目には区別がつきにくいのです。「失礼ですよ、名前間違わないでくださいよ!」と同行したカネッコくんに怒られました。

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失礼にもお名前を呼び間違えたにも関わらず、「ちょうど今、アクロス福岡で『子どもの本のカーニバル』ってイベントやってるとですよ。行ってみるとまた響く人と繋がれるかもなのでぜひ」と教えていただきました。浮辺さん(今度は間違えない)、「おてて絵本普及協会九州支部」をよろしくお願いいたします。

おてて絵本in福岡問題7

3月28日(金)、おてて絵本福岡ツアー2日目まだまだつづき。福岡市こども未来局の次にお邪魔したのは、福岡子育て応援マガジン「子づれde CHA・CHA・CHA!」の編集部。発行15年で福岡では確固たる地位を築いている雑誌で、連動する子育て&主婦向けサイトも充実しており、主婦生活総合研究所なんてものまで併設しているらしい。そりゃー「おてて絵本」と「おてて絵本普及協会九州支部」をバンバンアピールしとかにゃならんでしょ!ということで、その楽しさを、そのメリットを、その反響を、どうですか!とばかりに語らせていただいた。「はは~、なるほど!面白いと思います。ホント、いいですね!掲載のし方を考えてぜひ紹介させていただきます」と美人編集者の宮嶋さん。ありがとうございます!プレゼンも終わり、帰り際、「新潟からですか~、福岡は美味しいものがいろいろあるんで、いっぱい食べてってくださいね」と言われ、「そのうち、宮崎さんとも飲みに行ったりもしたいですね~」と答えたところ、「宮嶋ですけど」と言われた。
(備考)
「失礼ですよ、名前くらいちゃんと覚えてくださいよ!」と同行したカネッコくんに怒られました。

Chachacha

「おててを開くポーズで、はい、チーズ!」って言ったのに!それはまあ許してあげますので、宮嶋さん(今度は間違えない)、「おてて絵本普及協会九州支部」をよろしくお願いいたします。

2008年4月 4日 (金)

おてて絵本in福岡問題6

3月28日(金)、おてて絵本福岡ツアー2日目もっとつづき。西日本新聞さんの取材が終わったところで、「今日はこれからメディアまわりです」と、へそ社長オフィスの高野さん。「はいよ~」ということで、エコマムの広報部にして「大人可愛い*エッセイ」ライターの山下まちかさんのクルマに乗り、まずは天神の福岡市こども未来局へ。資料を元に「おてて絵本」と「おてて絵本普及協会九州支部」の説明をさせていただいたところ、「面白い活動ですね。行政ではやりきれない部分をエコマムさんのようなNPOさんにやっていただけることは大変ありがたいと思っています」てなことを言っていただけ、「後ほどHPアドレスを教えていただければリンクもはらせていただきます」とのこと。福岡市こども未来局の皆さん、ありがとうございます!
(備考)
市のこども未来局からリンクをはっていただけるということは…行政のお墨付きをいただいたようなものじゃないですか!

Esuka

イムズの地下駐車場に向かう途中で発見した案内サイン。「エスカレーター?」もっと自信持ってよ!

おてて絵本in福岡問題5

3月28日(金)、おてて絵本福岡ツアー2日目さらにつづき。「ハッピーママライフフェスタ」で明日からの『おてて絵本』イベントの告知がてら、プレステージをやった後、西日本新聞さんの取材を受けた。おてて絵本とは?に始まり、活動の経緯、おてて絵本のメリット、お話を引き出すポイント、今回の福岡ツアーの目的など、1聞かれたら10答える感じで喋らせていただいた。途中何度か同席のカネッコくんに「その言い方はちょっと失礼ですよ」なんてことを言われたが、オレはそういうキャラでずっと生きてるんだからいいの!横で聞いてたへそ社長オフィスの高野さんも「いや~、これだけ喋ってくれれば取材する方も楽ですよ」とライターらしい感想。そういう自分もちょっと前までは取材する立場になることもあるコピーライターなのだった。記者さんに「掲載はいつですか?」と聞いたところ、「すぐにまとめて明日の朝刊で紹介させていただきます」とのこと。いいぞ西日本新聞!ありがとう西日本新聞!
(備考)
最後に写真を撮っていただく際、「そんなふざけたポーズでよろしいんですか?」と聞かれました。いいんです。

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「は~なるほど、面白いですね~」「でしょ!でしょ!なるべく大きいスペースでご紹介ください!」

NSTスーパーニュース取材問題

NSTの夕方のニュース番組「スーパーニュース」の取材を受けた。4月からスタートする「大好き新潟」という人物にスポットを当てた新コーナーで、第1回目の登場とのこと。取材といえば、「おてて絵本」を中心にということが多いが、今回は「新潟で活躍する絵本作家」としての自分にスポットを当ててくれるとのこと。新潟っぽいロケーションということで、海に行ってインタビューシーンを撮っていただき、さらに自宅での作業風景、いつもの保育園での「おてて絵本ストーリー」採取の模様、それぞれの場所でのインタビューなどを撮っていただいた。NSTさんに来ていただいたことで、新潟のテレビ局さんには全て出たことに(「めざましテレビ」も新潟ではNSTさんの放送だったけど、あれはフジテレビなので)。放送は4月11日(金)の予定。18:20~40くらいだそうです。
(備考)
撮影はさらに6日(日)まで続く予定です。ジュンク堂新潟店での「おてて絵本&絵本よみまショー」でもカメラを回していただきます。

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海岸でのインタビュー終了後、海を撮影するカメラマンさん。

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自宅でのインタビュー終了後、絵本を撮影するカメラマンさん。

グリーンシティケーブルテレビで放送されました

グリーンシティケーブルテレビの「グリンピーNews!」で「おてて絵本」を紹介していただきました。これまた先日行われた瀬戸市の瀬戸蔵3周年記念事業「蔵de春の感謝祭」での「おてて絵本ワークショップ」の模様ですが、瀬戸蔵3周年イベントのニュースの中で、「おてて絵本」があたかも、メインイベントであったかのような扱いで紹介してくれてるとのこと。
放送は3月27日(月)。グリーンシティケーブルテレビさん、ありがとうございます!

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メーテレで放送されます

メ~テレ(名古屋テレビ)の人気番組「どですか!」で「おてて絵本」を紹介していただきます。先日行われた瀬戸市の瀬戸蔵3周年記念事業「蔵de春の感謝祭」での「おてて絵本ワークショップ」の模様が中心になると思われます。
放送は4月7日(月)の予定。「おてて絵本」のコーナーは7時30分頃から。

愛知県の皆さん、ぜひともご覧アモーレ!

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おてて絵本in福岡問題4

3月28日(金)、おてて絵本福岡ツアー2日目つづき。へそ社長オフィスでへそ社長の有能な右腕、敏腕ライター高野さんと初対面。「あ~どもども、お世話になります!」てなことで1時間ほど雑談した後、今回「おてて絵本九州支部」を設立してくれることになったNPO法人エコマムさんの一大イベント「ハッピーママライフフェスタ」を開催している高宮の「アミカス」へ。「ハッピーママライフフェスタ」は、子育て中のママたちが活き活き明るく楽しく毎日を送るためのヒントをお届けする体験型イベントで、ママさん対象の企業やママさんがアロマやらアロママッサージやらカラーゼラピーやらメイクやらキャリアコンサルタントやらスクラップブッキングやらクッキングやらハウスクリーニングやらの体験ブースがいっぱい。ママやこどもたちがあふれ返ってワイワイしてる中、「明日からの『おてて絵本』イベントの告知がてら、プレステージをやってくれませんか?」とのこと。そういう時、保育士芸人と一緒ってのが便利。手遊び&紙芝居でこどもたちとママたちを集めて場を沸かせ、「おてて絵本」の紹介を軽くして明日からの本イベントへの客寄せにつなげたのだった。
(備考)
NPO法人エコマムさんの代表レイコさんと会場で初めてお会いしました。営業力、行動力抜群で、やりたいことをちゃんと実現できるスーパーママです。呼んでいただき、ありがとうございました!

Hakata

入口前のスペースを急遽ステージにして明日からのおてて絵本イベントを告知。カメラを構えているのは西日本新聞さんです。

2008年4月 3日 (木)

おてて絵本in福岡問題3

3月28日(金)、おてて絵本福岡ツアー2日目。ホテルを8時に出て、へそ社長のオフィスのある薬師へ。「天神で降りて西鉄に乗り換えだけど、わかると?」って聞かれたが、こどもじゃないんだからそんくらいわかるよ!薬師の駅に着き、朝食を食べようとしたがテキトーな店がない。道行くオネーチャンに「繁華街はどっち方面ですか?」と聞いたところ、「川沿いにあっち」と言われたが、食べられるような店は全く見当たらない。歩いているうちに西鉄福岡駅に到着。1駅分歩いて逆戻りしてしまった!ここで食べては約束の時間に遅れてしまうと思い、あらためて薬院方面へ。結局、薬院駅前のドトールに立ち寄る。朝からグッタリ。9時半、ドトールに迎えに来たへそ社長と合流。「さっそく載っとうよ」と、毎日新聞を見せられる。「手のひら開いて『おてて絵本』の世界」「親子で物語作ろう 考案者・サトシンさん招く」「29、30日体験会」―。記事、バッチリ出てる!しかもかなりの大スペース!
(備考)
我々の来福に合わせ、NPO法人エコマムさんとへそ社長のオフィスがPRに奔走してくれたそうです。感謝!

Hukuokamainiti

※画像をクリックすると拡大します。

おてて絵本in福岡問題2

3月27日(木)、新潟空港を7時に発ち、9時前に福岡空港到着。地下鉄に乗り、宿のある博多へ。チェックインしてるところに「久しぶり~」とやってきたのは、博多美人じゃなくて恰幅よすぎる暑苦しいオッサンなのだった。「お~、久しぶり!」。オッサンの正体は、へそ社長こと中村くん。コピーライター養成講座に通っていた20数年前からのお友だちで、現在は福岡を拠点に全国的に活躍する辣腕プランナー。「おてて絵本」に関しては活動開始当初から面白がってくれ、今回のNPO法人エコマムさんの「おてて絵本九州支部」設立にもブレーンとして関わってくれている、頼りがいのあるお茶目さんだ。「福岡にいる間は、メシの心配はせんどいて。美味いもんバンバン食わせちゃるから」てなことで、さっそくオシャレな居酒屋さんに連れて行かれ、まずはカンパーイ!から始まって、刺身に関サバにサザエにヤキトリにエンドウマメにヤキソバなどなど、カネッコくんとオイチイものをたらふくいただくのだった。福岡の予定は4泊5日。出だしからサイコー!
(備考)
それにしてもへそ社長、酒も飲まないのによく食べますわ。だから太るんだよ!

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「うわ~スゴイ!ブログに載せます!」とケータイカメラでご馳走を撮影するカネッコくん。

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20年来の友人へそ社長(左)とカンパ~イ!福岡ツアー中、あちこちで「似てる」って言われましたが…心外だ!

おてて絵本in福岡問題

3月26日(水)に神奈川県相模原市で講演「親子で楽しむ!おてて絵本」(主催:NPO法人らいぶらいぶ)をやった後は、東京でガッチョリ打ち合わせをこなし、翌日3月27日(木)に新潟戻り。アワアワとやるべきことをこなし、荷造りをして、夕方、新潟空港から福岡へと旅立った。福岡ではNPO法人エコマムさんが「おてて絵本九州支部」をつくりたいとのことで、ちょっと前からそのための準備をしてくれていたのだった。「昨年の4月に『おてて絵本』の普及活動を始めてもうすぐ1年。我々もついに飛行機に乗れるところまで来たなあ」「ホントですね。オレ、ホントは中学の修学旅行で九州に行くはずだったんですが、前日にミルクセーキ飲んで食中毒になって、1人だけ行けなかったんですよ。十数年ぶりに夢が叶いました!」なんてことをカネッコくんと話しながら福岡へ。飛行機、やっぱ速~い!
(備考)
新潟から福岡までは2時間弱。新幹線で東京に行くような感覚で着いちゃうのでした。

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窓にかぶりつきで、「うわ~、スゴイ!飛行機初めてですよ!」と離陸に興奮するカネッコくん。

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窓にかぶりつきで「うわ~、速い!もう着いちゃいましたよ!」と着陸に興奮するカネッコくん。

いじわるシンちゃん

金鵄有明学園職員研修会おてて絵本講座(2007.12.27)
みよの 女 ?歳 サトシン 男 45歳
みよの
シンちゃん、私、何もしてないのに~!(会場爆笑)
どうして、睨むの?(会場笑)
サトシン
先生に「どうして睨むの?」と言われたシンちゃんは、こう答えました。
「だって、先生がボクのおやつを取っちゃったじゃない!
ボクのおやつ、先生が全部取っちゃったから、
ボクの食べる分がなくなっちゃったじゃないか!」
みよの
あっ、そうか!(会場爆笑)
私、お腹が空いてたから、シンちゃんの分も、食べちゃった。(会場爆笑)
ごめんね!
サトシン
「大人はそうやって、いつも自分の都合のいいことばっかりやるんだよ」
シンちゃんは怒りました。
そして、たかみざわ先生に、(会場爆笑)
「みよの先生っていけないんだよ!」
って、チクリに行きました。
たかみざわ先生は、
「じゃあ、私が、みよの先生を怒ってあげるわ!」
って言いました。
みよの
やっぱり、たかみざわ先生って優しいのねえ。(会場爆笑)
私のために、怒ってくれて。(会場爆笑)
サトシン
「優しいのね、たかみざわ先生は」
「そうなんです、私、本当は怒りたくなかったんだけれども、
みよの先生のためを思って、怒りました。
じゃ、これからは、私の代表曲、『星空のディスタンス』を聴いてください」
って、言いました。おしまい。(会場大爆笑&拍手)
(備考)
金鵄有明学園職員研修会おてて絵本講座で採取。みよの先生は金鵄つばさ幼稚園の園長先生で、サトシンの幼稚園時の担任の先生。カネッコくんに突然組み合わされ、キャッチボール読みをやらされましたが、やりにくいったらありゃしない!変な汗をビッショリかきました。それにしても、先生の人のよさといいますか、大らかさといいますか、優しい感じがよく出たお話ですね。

■「おてて絵本」は・・・おてて絵本普及協会

2008年4月 1日 (火)

新潟日報連載スタート問題

3月31日(月)の新潟日報夕刊に「きかせて!おてて絵本」の第1回目が掲載された。昨年4月に普及活動をスタートしたところ、予想以上の大反響があり、様々なメディアで紹介され、全国発信もしていけるようになった「おてて絵本」。だが、地元は地元で大切に考えていて、だからこそ、「地元紙で連載を持てるといいな~」とは結構早い段階から思っていたのだった。なもんで、日報さんから連載のオファーをいただけたのは本当に嬉しかった!「何かコラムでも」と頼まれたが、だったら「おてて絵本」でやらせていただくでしょ!ここをベースに、多くの方に「おてて絵本」の楽しさを知っていただけるいいチャンスだ。自分も楽しみながら書かせていただくことにしよ~っと。
(備考)
毎月第1,3,5月曜掲載です。新潟県の皆さん、ぜひともご覧ください。朝刊のみ購読の方も、この機会に夕刊をおとりになられるとよろしいかと思います。

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タイトルデザインはmixi内の「やってみよう!おてて絵本」コミュニティの管理人でもある夫さん(ハンドルネームです)。

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※画像をクリックすると拡大します。

月刊新潟Komachi5月号に掲載されました

月刊新潟Komachi5月号に「おてて絵本」の記事が掲載されました。「早ミミ★キーワードSCOOP!」というコーナーで、小スペースながら必要情報はピシャリとおさえ、4月5,6日の「おてて絵本&絵本よみまショー」(未来屋書店新潟南店&ジュンク堂新潟店)の紹介もバッチリ。掲載は108ページ。ぜひともご覧アモーレ!

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おったまげたと仲間たち

神奈川県相模原市のグリーンホール相模大野での「親子で楽しむ!おてて絵本」(主催:NPO法人らいぶらいぶ)講演時、イベント終了後、「おったまげたと ごさくどん」(サトシン作 たごもりのりこ絵:すずき出版)のサイン会をさせていただきました。らいぶらいぶのスタッフの皆さんにもたくさんお買い上げいただき、感謝!であります。右が今回声をかけていただいた谷越礼子さん。余談ですが、「おてて絵本」に関わる方にはなぜか「レイコ」さんが多いのです。

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おったまげたと仲間たち

サトシンが卒園した金鵄幼稚園の系列園、金鵄有明幼稚園の大橋先生。金鵄有明幼稚園では保護者の皆さん、職員の皆さんにスゴイ数の「おったまげたと ごさくどん」(サトシン作 たごもりのりこ絵:すずき出版)をお買い上げいただきました。「追加注文もお願いできますか?」って、オッケーに決まってるじゃないですか!

もちろん全て、サインとイタズラ描きさせていただきました。

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おてて絵本in神奈川問題

3月26日(水)、神奈川県相模原市のグリーンホール相模大野で講演「親子で楽しむ!おてて絵本」(主催:NPO法人らいぶらいぶ)をやってきた。対象は親子70組と聞いていたが、結果的に200人近くの皆さんに集まっていただいた。天気がよかったからってこともあるのかな。ワイワイした感じの方が盛り上がりやすいので、ヒッジョーにうれしい。実演では、最初に踊りながら登場しためちゃくちゃ元気な女の子が爆笑をとったのを皮切りに、スットコドッコイなお話が頻発。相模原ではお魚とごはんを食べる家がやたら多いらしいことが判明した。みんな、これをきっかけにお話すること、表現することの楽しさに気づき、楽しい話をバンバンしてくれるようになるといいな~。
(備考)
相模原のお友だちは積極的な子が多く、「やりたい!やりたい!」っていっぱい手が挙がりました。積極的なだけに、聴かせてもらうお話にもイキオイがありました!

Sagamihara1

たくさんの皆さんに集まっていただき、盛り上がりました。いや~ホントに感謝!

Sagamihara2

踊って登場した女の子に会場も大爆笑!すでに何度かお家でも「おてて絵本」をやってくれてるそうです。

Sagamihara3

NPO法人らいぶらいぶの皆さんと。素晴らしい会場と楽しい機会をありがとうございました!相模原、また行きたいな~。

Sagamihara4

mixi内の「やってみよう!おてて絵本」のコミュニティからご参加いただいたにゃお江さんご家族、サチさんご家族と。親子で美人&イケメン揃いだわ。

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