2009年2月12日(木)
確認
このブログの主題は2009年1月29日の【花風社 浅見淳子】にあります。お仲間に是非こんな話があると電話を入れて下さい。
妻は自分で指さしが出来ると思っていたし、別に不自由も感じていなかった。
社会見学などで、教師が「あそこでクッキーを焼いています」と指さし、同級生がうなずくと
「みんなは分かった振りをしてるんだ」と勝手に思い込んでいた。
だから、授業中どこを指しているか分からなくても、みんなに合わせて分かった振りをして過ごした。
社会生活でも分からなくても、特別誰から言われるわけでもない。
多少話のつじつまが合わないぐらいで、別に不自由を感じていなかったのだ。
自分自身がアスペルガー症候群と診断され、「指さしが分からない」の項目を本で見て改めて自分の事を考えた。
「私は、指さし出来るよね?」 実は出来ないのだ。
そこで、指さしとはどういうモノか、理論的に説明をし、
釣り竿のサキッポを手で持ち、指さしの指に沿わせて、如何に自分が変な方向を指さしているか、教えた。
何度教えても、何度実験しても「半信半疑」だったが、実生活や、過去のイロイロを思い出し、
ようやく自分こそが「指さし」出来ない「アスペルガー症候群」と確認出来たのだ。
まさか、と思う人も思わない人もリンクの最後の行をポチットね。
まさか、と思いました;;
私も指さしはできていると思っていました。
でも、この記事を読んで、試しに30cmほど離れたパンを指さして孫の手をそえてみたら・・・届いた先は薬箱。
何度かやりましたが、なぜか5cmほどずれます。
この距離でこのずれなら、m単位で離れたものを指さしたらどれだけずれているか。。。
今まで指さしで不自由を感じたことは、息子相手以外はなかったです。
1度でわかってもらえることはなかったけど、言葉で補えば伝わっていたし。
でも、息子が相手だと、交差点などで「あの信号を見るんだよ」と指さしても、どうにも指す方向を見てくれません。
それは息子の方に問題があるのだと思っていましたが、もしかしたら私が指せていないから!?
まだ半信半疑ですが、これが事実なら気づけて良かったです。
卵畑が出来なくて、息子がきちんと出来たら、息子は数学が大得意になるかもね。
コメント