カナダのバンクーバーで2010年2月に開催される冬季オリンピックがテーマのゲームソフトウエア「マリオ&ソニックATバンクーバーオリンピック」(画像クリックで拡大)

 任天堂とセガは2月13日、カナダのバンクーバーで2010年2月に開催される冬季オリンピックがテーマのゲームソフトウエア「マリオ&ソニックATバンクーバーオリンピック」を発表した。家庭用ゲーム機「Wii」向けと携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS」向けを用意する。セガが欧米、任天堂が国内で2009年中に発売する予定(関連記事)。

 「マリオ」「ソニック」などのキャラクターを操作し、アルペンスキーやスピードスケートなどの競技に挑戦できるゲーム。Wii版は、いくつかの競技を「バランスWiiボード」に対応させる。

 両社は、2008年8月の北京オリンピックを取り入れ、「マリオ&ソニックAT北京オリンピック」のWii版(関連記事)とニンテンドーDS版(関連記事)としてリリースした。2009年1月末時点の累積出荷数は、両版合わせて全世界で1000万本を超えたという。

■関連情報
・セガのWebサイト http://sega.jp/
・任天堂のWebサイト http://www.nintendo.co.jp/